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DHCP サーバーから追加の DHCP オプションを要求する方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP312468
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリの復元方法を理解しておいてください。復元方法の詳細については、Regedit.exe のヘルプ トピック「レジストリを復元する」、または Regedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリ キーを復元する」を参照してください。
概要
この資料では、追加の DHCP オプション (オプション 11 [リソース ロケーション サーバー] など) を要求するために DHCP クライアント サービスを設定する方法と、Windows NT 4.0 と Windows 2000 でのいくつかの相違点について説明します。
詳細
この資料で言及する Windows DHCP クライアント コンピュータは、すべて次の DHCP オプションをデフォルトでサポートしています。
コード説明
003ルーター
006DNS サーバー
015DNS ドメイン名
044WINS/NBNS サーバー
046WINS/NBT ノード タイプ
この他に、Windows 2000 はオプション 31 (ルーター発見の実行) とオプション 33 (静的ルート オプション) をサポートしています。

Windows NT 4.0

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

レジストリの編集方法の詳細については、Regedit.exe のヘルプの「キーと値の変更」または「キーと値を変更する」を参照してください。または Regedt32.exe のヘルプの「レジストリ情報の追加と削除」または「レジストリの情報を追加または削除する」、および「レジストリ情報の編集」または「レジストリ情報を編集する」を参照してください。レジストリの編集を行う前に、必ずレジストリのバックアップをとってください。Windows NT または Windows 2000 を実行している場合、システム修復ディスク (ERD) も更新する必要があります。

Windows NT 4.0 では、DHCP オプションは次のレジストリ キーに格納されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\DHCP\Parameters\Options
DHCP サーバーから要求する DHCP オプションに対して新しいキーを追加することができます。DHCP サーバーがサポートするオプションは、RFC (Request for Comments) 1533 で定義されています。たとえば、リソース サーバーの IP (インターネット プロトコル) アドレスを要求したい場合、DHCP オプション 11 を追加する必要があります。これを行うには、次の手順に従います。
  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーに移動して、クリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\DHCP\Parameters\Options
  3. [編集] メニューの [キーの追加] をクリックし、次のレジストリ キーを追加します。
    キー名 : 11
    クラス : (ここには名前を入力しないでください)
  4. レジストリ エディタで新しいキーをクリックして、[編集] メニューの [値の追加] をクリックし、次のレジストリ値を追加します。
    値の名前 : KeyType
    データ型 : REG_DWORD
    データ : 0x3
    : KeyType の値によって、新しいキーのデータ型が特定されます。値 0x3 を指定すると REG_BINARY データ型が作成されます。これは RAW データを取得するのに最適です。
  5. [編集] メニューの [値の追加] をクリックし、次のレジストリ値を追加します。
    値の名前 : RegLocation
    データ型 : REG_SZ
    : [データ] ボックスには、オプション データを格納するレジストリ キーを入力します。たとえば、次のレジストリ キーにデータを格納したいとします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
    この場合、[データ] ボックスには次の文字列を入力します。
    system\currentcontrolset\services\tcpip\parameters\resourceserver

  6. レジストリ エディタを終了して、コンピュータを再起動します。
: クライアントが DHCP サーバーからオプションを要求すると、[データ] ボックスで入力したレジストリ キーにオプションが 16 進数の値で入力されます。データを変換する場合、そのロジックは自分で作成する必要があります。

Windows 2000 の場合

Windows 2000 の DHCP クライアント サービスは Windows NT 4.0 からアップデートされました。Windows 2000 クライアントは、DhcpRequestParams API 呼び出しを行って、独自のパラメータを要求する必要があります。DHCP クライアントは、DHCP サーバーから得たデータをローカル キャッシュに格納します。DHCP クライアントのキャッシュに、DhcpRequestParams 関数呼び出しの pRecdParams 配列で要求したデータがすべて入っている場合、クライアントはキャッシュからデータを返します。

要求したデータがクライアント キャッシュにない場合、クライアントは DHCP-INFORM メッセージを DHCP サーバーに送信することで DhcpRequestParams 関数呼び出しを処理します。DhcpRequestParams API 呼び出しは、ユーザーまたはベンダ ClassID ベース オプションを要求するときにも使用できます。詳細については、API 呼び出しに関する MSDN (Microsoft Developer Network ) の文書を参照してください。次の MSDN 文書にはサンプル コードが記載されています。詳細については次の RFC 1533 を参照してください。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 312468 (最終更新日 2001-12-08) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:312468 - 最終更新日: 05/17/2004 21:11:00 - リビジョン: 3.0

  • Microsoft Windows 2000 Professional Edition
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Enterprise Edition
  • kbhowto kbnofix kbtool kbnetwork kbfaq KB312468
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