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タスク マネージャの [利用可能] の意味について

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

概要
この資料では、タスク マネージャの [利用可能] カウンタの意味について説明します。
詳細
タスク マネージャの [パフォーマンス] タブをクリックすると、[物理メモリ (KB)] ボックスの [利用可能] カウンタを確認できます。[利用可能] カウンタが実際には何を表しているかを内部的な観点から理解することが重要です。[利用可能] カウンタが実際には何を表しているかを理解していない場合、カウンタの値がゼロに近づくと予想したにもかかわらず、ゼロにならないということが起こる可能性があります。

タスク マネージャの [利用可能] カウンタは、実際には、次の 3 つの内部メモリ リストの合計です。
  • スタンバイ リスト
  • 空きリスト
  • ゼロ リスト
プロセスの終了時、そのプロセスのワーキング セットはスタンバイ リストにあります。そのプロセスがすぐに再開される場合、プロセスを再度実行するために発生する I/O はありません。スタンバイ リストに存在するページは、.dll ファイルおよび .exe ファイルのコード ページです。これらのプロセスのプライベート バイトのデータは空きリストにあります。

空きリストのサイズが 8 ページ以上に達すると、システム スレッドが起動し、空きリストを消去します。次に、システム スレッドは、空きリストに格納されているページをゼロ リストに移動します。システムでページ フォールトに対応するためにメモリのページが必要な場合、システム スレッドは空きリストから該当ページを取得しようとします。空きリストが空の場合はゼロ リストから取得しようとし、ゼロ リストが空の場合はスタンバイ リストから割り当てようとします。

メモリのページは、プロセスの終了時に上記の 3 つのリストのいずれかにありますが、システム リソースの要件を満たすためにプロセスのワーキング セットが削除されるときにも、メモリのページは 3 つのリストのいずれかにあります。プロセスのワーキング セットのページが削除されるのは、メモリ不足が原因か、メモリ マネージャが新規プロセスまたは拡張プロセスに十分なリソースを確保し続けるために一定時間アイドル状態であった場合のどちらかです。

要約すると、タスク マネージャの [利用可能] カウンタは、この資料で前述した 3 つのリストすべての合計であるため、ゼロになることはありません。スタンバイ リストがファイル キャッシュだと考えて差し支えありませんが、ファイル キャッシュは利用可能メモリの大半を占めるため、利用可能メモリがファイル キャッシュだと考える方が便利な場合があります。
プロパティ

文書番号:312628 - 最終更新日: 03/18/2008 08:13:58 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • kbenv kbinfo KB312628
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