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Windows をプレインストールする方法

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

Microsoft Windows 2000 については、次の資料を参照してください。250609
概要
この資料では、Microsoft Windows XP オペレーティング システムをプレインストールする方法について説明します。

重要 : 初めて Windows XP オペレーティング システムをプレインストールしようとしていて、Windows XP を実行しているコンピュータが他にない場合、この資料のパート A とパート B を読み、その指示に従ってください。既に Windows XP をインストール済みの場合は、パート B に進んでください。
詳細

パート A : Windows をインストールする

Windows の無人インストールを準備するには、以下の手順を実行します。
  1. マスタ コンピュータとして使用するコンピュータを選択し、BIOS で起動順序を構成します。CD-ROM ドライブを最初のデバイス、ハード ディスクを 2 番目のデバイス、フロッピー ドライブを 3 番目のデバイスに設定します。

    : コンピュータ BIOS の設定を調整するために、コンピュータの製造元への問い合わせが必要になる場合があります。

    : コンピュータが x86 ベースのプラットフォームである場合、El-Torito 非エミュレーション規格の CD 起動をサポートしている必要があります。システムが El-Torito 非エミュレーション規格の CD 起動をサポートしていない場合は、Windows のインストールについて、『Windows OEM Preinstallation Kit (OPK) User Guide』を参照してください。
  2. マスタ コンピュータの CD-ROM ドライブに Windows CD を挿入し、CD-ROM ドライブからコンピュータを起動します。

    Windows セットアップが自動的に起動します。Windows は、ファイル コピー、テキスト モード セットアップ、GUI モード セットアップの 3 段階でインストールされます。この 3 段階のセットアップの終了時点で、オペレーティング システムが完全にインストールされます。

パート B : Winnt.sif 応答ファイルを作成する

  1. マスタ コンピュータに Windows をインストールした後、セットアップ マネージャ ウィザード (Setupmgr.exe) を使用して、Windows の無人インストール用の応答ファイルを作成します。

    プレインストール ツールは、各地域の Microsoft OEM Authorized Distributor からの OEM 3 パックすべてに付属する OEM Windows 製品メディアの Support\Tools\Deploy.cab ファイルに収められています。セットアップ マネージャをインストールするには、以下の手順を実行します。
    1. [マイ コンピュータ] を開き、Windows XP CD-ROM の Support\Tools フォルダを開きます。
    2. DEPLOY.CAB ファイルをダブルクリックして開きます。
    3. [編集] メニューの [すべて選択] をクリックします。
    4. [編集] メニューの [フォルダへコピー] をクリックします。
    5. [新しいフォルダの作成] をクリックします。セットアップ マネージャ フォルダの名前を入力し、Enter キーを押します。たとえば、setup manager と入力し、Enter キーを押します。
    6. [コピー] をクリックします。
  2. セットアップ マネージャ ファイルが格納されているフォルダを開き、Setupmgr.exe をダブルクリックして、セットアップ マネージャ ウィザードを起動し、新しい応答ファイルを作成します。

    応答ファイルの作成方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    308662 Windows 2000 のセットアップ マネージャを使用して応答ファイルを作成する方法
  3. ウィザードの画面の指示に従って、応答ファイルを作成します。
    1. [インストールする製品] ページで、[Windows 無人インストール] をクリックします。
    2. [配布フォルダ] ページで、[いいえ、この応答ファイルは CD からのインストールで使用されます] をクリックします。
  4. 新しく作成したファイルを保存する場所を確認する [Windows セットアップ マネージャ] ダイアログ ボックスが表示されたら、ドライブ A にフロッピー ディスクを挿入し、a:\winnt.sif と入力して、[OK] をクリックします。次のメッセージが表示されます。
    セットアップ マネージャ ウィザードは正常に終了しました。次のファイルが作成されました。
    A:\WINNT.SIF

    A:\WINNT.BAT
  5. [ファイル] メニューの [終了] をクリックして、セットアップ マネージャ ウィザードを終了し、作成したフロッピー ディスクに "Windows Unattended Disk" というラベルを付けます。Windows セットアップでハード ディスク上のすべてのパーティションを削除し、新しいパーティションを作成する場合は、Winnt.sif ファイルに Repartition コマンドを含める必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。
    1. メモ帳を起動し、作成した Winnt.sif ファイルを開きます。
    2. [Unattended] の下に新しい行を挿入し、以下のコードを入力します。
      Repartition=Yes						
    3. ファイルへの変更を保存し、メモ帳を終了します。

パート C : CD-ROM から Windows をプレインストールする

  1. Windows のプレインストール対象のコンピュータで、BIOS の起動順序を構成します。CD-ROM ドライブを最初のデバイス、ハード ディスクを 2 番目のデバイス、フロッピー ドライブを 3 番目のデバイスに設定します。

    : コンピュータ BIOS の設定を調整するために、コンピュータの製造元への問い合わせが必要になる場合があります。
  2. CD-ROM ドライブに Windows XP CD を挿入し、コンピュータを起動します。
  3. ブルー スクリーンに Windows セットアップ メニューが表示されたら、作成した Winnt.sif 応答ファイルが保存されている Windows Unattended Disk を挿入します。

    : コンピュータが x86 ベースのプラットフォームである場合、El-Torito 非エミュレーション規格の CD 起動をサポートしている必要があります。

    Windows セットアップが自動的に起動します。Windows は、ファイル コピー、テキスト モード セットアップ、GUI モード セットアップの 3 段階でインストールされます。この 3 段階のセットアップの終了時点で、オペレーティング システムが完全にインストールされます。
  4. フロッピー ディスクを取り出します。
  5. コンピュータを再起動し、Windows を起動してシステムを監査し、手動でブランド化してから、Sysprep を実行して、ユーザーに出荷します。

パート D : 手動でシステムをブランド化する

  1. Windows の [スタート] メニューにサポート情報を追加するには、メモ帳を使用して Oeminfo.ini ファイルを作成し、Windows\System32 フォルダにコピーします。

    Oeminfo.ini を使用すると、[システムのプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブに、[General] セクションの値と [サポート情報] ボタンが表示されます。

    Oeminfo.ini ファイルの例を以下に示します。
    [General]
    Manufacturer = MyCompany, Inc.
    Model = Brand X Processor
    SupportURL = http://www.mycompany.com
    LocalFile = C:\Winnt\Web\LocalFilename.htm

    [Support Information]
    Line1= テクニカル サポートについて
    Line2= 最新のドライバまたはよく寄せられる質問については、
    Line3= 下記の MyCompany テクニカル サポート Web サイトを
    Line4= 参照してください。
    Line5=
    Line6= http://www.mycompany.com/techsupport.
    : Oeminfo.ini ファイルの [General] セクションおよび [Support Information] セクションは必須です。製造元、モデル、サポート URL、およびローカル ファイルに関する情報を製造元の会社情報で置き換えてください。会社名の後にスペースを残さないように注意してください。
  2. コントロール パネルの [システムのプロパティ] ウィンドウにロゴを追加するには、Windows\System32 サブフォルダにある、この OPK に含まれている Oemlogo.bmp サンプル ファイルを会社のロゴ (ビットマップ イメージ) に置き換えます。

    : Oemlogo.bmp ロゴは正方形で、172 x 172 ピクセルのサイズである必要があります。ビットマップ イメージがこの仕様よりも小さい場合、矩形の中央に表示されます。この仕様よりも大きい場合は、一部のフォントと画面解像度で、一部が切り取られて表示されるか、まったく表示されないことがあります。ブランド化の方法の詳細については、『OPK User Guide』の「Chapter 6: Advanced Customization Topics」を参照してください。

パート E : システム準備ツール (Sysprep.exe) を使用して出荷の準備を行う

プレインストールしたコンピュータの完全な監査を実行するために Sysprep を使用することができます。そのためには、Windows 環境にログオンし、監査ツールまたはテスト ツールを実行した後、それらのツールを削除します。この作業が完了したら、Sysprep を実行して、エンド ユーザーに配布できるように出荷準備完了状態にコンピュータを復元します。Sysprep はコンピュータを出荷する前に実行する最後のプログラムです。

コンピュータを出荷準備完了状態に復元するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、[名前] ボックスに cmd と入力します。
  2. コマンド プロンプトで、システム ドライブのルートに移動してから、md sysprep と入力し、Enter キーを押します。
  3. Sysprep.exe、Setupcl.exe、およびオプションの Sysprep.inf ファイルを Windows OPK Tools CD の Tools または Windows XP 製品 CD の Support\Tools\Deploy.cab から Sysprep フォルダにコピーします。

    : Sysprep は複製ユーティリティではなく、イベント ビューア ログはリセットされないため、対象のコンピュータのログには、マスタ コンピュータで発生したイベントが表示されます。このため、イベント ログは必ず消去してください。
  4. コマンド プロンプトで、Sysprep フォルダに移動してから、Sysprep と入力し、Enter キーを押します。
  5. Windows システム準備ツールのメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。
  6. システムを復元する準備ができたら、[再シール] をクリックし、[OK] をクリックします。
コンピュータをシャットダウンするように求めるメッセージが表示されたら、Windows 製品 CD または OPK Tools CD を取り出します。

: コンピュータで Sysprep を実行すると、タイムアウトが 2 秒に設定されます。

コンピュータが出荷準備完了状態に復元されると、マイクロソフトとの使用許諾契約書に指定された必要なすべての Windows マテリアルと共にユーザーに出荷する準備が整います。通常、これらの項目には次のものが含まれます。
  • Windows 製品 CD
  • システムのシャーシに貼付された Certificate of Authenticity ラベル
プロパティ

文書番号:314472 - 最終更新日: 12/01/2007 02:18:00 - リビジョン: 2.2

  • Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • kbinfo KB314472
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