同時呼び出し機能を無効にした後に、携帯電話番号が通話を受信する

現象
ある携帯電話番号への同時呼び出し機能を無効にしましたが、Skype for Business モバイル クライアントから依然として通話を受信しています。この問題は、Skype for Business モバイル クライアントがインストールされているか否かに関わらず発生します。
回避策
Skype for Business モバイル クライアントをインストールすると、ログインに先立って携帯電話番号を入力するよう指示されます。Skype for Business モバイル クライアントにログインすると、モバイル デバイス用に Skype for Business フロント エンド サーバーで一意のエンドポイント ID を含む静的登録が作成されます。静的登録では、Skype for Business の電話番号へのすべての着信が携帯電話番号に転送されます。

Skype for Business モバイル クライアントを初めてインストールする際にセットアップ ウィザードに入力した携帯電話番号は、その番号に対して同時呼び出し機能が有効であるか無効であるかに関わらず呼び出されます。

この問題を回避して着信の転送を中止するには、状況に応じて以下の手順に従ってください。
  1. 回避策 1: Skype for Business モバイル クライアントがインストールされている場合
    この問題を解決するには、問題が生じているモバイル デバイスの Skype for Business モバイル クライアントからログオフします。ログオフ後、当該モバイル デバイス用の静的登録が Skype for Business フロント エンド サーバーから削除されます。静的登録が削除されると、Skype for Business への着信はモバイル デバイスに転送されなくなります。
  2. 回避策 2: Skype for Business モバイル クライアントがインストールされていない場合
    ログオフせずに Skype for Business モバイル クライアントを削除した場合、このモバイル デバイス用の静的登録はフロント エンド サーバーで孤立します。また、Skype for Business への着信は、当該モバイル デバイスの電話番号および Skype for Business Mobile クライアントのインストール時に入力したすべての電話番号に引き続き転送されます。Skype for Business モバイル クライアントの最終ログオンから、15 日間が有効期間となり、その間は転送が行われます。

    注:

    • 15 日間の有効期間という着信転送設定は、Skype for Business デスクトップ クライアントの着信転送設定に依存しません。この設定は、特定のモバイル デバイスの Skype for Business モバイル クライアントからログオフすることでのみ無効化できます。
    • Skype for Business モバイル クライアントに電話番号を追加すると、孤立した静的登録は削除されていないため、モバイル デバイスへの着信転送は停止されません。現在の静的登録の作成に使用したモバイル デバイスで Skype for Business クライアントからログオフできない場合、携帯電話番号への着信転送を停止するには、15 日間の有効期間が終了するまで待機する必要があります。


詳細情報

よく寄せられる質問 (FAQ)

Q1: 自分のモバイル デバイスで Skype for Business のインスタント メッセージ (IM) 機能を使用したいのですが、Skype for Business への着信はそのデバイスに転送したくありません。ログイン処理中に +X XXX XXX XXXX などの架空の電話番号を入力し、IM を使用して携帯電話番号に着信が転送されないようにできますか?
A1: はい、できます。架空の電話番号を使用しても Skype for Business の一部の機能は使用でき、着信はモバイル デバイスの電話番号に自動転送されません。

Q2: 架空の電話番号を使っている場合でも、Skype for Business モバイル クライアントを使用して発信できますか?
A2: はい、できます。

Q3: Skype for Business への着信を自分の携帯電話番号に転送したいです。Skype for Business デスクトップ クライアントで着信を転送するように構成できますか?
A3: はい、できます。

同時呼び出しの詳細については、「着信の転送と同時呼び出し」を参照してください。

その他トピックは、Microsoft コミュニティ Web サイトを参照してください。
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:3145650 - 最終更新日: 10/18/2016 08:18:00 - リビジョン: 2.0

Skype for Business Online

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