[FIX] sp_OA を使用すると、ワーカー スレッドに対して COM が初期化解除されない

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
BUG #: 356428 (SHILOH_BUGS)
現象
sp_OA ストアド プロシージャを使用して COM オブジェクトを呼び出そうとすると、次の内容を示すエラー メッセージが表示され、処理に失敗することがあります。
  • COM が初期化解除されないか、その COM は既に別のモードで初期化されています (HRESULT 0x80010106)

    または

  • ワーカー スレッドの終了時など、DLL_THREAD_DETACH 処理を呼び出したときに、ワーカー スレッドが OLE32!DllMain で応答を停止 (ハングアップ) することがあります。
後者の問題では、SQL Server が応答を停止することもあります。
解決方法
この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。
290211 INF: How To Obtain the Latest SQL Server 2000 Service Pack
290211 [INF] 最新の SQL Server 2000 Service Pack の入手方法
状況
弊社では、これを Microsoft SQL Server version 2000 の問題として確認しています。
この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 3 で修正されています。
詳細
sp_OA に関連するストアド プロシージャを使用して COM オブジェクトを呼び出す場合、SQL Server は CoInitializeEx を呼び出して COM を初期化し、CoUninitialize を呼び出して COM の初期化を解除する必要があります。最初の sp_OA 呼び出しがバッチで行われるときに初期化が発生し、バッチの終了時に初期化解除が発生します。場合によっては、初期化解除が発生せず、ワーカー スレッドが COM 呼び出しを初期化状態のままにします。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 315395 (最終更新日 2002-12-19) をもとに作成したものです。
プロパティ

文書番号:315395 - 最終更新日: 01/17/2015 05:18:37 - リビジョン: 4.1

Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition

  • kbnosurvey kbarchive kbsqlserv2000sp3fix kbbug kbfix kbsqlserv2000presp3fix KB315395
フィードバック