[BUG] 統合セキュリティを使った SqlClient の接続プーリングが OleDb よりも遅い

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現象
統合セキュリティで接続プーリングを使用すると、Microsoft SQL Server .NET データ プロバイダ (SqlClient) の処理が OLE DB .NET データ プロバイダ (OleDb) よりも遅くなります。
原因
マイクロソフトでは、この問題を調査中であり、新しい情報が入りしだい、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) に掲載する予定です。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
SQL Server .NET データ プロバイダは、独自のプロトコルを使用して SQL Server との通信を行います。このプロトコルは、OLE DB や ODBC (Open Database Connectivity) のレイヤがなく、SQL Server への直接アクセスに最適化されているため、軽量で高速です。

OLE DB .NET データ プロバイダは、OLE DB サービス コンポーネント (これが接続プーリングとトランザクションのサービスを提供します) とデータ ソースの OLE DB プロバイダの両方を使用して、OLE DB データ ソースとの通信を行います。SQL Server .NET データ プロバイダを使用して SQL Server に接続する場合のパフォーマンス上の利点を考慮すると、接続プーリングに伴う速度の低下は無視することができます。

Microsoft SQL Server 7.0 またはそれ以降を使用するアプリケーションに対しては、SQL Server .NET データ プロバイダが推奨されます。Microsoft SQL Server 6.5 またはそれ以前を使用する中間層アプリケーションや、OLE DB インターフェイスをサポートする任意の OLE DB プロバイダに対しては、OLE DB .NET データ プロバイダが推奨されます。
関連情報

ADO.NET の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
313590 [INFO] ADO.NET のロードマップ
.NET データ プロバイダの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
313480 INFO: Roadmap for .NET Data Providers
接続プーリングの関連情報については、Microsoft .NET Framework SDK ドキュメント、または次の MSDN Web サイトを参照してください。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 316757 (最終更新日 2002-02-06) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:316757 - 最終更新日: 02/12/2014 01:44:04 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft ADO .NET (included with the .NET Framework)
  • kbnosurvey kbarchive kbbug kbgrpdsmdac kbgrpdsvbdb kbnofix KB316757
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