現在オフラインです。再接続するためにインターネットの接続を待っています

Windows NT 4.0 および Windows 2000 コンピュータでレジストリの定期的なバックアップをスケジュールする方法

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP318149
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
概要
: マイクロソフトでは、この資料に記述された解決方法をサポートしていません。この解決方法は自己の責任において使用してください。

Windows で発生した多くの問題は、問題発生前に作成したレジストリのバックアップを復元することで解決できます。この資料では、問題が発生したときレジストリを正常な状態に復元できるよう、バッチ ファイルにレジストリのバックアップをスケジュールし、これによって定期的にバックアップを作成して、圧縮保存する方法について説明します。なお、問題が発生してコンピュータを起動できない場合は、Windows 2000 回復コンソールを使用してコンピュータにレジストリ バックアップを復元することができます。このバッチ ファイルを使用すると、最大 5 個までバックアップ ファイルが作成されます。6 個目以降のバックアップ ファイルが作成された場合、最も古いバックアップが削除されます。

ここでは、レジストリのバックアップに Regback.exe ツールを使用し、バックアップの圧縮に Makecab.exe ツールを使用します。Makecab.exe は Windows 2000 に付属しているツールです。Windows NT 4.0 用のバージョンは、Microsoft Cabinet SDK (Software Development Kit) に収録されています。関連情報を参照するには、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
310618 Microsoft Cabinet Software Development Kit
Regback.exe はリソース キットに含まれているツールです。Windows NT 4.0 では、Microsoft Windows NT 4.0 リソース キットに含まれているバージョンを使用します。Windows 2000 では、Microsoft Windows 2000 リソース キットに含まれているバージョンを使用します。
詳細

レジストリのバックアップ方法

  1. %Windir%\Repair フォルダに、Savereg.bat という名前でバッチ ファイルを作成し、以下のスクリプトをコピーします。
    set backupdir=%windir%\repair\regback
    set tempdir=%temp%\regback

    if not exist %backupdir% md %backupdir%
    if exist %tempdir% rd /s/q %tempdir%
    md %tempdir%
    regback %tempdir%

    :checknumfiles
    set num=1
    for %%f in (%backupdir%.cab) do set /a num+=1
    if %num% LSS 6 goto checkname
    for /f %%i in ('dir %backupdir%.cab /a/o-d/b') do set oldest=%%i
    move %backupdir%\%oldest% %backupdir%\%oldest%.old
    goto checknumfiles

    :checkname
    set num=1
    :loop
    if not exist %backupdir%\rb00%num%.cab goto createcab
    set /a num+=1
    goto loop

    :createcab
    set name=rb00%num%.cab
    echo .set inffilename=%backupdir%\setup.inf > %backupdir%\cabdirect.ddf
    echo .set cabinetnametemplate=%name% >> %backupdir%\cabdirect.ddf
    echo .set diskdirectorytemplate=%backupdir% >> %backupdir%\cabdirect.ddf
    echo .set rptfilename=%backupdir%\setup.rpt >> %backupdir%\cabdirect.ddf
    echo .set maxdisksize=cdrom >> %backupdir%\cabdirect.ddf
    for %%f in (%temp%\regback.*) do echo %%f >> %backupdir%\cabdirect.ddf

    makecab /f %backupdir%\cabdirect.ddf

    del %backupdir%\cabdirect.ddf
    del %backupdir%\setup.*
    if exist %backupdir%\%oldest%.old del /f/q %backupdir%.old
    rd /s/q %tempdir%
  2. Regback.exe ファイルと Makecab.exe ファイルを %Windir%\System32 ディレクトリにコピーします。Windows 2000 の場合、Makecab.exe は既にインストールされているので Regback.exe ファイルのみをコピーします。
  3. レジストリ バックアップを毎日実行するようにスケジュールします。バッチ ファイルを毎日深夜 0 時に実行するようにスケジュールするには、Windows NT 4.0、Windows 2000 いずれの場合も、次のコマンドを実行します。
    at 00:00 /every:m,t,w,th,f,s,su %windir%\repair\savereg.bat
バックアップは圧縮され、最大 5 個までしかハード ディスクに保存されないため、ディスクの空き領域に関する問題はほとんど発生しません。レジストリ バックアップのサイズは、Windows のバージョンやインストールされているプログラムの数によって異なります。たとえば、Windows NT 4.0 がクリーン インストールされているコンピュータの場合、バックアップのサイズは 1 MB 未満です。しかし多数のプログラムがインストールされている Windows 2000 の場合、5 MB を超える可能性があります。

レジストリの復元方法

  1. CD-ROM ドライブに Windows 2000 CD を挿入し、コンピュータを再起動します。
  2. R キーを押して修復オプションを選択します。
  3. C キーを押して、回復コンソールを使用してインストール済みの Windows を修復するオプションを選択します。
  4. 復元する Windows を選択します。
  5. 管理者パスワードを入力して Enter キーを押します。
  6. cd system32\config と入力して Enter キーを押します。
  7. 以下の各コマンドを実行して、既存のレジストリ ファイルをバックアップします。各コマンドの終わりでは、必ず Enter キーを押します。
    copy default default.bak
    copy sam sam.bak
    copy security security.bak
    copy software software.bak
    copy system system.bak
  8. expand %windir%\repair\regback\rb00x.cab/f:* と入力し (%windir% には Windows がインストールされているフォルダ名、rb00x.cab には復元するバックアップ ファイル名を入力します)、Enter キーを押します。
  9. ファイルを上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されたら、A キーを押してすべてのファイルを上書きします。
  10. exit と入力して Enter キーを押し、コンピュータを再起動します。
: レジストリ ハイブを個別に復元するには、上記のコマンドで "/f:*" の代わりに、"/f:ファイル名" を使用します (ファイル名 には、復元するレジストリ ハイブ名を入力します)。たとえば、次のように入力します。
expand c:\winnt\repair\regback\rb001.cab /f:system
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 318149 (最終更新日 2002-03-13) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:318149 - 最終更新日: 12/07/2015 09:00:48 - リビジョン: 3.0

Microsoft Windows 2000 Advanced Server, Microsoft Windows 2000 Server, Microsoft Windows 2000 Professional Edition, Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition, Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition

  • kbnosurvey kbarchive kbinfo kbtool KB318149
フィードバック