DirectPlay のプレーヤー接続が確立されないことがあり、エラー メッセージも表示されないことがある

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP321463
この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
現象
あるピア (ピアツーピア モードの場合) が IDirectPlay8Peer::Connect を呼び出した場合や、あるクライアント (クライアント/サーバー モードの場合) が IDirectPlay8Client::Connect を呼び出して DirectPlay8 セッションに接続した場合、セッションは確立されず、エラー メッセージも表示されません。
原因
ピアツーピア モードの場合、ピアツーピア セッションのホスト プレーヤーに対して接続が確立されます。クライアントの場合は、クライアント/サーバー セッションのサーバー プレーヤーに対して接続が確立されます。接続処理には、ピア (クライアント) とホスト (サーバー) の間のリンクの確立と、続いて行われる、セッションへ参加するプレイヤーのエントリを検証するための、そのリンクを介した多段階のハンドシェイクが含まれます。ホスト プレーヤーまたはサーバー プレーヤーに対する接続が接続処理中に切断された場合、この接続処理は成功しません。この結果、以下の動作が発生します。
  • IDirectPlay8Peer::Connect または IDirectPlay8Client::Connect が同期的に呼び出された場合は、エラーが返されます。
  • IDirectPlay8Peer::Connect または IDirectPlay8Client::Connect が非同期的に呼び出された場合は、そのプログラムのメッセージ ハンドラに対して、エラーと共に DPN_MSGID_CONNECT_COMPLETE 通知がポストされます。
  • 接続が切断される前に生成された DPN_MSGID_CREATE_PLAYER 通知は、対応する DPN_MSGID_DESTROY_PLAYER 通知により解除される必要があります。
Microsoft DirectX 8.1 と、Windows XP クライアント版の DirectPlay 8.0 (Windows XP クライアントには DirectX 8.1 をインストールできません) は、このような動作をしないことがあります。その代わり、ホスト プレーヤー (またはサーバー プレーヤー) に対する接続は通知されずに切断され、以下の動作が発生します。
  • IDirectPlay8Peer::Connect または IDirectPlay8Client::Connect が同期的に呼び出された場合は、正常な戻り値が返されます (DPN_OK)。
  • IDirectPlay8Peer::Connect または IDirectPlay8Client::Connect が非同期的に呼び出された場合は、正常な完了通知 (DPN_MSGID_CONNECT_COMPLETE) がプログラムのメッセージ ハンドラにポストされます (DPN_OK)。
  • このプログラムのメッセージ ハンドラには、DPN_MSGID_DESTROY_PLAYER メッセージはポストされません。
解決方法
マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを受ける場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Windows XP Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。 : Microsoft Support Professional が、特定のアップデートを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定のアップデートの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

修正プログラム (英語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。
   日付         時刻     バージョン        サイズ      ファイル名   ---------------------------------------------------   18-Apr-2002  17:05  5.1.2600.43  156,672  Dpnet.dll

状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。この問題は、Windows XP Service Pack 1 で修正済みです。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 321463 (最終更新日 2002-07-08) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号:321463 - 最終更新日: 01/12/2015 20:10:54 - リビジョン: 1.1

  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
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