[XADM] ドメイン コントローラが応答せず、Exchange Server が応答を停止したように見える

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現象
Microsoft Exchange のインフォメーション ストア サービスが応答を停止 (ハング) して、クライアントからログオンできなくなります。この問題がクラスタ内の仮想サーバーで発生した場合、クラスタのフェールオーバーが発生します。
原因
インフォメーション ストアでは、DSAccess を使用してディレクトリ サービスのクエリを実行します。DSAccess は Wldap32.dll を使用してディレクトリを検索し、正常な操作中にタイムアウトが発生した場合、Wldap32.dll を介してエラーを返します。

LDAP サーバー (ドメイン コントローラ) のデータ バッファがいっぱいになったため、クライアント (ストア) からそれ以上データを受信できない場合、Wldap32.dll はデータの送信を試み続けて無限ループが発生します。このような場合、通常のタイムアウト ロジックは機能しません。
解決方法
この問題を解決するには、最新の Microsoft Exchange 2000 Server SP (Service Pack) を入手します。入手方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
301378 XGEN: How to Obtain the Latest Exchange 2000 Server Service Pack
301378 [XGEN] 最新の Exchange 2000 Server Service Pack の入手方法
Wldap32.dll の新しいオプション (LDAP_OPT_SEND_TIMEOUT) を使用することにより、受信側のバッファでデータの追加受信ができない場合、Wldap32.dll のループを終了させることができます。この修正プログラムには、この Wldap32.dll の新しいオプションを実装した Dsaccess.dll のアップデート ファイルが含まれています。 修正プログラム (英語版) の属性は次のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。

コンポーネント : インフォメーション ストア

ファイル名バージョン
Exmgmt.exe6.0.5770.97
Mad.exe6.0.5770.97
Store.exe6.0.5770.97
Davex.dll6.0.5770.97
Dsaccess.dll6.0.5770.97
Dscmsg.dll6.0.5770.97
Excdo.dll6.0.5770.97
Exoledb.dll6.0.5770.97
Exprox.dll6.0.5770.97
Exres.dll6.0.5770.97
Exsp.dll6.0.5770.97
Exwmi.dll6.0.5770.97
Jcb.dll6.0.5770.97
Mdbmsg.dll6.0.5770.97
Mdbsz.dll6.0.5770.97
Phatcat.dll6.0.5770.97

: ファイルの依存関係のため、この修正プログラムには Microsoft Exchange Server 2000 Service Pack 2 が必要です。
状況
マイクロソフトでは、これが Microsoft Exchange 2000 Server にかかわる問題であることを確認済みです。この問題は Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3 で修正済みです。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 322056 (最終更新日 2002-07-17) をもとに作成したものです。
プロパティ

文書番号:322056 - 最終更新日: 02/06/2014 14:13:43 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
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