2 台の IDE ドライブを装着したコンピュータが S3 スタンバイからの再開時にハングする

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現象
1 本のケーブルに 2 台の IDE ドライブを装着したコンピュータが、スタンバイからの再開時に応答を停止 (ハング) することがあります。
原因
IDE ディスク ドライバは、ドライブのリセット前にドライブ状態のビジー ビットをチェックしません。 これが、スタンバイに S3 スリープ状態を使用するコンピュータで問題が発生する原因になります。 S3 スリープ状態では、S2 スタンバイ状態のようにドライブに対してスリープ コマンドを発行するのではなく、ドライブに対する電力供給を停止します。 そのため、ドライブの再起動時、ドライブのネゴシエートが終了する前にドライブがリセットされることになります。 ATAPI ドライブの仕様では、ドライブのリセット前にビジー ビットのチェックが必要です。 また、仕様ではネゴシエート後にドライブが同期され、実行の準備ができるまでドライブはリセットを無視することも示されています。 現在販売されているドライブの中には、このように動作しないものがあります。 これが原因で、2 台のドライブを装着したコンピュータで、それら両方が同じケーブル上のマスタとなるようにプログラムされて起動し、コンピュータがハングする可能性があります。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。

この問題を解決するためのモジュールは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 4 以降に含まれております。
Windows 2000 日本語版の最新 Service Pack については、以下の Web サイトから入手できます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 323153 (最終更新日 2002-12-17) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:323153 - 最終更新日: 02/07/2014 14:26:37 - リビジョン: 2.3

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