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自動更新 2.2 クライアントが、承認された更新を Software Update Services から検出しない

現象
Software Update Services を実行しているサーバー上で新しい更新が承認されても、自動更新バージョン 2.2 クライアントでそれらの更新が検出されないことがあります。
原因
この問題には、複数の原因が考えられます。それらの原因には、Software Update Services を実行しているサーバーの名前をクライアントで解決できないことや、クライアントがポリシー設定を受信していないことなどがあります。
解決方法
この問題を解決するには、次のいずれかの方法を実行します。

方法 1

Software Update Services を実行しているサーバーに対して、クライアントが検出を実行しているかどうかを確認するには、%SystemRoot%\Windows Update.log ファイルを参照して、次のようなエントリを探します。
2002/05/02 17:38:42 22:38:42 Success IUENGINE Querying Software Update Catalog from http://servername/auotupdate/getmanifest.asp
このエントリは、自動更新クライアントで、Software Update Services を実行しているサーバー上の承認された更新カタログのチェックが実行されたことを示しています。新しい更新が承認された後に検出が行われていることを確認してください。更新が承認される前に検出が行われている場合は、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料 326693 に記載されている手順に従って、自動更新クライアントによる検出がもう一度行われるように強制実行します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
326693 How to Force Automatic Updates 2.2 to Perform a Detection Cycle
326693 自動更新 2.2 の検出サイクルを強制的に実行する方法

方法 2

Windows Update.log ファイルを参照して、エラー コードを探します。エラーが発生すると、エラーは通常 16 進数形式でログに出力されます。先頭が "0x8019" で始まる 16 進数のエラー コードの場合、エラー コードの最後の 3 桁を 10 進数に変換することにより、検出サイクル中にクライアントに返された HTTP 状態コードを取得できます。

たとえば、0x80190194 という 16 進数のエラー コードの場合は、エラー コードの最後の 3 桁 (この例では 194) を 10 進数に変換すると、HTTP 状態コード 404 ("File Not Found") に変換できます。

0x80072EE7 というエラー コードも、Windows Update.log ファイルに出力される一般的なエラー コードです。このエラー コードは、クライアントが Software Update Services サーバーの場所を特定できないという、名前解決の問題を示しています。この場合は、ポリシー設定を構成する際に、Software Update Services サーバーの IP アドレスまたは完全な DNS 名のどちらかを使用することにより、エラーを回避できます。

方法 3

レジストリを手動で編集してクライアントを構成した場合は、gpedit.msc ファイルを使用してクライアントを構成します。これにより、レジストリ エントリが確実に、レジストリの適切な場所に作成され、値の種類および値が適切に設定されます。gpedit.msc ファイルを使用してクライアントを構成するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。gpedit.msc と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [コンピュータの構成] の [管理用テンプレート] をクリックします。
  3. [操作] メニューの [テンプレートの追加と削除] をクリックします。
  4. [追加] をクリックします。
  5. %SystemRoot%\Inf フォルダの wuau.adm ファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
  6. wuau.adm ファイルが [テンプレートの追加と削除] ダイアログ ボックスに表示されていることを確認し、[閉じる] をクリックします。
  7. グループ ポリシー エディタで、[コンピュータの構成]、[管理テンプレート]、[Windows コンポーネント]、[Windows Update] を順に展開します。
  8. 2 つのポリシー設定を適切に構成し、グループ ポリシー エディタを終了します。
  9. クライアント コンピュータを再起動します。

方法 4

gpedit.msc ファイルを使用してクライアントを構成しても、Software Update Services を実行しているサーバーに対して検出サイクルが実行されない場合は、Microsoft Windows 2000 リソース キットの gpresult.exe ツールを使用して、クライアント コンピュータがポリシー設定を受信しているかどうかを確認します。Gpresult.exe ツールの使用方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
321709 HOW TO: Use the Group Policy Results Tool in Windows 2000
クライアント コンピュータがポリシー設定を受信していない場合は、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料を参照して、グループ ポリシーのトラブルシューティングを行います。

Microsoft Windows 2000 ベースのクライアントの場合は、次の資料を参照してください。
259398 SceCli Event ID 1001 and UserEnv Event ID 1000 When Dfs Client Is Disabled
259398 Dfs クライアントを無効にした際 SceCli イベント ID1001,UserEnv イベント ID1000
Microsoft Windows XP ベースのクライアントの場合は、次の資料を参照してください。
314494 Group Policies Are Not Applied The Way You Expect; "Event ID 1058" and "Event ID 1030" Errors in the Application Log
314494 グループ ポリシーが正常に適用されず、アプリケーション ログに "イベント ID 1058" および "イベント ID 1030" エラーが記録される
詳細
自動更新 2.2 クライアントでは、17 ~ 22 時間に 1 回検出サイクルが実行されます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 323184 (最終更新日 2003-02-10) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:323184 - 最終更新日: 12/10/2003 19:27:00 - リビジョン: 3.0

  • Microsoft Software Update Services
  • kbenv kbprb KB323184
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