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Xcopy を使用して ASP.NET Web アプリケーションを展開する方法

概要
この資料では、MS-DOS の Xcopy コマンドを使用して Microsoft ASP.NET Web アプリケーションを展開する方法について説明します。Xcopy を使用した展開は、あらゆる状況に適しているとは限りません。大規模 Web サイトや基幹業務アプリケーションでは、サイトを一時的にオフラインにすることを推奨します。オフラインにする作業は、新規コンテンツやアプリケーション アセンブリを展開するときに行います。このメンテナンスは、適切な時期に計画的に実施する必要があります。予定するダウンタイムの時間を最短にするには、次の手順を実行します。
  1. 更新するアプリケーション用に、新たに物理ディレクトリを作成します。作成した物理ディレクトリに、すべての新規コンテンツをコピーします。
  2. アプリケーション用の仮想ディレクトリを再構成して、新規コンテンツを格納する物理ディレクトリを指すようにします。

    : ASP.NET Web アプリケーションに新しいコンテンツを展開する場合、アプリケーションの再起動が必要になることがあります。大量のメモリを要する大規模なアプリケーションや複雑なアプリケーションがある場合、メモリの消費量が増加する可能性があります。アプリケーションを再起動する場合、ユーザー セッション状態が失われる問題など、サポートの問題が発生することがあります。
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Xcopy 展開について

Xcopy 展開は、ASP.NET での展開操作の 1 つです。ASP.NET での展開操作では、エクスプローラのドラッグ アンド ドロップ機能、FTP (File Transfer Protocol)、または DOS の Xcopy コマンドを使用して、ファイルをある場所から別の場所にコピーします。ASP.NET アプリケーションではレジストリを変更する必要はなく、サイトをホストする側の企業にも特別なインストール要件はありません。

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Xcopy 展開の利点

Xcopy を使用したファイル転送では、レジストリ エントリを作成したりコンポーネントを登録したりすることがないため、ASP.NET サイトの展開およびメンテナンスが簡略化されます。Microsoft .NET アプリケーションは自己記述的であるため、一般に依存関係はありません。アセンブリのバージョン管理が行われるため、アプリケーション用の新たな DLL をコピーするときであっても Web サーバーを停止する必要はありません。

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Xcopy 展開と Visual Studio .NET におけるプロジェクトのコピー機能との違い

Xcopy 展開では、開発用のコンピュータや Web サーバーに特別なソフトウェアをインストールする必要はありません。Visual Studio .NET のプロジェクトのコピー機能を使用する場合は、リモート サーバーに Microsoft FrontPage Server Extensions (FPSE) をインストールする必要があります。Xcopy 展開では、最近編集されたファイルのみを置き換えることもできます。ファイルの置き換えは、対象ファイルを手動で選択して行うことも、次のように Xcopy コマンドに /d スイッチを指定して日付を指定することもできます。
xcopy source [展開先] /D:m-d-y
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インターネット インフォメーション サービス (IIS) アプリケーションの仮想ディレクトリの設定

展開先のディレクトリが設定されてない場合、ファイルを転送する前に、対象ディレクトリを Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) のアプリケーション ディレクトリとして設定する必要があります。仮想ディレクトリを設定するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントして、[インターネット サービス マネージャ] をクリックします。
  2. 左側のウィンドウで、使用する仮想ディレクトリを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [アプリケーションの設定] の [アプリケーション名] ボックスに Web サイト名または仮想ディレクトリ名が表示されていることを確認します。表示されていない場合は、[作成] をクリックします。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
172138 仮想ディレクトリの作成方法
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トラブルシューティング

Xcopy によるファイル転送だけでは、ASP.NET Web アプリケーションを完全に展開できない場合があります。次に、例を示します。
  • グローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) にインストールすることが必要なアセンブリ。ASP.NET が複数のアプリケーション ドメインで使うアセンブリを共有する必要がある場合は、Gacutil.exe ユーティリティを使用して対象のアセンブリを GAC に登録します。このアセンブリは、アプリケーションの展開ごとに、登録解除、置換、および再登録を行う必要があります。
  • COM 相互運用機能。ASP.NET アプリケーションが、COM 相互運用機能を介してコンポーネント オブジェクト モデル (COM) のコンポーネントを使用する場合、COM+ サービスを使用して、対象の COM コンポーネントを登録する必要があります。
  • サービス コンポーネント。マイクロソフトでは、COM+ サービスを使用するクラス(System.EnterpriseServices.ServicedComponent クラスからの派生クラス) の登録には Regsvcs.exe ユーティリティを使用することを推奨します。
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関連情報
Xcopy を使用する Microsoft .NET ソリューションの展開の詳細については、次の MSDN (Microsoft Developer Network) Web サイトを参照してください。 グローバル アセンブリ キャッシュを管理し、コマンド ライン インターフェイス ツールも提供する .NET ユーティリティ ライブラリの詳細については、次の MSDN (Microsoft Developer Network) Web サイトを参照してください。.NET Framework に含まれる Microsoft Enterprise Services (COM+) の詳細については、次の MSDN (Microsoft Developer Network) Web サイトを参照してください。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
315682 [HowTo] Visual Basic .NET のグローバル アセンブリ キャッシュにアセンブリをインストールする方法
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関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 326355 (最終更新日 2005-02-04) を基に作成したものです。
config aspx howto
プロパティ

文書番号:326355 - 最終更新日: 09/02/2005 09:23:23 - リビジョン: 3.4

Microsoft ASP.NET 1.1, Microsoft ASP.NET 1.0

  • kbdeployment kbhowtomaster KB326355
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