[FIX] DisallowAdhocAccess レジストリ 値がないと、アドホック アクセスが誤って許可される

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BUG #: 361943 (SHILOH_BUGS)

BUG #: 102857 (SQLBUG_70)
現象
SQL Server の分散クエリを使用するために OLE DB プロバイダの構成を行うと、SQL Server がプロバイダを使用する方法を制御するいくつかのレジストリ値が使用できるようになります。これらのオプションは、SQL Server の Books Online の次のトピックで説明されています。
  • 分散クエリの OLE DB プロバイダの設定
これらのオプションの 1 つである DisallowAdhocAccess は、sysadmin 以外のユーザーが、OPENROWSET または OPENDATASOURCE 関数を使用することを許可するかどうかを制御します。OLE DB プロバイダがコンピュータで使用可能であるが、このプロバイダに対して指定された該当するレジストリ値が存在しない場合、SQL Server はsysadmin 以外のユーザーが OPENROWSET または OPENDATASOURCE 関数を使用してプロバイダへアクセスすることを誤って許可してしまいます。レジストリ値がない場合、デフォルトではアクセスを拒否するのが正しい動作です。

この資料で説明している修正プログラムを適用すると、指定したプロバイダに対する DisallowAdhocAccess 値が存在しない場合、sysadmin 以外のユーザーによる OPENROWSET または OPENDATASOURCE の使用要求は失敗し、次のエラー メッセージが出力されます。
サーバー : メッセージ 7415、レベル 16、状態 1、行 1
OLE DB プロバイダ 'CustomOLEDBProvider' へのアドホック アクセスが拒否されました。リンク サーバーを使用してこのプロバイダにアクセスしてください。
解決方法
この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。
290211 INF: How To Obtain the Latest SQL Server 2000 Service Pack
290211 [INF] 最新の SQL Server 2000 Service Pack の入手方法
状況
弊社では、これを Microsoft SQL Server version 7.0, 2000 の問題として確認しています。

この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 3 で修正されています。
詳細
SQL Server 7.0 では、当初、DisallowAdhocAccess レジストリ値は存在しませんでしたが、SQL Server 7.0 Service Pack 2 で追加されました。下位互換性を確保するため、この値がない場合、SQL Server 7.0 では SQLOLEDB プロバイダ経由のアクセスを引き続き許可するようになっています。これは、リモート アクセス サーバーでは、最初に提供されたセキュリティ権限を使用してユーザーを認証するためです。既定では、SQL Server 2000 のインストールには、DisallowAdhocAccess 値が含まれています (したがって、アクセスは許可されます)。SQL Server 2000 のインストールで、SQLOLEDB プロバイダに対するこのレジストリ値が削除されると、他のプロバイダに対する場合と同様にアクセスが拒否されます。

このプロバイダが渡された認証情報が重要であり、sysadmin 以外のユーザーに対してアドホック アクセスを許可する場合、修正プログラムを適用後、このレジストリ値が存在します。各プロバイダに対するエントリは、次のレジストリの場所にあります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\<インスタンス名>\Providers\<プロバイダ名>
<インスタンス名> には、SQL Server のインスタンス名 (デフォルトのインスタンスの場合は MSSQLServer) が入ります。<プロバイダ名> には、OPENROWSET または OPENDATASOURCE 関数で指定される OLE DB プロバイダの名前が入ります。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 328569 (最終更新日 2002-12-18) をもとに作成したものです。
プロパティ

文書番号:328569 - 最終更新日: 12/07/2015 12:28:14 - リビジョン: 4.1

Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition, Microsoft SQL Server 7.0 Standard Edition

  • kbnosurvey kbarchive kbbug kbfix kbsqlserv2000presp3fix kbsqlserv2000sp3fix KB328569
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