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Windows XP のデュアル モード更新プログラム パッケージについて

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

概要
Service Pack 1 (SP1) 以降にリリースされた Windows XP のソフトウェア更新プログラム (セキュリティ更新プログラム、重要な更新プログラム、修正プログラムなど) には、SP1 が適用された Windows XP ベースのコンピュータ用のバイナリ ファイルの他に、SP1 が適用されていない Windows XP ベースのコンピュータ用のバイナリ ファイルが含まれていることがあります。このような "デュアル モード更新プログラム パッケージ" は、SP1 が適用されているかどうかに関係なく、Windows XP ベースのコンピュータに SP1 以降の更新プログラムをインストールするためのものです。また、SP1 が適用されていない場合には、デュアル モード更新プログラムにより、SP1 以降のバージョンの更新プログラムもコンピュータに保存されます。その後 SP1 を適用すると、SP1 以降のバージョンの更新プログラムが自動的にインストールされます。SP1 を削除すると、SP1 以前のバージョンの更新プログラムが復元されます。新しい更新プログラム移行ツール (Xpsp1hfm.exe) では、インストールする更新プログラムのバージョンが判断され、移行が行われます。
詳細

デュアル モード更新プログラム パッケージの構造

デュアル モード更新プログラム パッケージの構造の例を以下に示します。
  • Qnnnnnn_wxp_sp2_x86_jpn.exe
    • \Sp1 : このフォルダには、SP1 が適用されていない Windows XP ベースのコンピュータにインストールするファイルが格納されています。
    • \Sp2 : このフォルダには、SP1 が適用されている Windows XP ベースのコンピュータにインストールするファイルが格納されています。
    • \Common : このフォルダには、インストーラ ファイルが格納されています。
    • \Xpsp1hfm.exe : このフォルダには、デュアル モード更新プログラム移行ツールが含まれています。このツールは Update.exe に代わるもので、自己解凍ファイル Qnnnnnn_wxp_sp2_x86_jpn.exe により開始されます。

デュアル モード更新プログラム移行ツールについて

デュアル モード更新プログラム移行ツール (Xpsp1hfm.exe) では、以下のタスクが実行されます。
  • %SystemRoot%\System32 フォルダにツール (デュアル モード更新プログラム移行ツール本体) をインストールします。
  • Update.exe によって適切なバージョンがインストールされるように、展開された更新プログラム ファイルを再配置します。
  • コンピュータに SP1 がインストールされるとき、それまでにインストールされていたデュアル モードの更新プログラムを SP1 以降のバージョンに移行します。
  • コンピュータから SP1 が削除されるとき、バイナリを SP1 以前のバージョンにロールバックします。
たとえば、SP1 が適用されていない Windows XP ベースのコンピュータにデュアル モード更新プログラムをインストールする場合は、SP1 以降の更新プログラムのバイナリが %SystemRoot%\$xpsp1hfm$\Qnnnnnn フォルダ (nnnnnn は、その更新プログラムに関する「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料の文書番号です) にコピーされた後、一時フォルダ SP1 から Update.exe が実行され、SP1 以前の更新プログラムがインストールされます。一方、SP1 が適用されている Windows XP ベースのコンピュータにデュアル モード更新プログラムをインストールする場合は、一時フォルダ SP2 から Update.exe が実行され、SP1 以降の更新プログラムがインストールされます。

SP1 のインストール

Windows XP ベースのコンピュータに SP1 を適用する場合、Xpsp1hfm.exe が実行され、インストール済みのすべてのデュアル モード更新プログラムが適切な SP1 以降のバージョンに移行されます。その後、将来 SP1 が削除されるときにこれらの更新プログラムも削除されるように、コンピュータが構成されます。Xpsp1hfm.exe により、移行が正常に行われたかどうかを示すイベント ID メッセージがイベント ログに出力されます。

: この方法で移行された更新プログラムは、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して削除することはできません。また、Qfecheck ツール (Qfecheck.exe) を実行すると、同一の更新プログラムが 2 回インストールされているという報告が表示されることがあります。この報告はインストール済みの更新プログラムに問題があることを示しているわけではないため、無視してかまいません。

SP1 の再インストール

SP1 を再インストールすると、Xpsp1hfm.exe により、最初のインストール時に移行されなかった更新プログラムがすべて移行されます。

SP1 の削除

SP1 を削除する場合、まず、Xpsp1hfm.exe が呼び出され、移行済みのデュアル モード更新プログラムが削除され、SP1 を安全に削除できる状態にコンピュータが戻されます。この時点でデュアル モード更新プログラムを削除することができます。移行済みのデュアル モード更新プログラムが削除されたかどうかを示すイベント ID メッセージがイベント ログに出力されます。

組み合わせインストール

組み合わせインストール共有を作成して、Service Pack および更新プログラムを含む Windows XP をインストールする方法については、Service Pack の CD-ROM の Support\Tools フォルダに格納されている「修正プログラム インストールと導入ガイド」 (Hfdeploy.htm ファイル) を参照してください。デュアル モード更新プログラム パッケージには、2 組のバイナリ ファイルが含まれているため、組み合わせインストールを準備する際には、適切なフォルダから I386 フォルダにファイルをコピーする必要があります。Windows XP と複数のデュアル モード更新プログラムを含む組み合わせ共有を作成する場合は、SP1 フォルダのカタログおよびファイルを I386 フォルダにコピーする必要があります。Windows XP、Service Pack 1、および複数のデュアル モード更新プログラムを含む組み合わせ共有を作成する場合は、SP2 フォルダのカタログおよびファイルを I386 フォルダにコピーする必要があります。

ソフトウェア更新プログラムの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824994 Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 ソフトウェア更新プログラム パッケージの内容に関する説明
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 328848 (最終更新日 2004-10-26) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:328848 - 最終更新日: 12/01/2007 02:01:00 - リビジョン: 5.2

  • Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition
  • kbinfo KB328848
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