Small Business Server 2000 with Service Pack 1 リリース ノート

概要
この資料は、Small Business Server 2000 with Service Pack1 のリリースノートの内容です。

内容

2002 年 7 月
この文書では、Microsoft Small Business Server 2000 に関する重要な最新情報について説明します。Small Business Server をインストールする前に、この文書全体をお読みください。この製品を正しくインストールして使用するための重要な情報が記載されています。

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無保証

本マテリアルは、何等保証もない現状有姿のまま、情報提供を目的として提供されるものです。マイクロソフトおよびその供給者は、マテリアル内のコンテンツおよび情報の正確性に関して、商品性、特定目的に対する適合性、その他について明示であると黙示であるとを問わず、一切保証をするものではありません。

責任の制限
マイクロソフトおよびその供給者は、本ソフトウェアおよびドキュメントの使用または使用不能から生じる一切の損害(逸失利益、事業の中断、事業情報の喪失またはその他の金銭的損失を含みますが、これらに限定されません)に関して一切責任を負いません。いかなる理由において生じる損害 (不法行為、契約違反その他理由の如何を問いません) であっても、本マテリアルの使用から生じるマイクロソフトおよびその供給者の責任は、かかるマテリアルの推定小売価格を上限とします。

目次

Small Business Server 2000 with Service Pack 1 の新しい機能

Small Business Server 2000 をインストールする前に

Suite 要件

サーバーのアップグレード
Windows 2000 コンポーネント

Small Business Server セットアップ

SQL Server 2000

Small Business Server

Small Business Server 2000 のインストール
Windows 2000 コンポーネント

Small Business セットアップ

SQL Server 2000

Microsoft Exchange Server

Service Pack
接続

管理コンソール

サーバー ヘルスと監視

共有 FAX サービス

共有モデム サービス

Exchange 2000 Server

Microsoft Connector for POP3 Mailboxes

ISA Server 2000

クライアントに関する注意事項

アプリケーションのアンインストール

インターナショナル版に関する注意事項

日本語版固有のリリース ノート

Small Business Server 2000 with Service Pack 1 の新しい機能

Small Business Server 2000 with Service Pack 1 では、更新されたサーバー コンポーネントの Service Pack と、Small Business Server に固有の修正プログラムが提供されます。この修正プログラムでは、2001 年 4 月の製品公開以降に見つかったセキュリティおよびサポートに関する問題が解決されます。Small Business Server with Service Pack 1 は、現時点で最も安全なバージョンになるように更新されています。

このリリースで更新された主なコンポーネント
  • Microsoft Windows® 2000 Service Pack 3。 Small Business Server のセットアップでは、オペレーティングシステムのインストールの一環として、Windows 2000 Service Pack 3 がインストールされます。Service Pack では、Windows 2000 オペレーティング システムに関する既知のセキュリティ問題が修正されます。Small Business Server のセットアップ時に、Windows 2000 Service Pack 3 がサーバーにコピーされます。この Service Pack は、Windows 2000 Professional を実行しているクライアント コンピュータに配布することができます。ユーザーは、最初にログオンしたときに、Service Pack を有人モードでインストールするように求められます。詳細については、次の Windows 2000 Web サイトを参照してください。
    http://www.microsoft.com/japan/windows
  • Exchange 2000 Service Pack 3。 Exchange 2000 Server をインストールする場合、Exchange 2000 Service Pack 3 もインストールされます。この Service Pack では、QFE Q32046 を含む、 Exchange 2000 Server に関する既知のセキュリティ問題が修正されます。Service Pack の詳細については、Microsoft サポート技術情報にある次の記事「XGEN: Exchange 2000 サーバー サービスパックの修正一覧」を参照してください。
    311456 [XGEN] Exchange 2000 サーバー サービスパックの修正一覧
  • Microsoft Outlook®。 Small Business Server 2000 with Service Pack 1 には、Outlook 2002 が含まれています。Outlook 2002 では、電子メールのウイルスによる攻撃から Small Business Server ネットワークを保護するように、セキュリティが改善されています。また、有害なプログラムを拡散させる可能性のあるファイルの種類へのアクセスが阻止されます。ユーザーは受信したメッセージの発信元が信頼できるかどうかを指定でき、機密性の高い情報を暗号化することもできます。
  • Outlook 2002 は、Small Business Server のセットアップ時に管理モードでサーバー コンピュータにインストールされるため、コンピュータのセットアップ ウィザードを使用してクライアント コンピュータに配布できます。
その他の更新
  • Small Business Server の更新。 セキュリティおよびサポートに関する問題を解決するために、Small Business Server に関する問題が次のように修正されました。
  • VPN クライアントは、ネットワークを参照して、ネットワーク共有フォルダに接続できます。
  • Windows 2000 Professional および Windows XP を実行しているクライアント コンピュータは、ネットワーク コンピュータを表示できます。
  • インターネット インフォメーション サービス (IIS) の ASPEnableParentPaths 設定は、オフになっています。
  • RestrictAnonymous レジストリ キーの値は、「1」に設定されました。
  • POP3 コネクタに 15 個以上のメールボックスが存在するときのデータの損失は、発生しなくなりました。
  • クライアント セットアップにおいて、複数ユーザー間のファイルの競合は発生しなくなりました。
  • 追加の Service Pack。 SQL Server™ 2000 Service Pack 2 および ISA Server 2000 Service Pack 1 は、追加の Service Pack ディスクに含まれています。Service Pack をインストールして、組み込まれたセキュリティ関連機能を利用することをお勧めします。
  • ドキュメント - このリリースには、複数の新しいホワイト ペーパーが含まれており、Small Business Server ネットワークにおける配布、インストール、バックアップ、管理についての追加情報が説明されています。次のホワイト ペーパーが CD1 の \Whtpaprs フォルダにあります。
    • 『Small Business Server 2000: ユーザーが理解すべき重要な上位 10 項目』
    • 『Small Business Server 2000 インターネット コネクティビティ』
    • 『Small Business Server 2000 ネットワークへのサーバーの追加』
    • 『Small Business Server 2000 のバックアップと回復』
    • 『Small Business Server 2000 のリモート管理および監視』
    • 『リモート オフィスと Small Business Server 2000 ネットワークの接続』
    • 『Small Business Server 2000: アプリケーション サーバー モードでのターミナル サービスの使用』
    • 『Small Business Server 2000 導入シナリオ』
また、ヘルプには、セキュリティに関連する多数の説明が追加されました。これらの説明にすばやくアクセスするには、Small Business Server 管理コンソールから [作業の一覧] をクリックして、[セキュリティに関する推奨作業] をクリックします。

[作業の一覧]。 Small Business Server 2000 with Service Pack 1 には、[作業の一覧] に関する更新が含まれており、セットアップの完了後、自動的に表示されます。この更新では、[セキュリティに関する推奨作業] タスクが提供され、サーバー コンピュータをより安全にするためのヒントの概要が示されています。この説明にあるタスクの一覧を実行することを強くお勧めします。次の項目が含まれています。
  • Service Pack のインストール
  • Microsoft Outlook 2002 のインストール
  • ウイルス対策ソリューションの使用
  • ファイアウォールの使用
  • バックアップの管理
  • アクセス権の付与
  • パスワード ポリシーの構成
  • メールボックスのサイズの制限
  • ソフトウェアの更新
  • セキュリティ ツールの使用
:他に明記されていない限り、このリリース ノートでは、「Small Business Server」および「Small Business Server 2000」は Small Business Server with Service Pack 1 バージョンを指しています。

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Small Business Server 2000 をインストールする前に

更新されたリリース ノートを Web からダウンロードする
http://www.microsoft.com/japan/sbs/techinfo/productdoc/relnotes.asp に接続して、リリース ノートの更新されたバージョンをダウンロードすることをお勧めします。更新には、Small Business Server 2000 が製造用としてリリースされた時点では含まれなかった、インストールに関する重要な情報が追加されている場合があります。

セットアップを実行する前に、クイック スタート カードを記入する
Small Business Server 2000 セットアップを実行する前に、クイック スタート カードに記入してください。Small Business Server セットアップで、ネットワークに関する情報が必要になります。クイック スタート カードで、必要なセットアップ情報をすべて準備することができます。クイック スタート カードを利用できない場合は、『Small Business Server 2000 プランニング アンド インストレーション ガイド』の「付録 C」のワークシートに記入することもできます。

アプリケーションが Windows 2000 互換であることを確認する
セットアップを開始する前に、次の場所にあるツールを使って、アプリケーションが Windows 2000 互換であることを確認してください。 最新の Windows 2000 Service Pack と更新されたセキュリティ プログラム
Small Business Server 2000 には、Windows 2000 Service Pack 3 が含まれています。Windows 2000 Service Pack の最新版と更新されたセキュリティ プログラムは、次の Microsoft Web サイトから入手できます。 セットアップまたは Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行する前に、ネットワーク アダプタを接続または無効にする
Windows 2000 では、アクティブなネットワークに接続されていないドメイン コントローラのネットワーク アダプタが自動的に検出され、これらのネットワーク アダプタに固定 IP アドレス 169.254.x.x が割り当てられます。いずれかのネットワーク アダプタがこの IP アドレスを持っている場合に Small Business Server セットアップ ウィザードまたは Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行すると、DNS や WINS などの一部のネットワーク サービスは正しく構成されません。この場合、ネットワーク エラーが発生することがあります。

この問題を防止するには、Small Business Server セットアップ ウィザードまたは Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行する前に、すべてのネットワーク アダプタを無効にするか、ハブやルーターなどのアクティブなネットワーク セグメントに接続してください。

セットアップの Windows 2000 部分で UPS の電源を切る
Windows 2000 ハードウェアが検出されると、UPS (無停電電源装置) の一部がバッテリ モードに切り替わることがあります。これが原因で、セットアップが失敗することがあります。Windows 2000 のインストール中には UPS ソフトウェアを無効にし、すべての UPS の電源を切り、Windows 2000 セットアップが完了してから UPS の電源を投入してください。

DVD 用の起動ディスクは、CD-ROM 用の起動ディスクの代わりに使用できない
CD-ROM バージョンの Small Business Server と DVD バージョンの Small Business Server には、起動フロッピー ディスクを作成するためのユーティリティを格納する BOOTDISK フォルダが含まれています。ただし、CD-ROM バージョンの Small Business Server 用に作成された起動ディスクでは、DVD-ROM バージョンの Small Business Server をインストールすることはできません。また、逆も同様です。起動ディスクは、インストールに使用するのと同じメディア ディスクで作成しなければなりません。

Windows NT 4.0 で Small Business Server ツアーとオンライン ヘルプのトピックを表示するには、Microsoft Internet Explorer 5.0 以降が必要 Small Business Server 2000 のツアーとオンライン ヘルプを表示するには、Internet Explorer 5.0 以降をコンピュータにインストールする必要があります。Windows NT 4.0 以前が動作しているコンピュータで Small Business Server 2000 のツアーまたはオンライン ヘルプを開こうとすると、次のようなエラー メッセージが表示されます。
"エラー: オートメーション サーバーはオブジェクトを作成できません。"
次のサイトから Internet Explorer の最新バージョンをダウンロードしてください。 Microsoft Internet Explorer 3.02 以降がインストールされていない Windows 9x では、Small Business Server クライアントのセットアップを実行できない
Windows 9x が動作しているコンピュータに Small Business Server 2000 クライアントのセットアップを実行するには、Microsoft Internet Explorer 3.02 以降をインストールしていなければなりません。

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Suite 要件

Exchange Internet Mail Connector がインストールされている
Exchange Server 5.5 から Exchange 2000 Server にアップグレードするときは、Internet Mail Connector (IMC) を削除しなければなりません。削除する前に、すべてのカスタム IMC 構成プロパティを記録してください。

:IMC を削除するときには、Exchange Directory を実行している必要があります。

IMC 情報を記録するには
  1. [Microsoft Exchange 管理ツール] を開きます。
  2. 目的のサーバーを展開し、[設定] を展開します。次に、[接続] をクリックします。
  3. [Internet Mail Service] をダブルクリックし、次の設定を記録します。
    1. [接続] タブで、メッセージ配信に DNS が使用されているかどうか、またはすべてのメッセージをホストに転送するように構成されているかどうかをメモします。後者の場合は、ホスト名をメモします。
    2. [使用するダイヤル] チェック ボックスがオンになっているかどうかを確認します。オンになっている場合は、使用されている接続をメモします。
    3. [電子メール ドメインの指定] の [電子メール ドメイン] をクリックします。一覧表示されたドメインをメモします。
    4. [ダイヤルアップ接続] タブ (ダイヤルアップ接続専用) のダイヤルアップ スケジュールと、[メールの取得] と [ログオン情報] の下に表示される情報をメモします。
    5. [ルーティング] タブで、ルーティングの下に一覧表示されているドメインをメモします。通常、これは外部ドメイン名です。
    6. [アドレス スペース] タブで、[アドレス] の下に一覧表示されているエントリをメモします。通常、これは * と一覧表示されています。
  4. これらの情報すべての記録後、Internet Mail Service という名前の接続を削除します。

    "Exchange 2000 Server はインストールされません。ドメイン NetBIOS 名に非標準文字が含まれています"
    ドメイン NetBIOS 名に、A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9、およびハイフン (-) 以外の文字が使われています。Small Business Server セットアップから Exchange 2000 Server をインストールする場合は、Exchange 組織名はドメイン NetBIOS 名を基に付けられるため、正しくインストールされません。Exchange 組織名には、上記の文字しか使用できません。
ドメイン コントローラのドメイン NetBIOS 名は、ドメインコントローラを降格してから再昇格しないと変更できません。この操作によって、ドメイン情報がすべて失われます。

Exchange 2000 Server をネイティブにインストールするには

Small Business Server セットアップ ディスク 3 の \EXCHSRVR60 フォルダにある launch.exe を実行します。(この内容は、「リリース ノート (更新)」 セクションにもあります。)

"コンピュータ名に非標準文字が含まれています"
このコンピュータに割り当てた名前に非標準文字が含まれています。Small Business Server 2000 に含まれる一部のアプリケーションは、コンピュータ名を変更してからでないとインストールされません。ドメイン コントローラのコンピュータ名は変更できません。また、Small Business Server のセットアップ完了後にコンピュータ名を変更することはできません。

標準文字は、A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9、およびハイフン (-) です。

"このコンピュータには、Windows 2000 Server の評価版がインストールされています"
Small Business Server セットアップの [Suite 要件] ページにこのメッセージが表示された場合は、Windows 2000 Server の期間限定評価版がインストールされています。このバージョンの Windows に Small Business Server をインストールすることはできません。Small Business Server をインストールする前に、まず Small Business Server ディスク 1 から Windows 2000 Server の最新バージョンをインストールしてください。

アップグレードする場合は、"Administrator"というビルトインの管理者アカウントでログオンする必要がある
Small Business Server 2000 にアップグレードするためには、ビルトインの管理者アカウントは "Administrator" という名前である必要があります。すでにビルトイン アカウント名を変更している場合は、"Administrator" という名前に変更して、再度セットアップを実行する必要があります。サーバー サービスのアカウントにそのビルトイン サービス アカウントを使用するように構成している場合は、名前を変更したアカウントを使用するように再構成しなければなりません。

:"Administrator" は大文字小文字が区別されます。大文字の A を使用してください。

アップグレードが完了した後は、管理者アカウントを “Administrator” 以外のほかの名前に変更できます。

ビルトイン アカウントを “Administrator” という名前に変更するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。[管理ツール(共通)] をポイントし、次に [ドメイン ユーザー マネージャ] をクリックします。
  2. ビルトインの管理者アカウントを選択します。
  3. [ユーザー] メニューで [名前の変更] をクリックします。
  4. [新しいユーザー名] ボックスで「Administrator」と入力し、[OK] をクリックします。
サーバー サービスのアカウントを名前を変更したアカウントを使用するように変更するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に [コントロール パネル] をクリックします。
  2. [サービス] をダブルクリックします。
  3. 次の個々のサービスに対して設定を変更します:

    ・Microsoft Exchange Directory

    ・Microsoft Exchange Event Service

    ・Microsoft Exchange Information Store

    ・Microsoft Exchange Message Transfer Agent

    ・Microsoft Exchange System Attendant

    ・Microsoft Fax Server
次の手順を実行します:
  • サービスを選択して [スタートアップ] をクリックします。
  • [サービス] ダイアログ ボックスの [ログオン] で [アカウント] を選択し、次にアカウント名のボックスの横にある [...] ボタンをクリックします。
  • 名前を変更したサービス アカウントを選択し、[追加] をクリックします。次に [OK] をクリックします。
  • パスワード、および確認入力にパスワードを入力します。
  • [OK] をクリックして、変更を適用して保存します。
アップグレードを続行するには
  1. コンピュータからログオフします。
  2. Administrator としてログオンしなおします。
  3. セットアップを再度実行します。
すべてのドメイン コントローラに接続できない
既存の Windows 2000 Server を Small Business Server 2000 にアップグレードするためには、ドメイン内のすべてのドメイン コントローラが使用可能な状態である必要があります。アップグレードするサーバーからすべてのドメイン コントローラにアクセスできることを確認し、セットアップを再度実行してください。

また、Windows NT Server 4.0 バックアップ ドメイン コントローラがある場合は、WMI をインストールする必要があります。Windows NT 4.0 用の WMI をダウンロードするには、次の Web サイトを参照してください。 "[ネットワークのプロパティ] ページが開かれています"
[ネットワーク プロパティ] ページが開いている場合は、Small Business Server 2000 セットアップでネットワーク コンポーネントをインストールまたは構成することはできません。このページを閉じてから、セットアップを再開してください。

Small Business Server アップグレード言語が不適切
1 つの言語で Small Business Server 4.5 を実行している場合は、別の言語で Small Business Server 2000 にアップグレードすることはできません。たとえば、英語版の Small Business Server 4.5 をドイツ語版の Small Business Server 2000 にアップグレードすることはできません。

1 つの言語で実行している Windows 2000 Server の評価版は、別の言語で Small Business Server 2000 にアップグレードできない
1 つの言語で Windows 2000 Server の評価版を実行している場合は、別の言語で Small Business Server 2000 にアップグレードすることはできません。たとえば、英語版の評価版 Windows 2000 をドイツ語版 Small Business Server 2000 にアップグレードすることはできません。

Windows 2000 Server へのアップグレード後は、セッションを "インストール" モードに設定しなければならない
アプリケーション サーバー モードでターミナル サービスが動作している Windows 2000 Server に Small Business Server をインストールするには、コンピュータにアプリケーションをインストールするための "インストール" モードで Windows 2000 Server を 実行しなければなりません。Windows 2000 Server へのアップグレード後に、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] からセットアップを起動する必要があることを示すメッセージが表示されます。次のいずれかの方法で、セットアップを続行できます。
  • コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] からセットアップを再開します。
  • コマンド プロンプトで Change user /install を実行して、サーバーのモードを "実行" から "インストール" に変更します。
:セットアップが再開されると、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] からセットアップを開始しなければならないことを示すメッセージが表示されます。この場合は、上記の手順 2 を実行し、<Systemdrive>:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup に作成される一時的なショートカットを使用して Small Business Server セットアップを実行してください。これで、中断した場所からセットアップが再開されます。

Windows 2000 Server の評価版を Small Business Server 2000 アップグレードする前に、手動で Windows 2000 Service Pack 3 を適用する必要がある
Small Business Server 2000 のこのバージョンには、Windows 2000 Service Pack 3 が必要です。Windows 2000 Server の評価版を実行している場合、最初に Windows 2000 Service Pack 3 を適用してから Small Business Server 2000 をインストールする必要があります。

コンピュータで、適切な言語の Windows 2000 Service Pack 3 以降を実行している必要がある
実行している Windows 2000 Server に言語のバージョンが一致する Windows 2000 Service Pack 3 以降を適用してから、Small Business Server 2000 をアップグレードする必要があります。

コンピュータで Windows 2000 Server の評価版を実行している
Service Pack 3 以降の Windows 2000 Service Pack をインストールした場合、Small Business Server 2000 の評価版をアップグレードしてから、Service Pack を再インストールする必要があります。この Small Business Server のインストールには、Windows 2000 Service Pack 3 だけが含まれています。

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サーバーのアップグレード

Windows 2000 コンポーネント

Windows 2000 からのアップグレード中に IP アドレスが変更されると、DHCP サーバーに接続できない Small Business Server 2000 へのアップグレード時に、DHCP が動作している Windows 2000 Server コンピュータの IP アドレスを変更すると、DHCP スナップインにアクセスするときに、DHCP サーバーに接続できないというエラー メッセージが表示されます。

この問題を解決するには
  1. コンソール ツリーで、[DHCP] を右クリックし、[承認されたサーバーの管理] をクリックします。
  2. 一覧でサーバー コンピュータを選択し、[OK] をクリックします。
新しい DHCP サーバーがコンソール ツリーに追加されます。古い IP アドレスがエラー アイコンとともに表示されます。

:古いアドレスがコンソール ツリーにノードとして表示されたままであっても、新しい DHCP サーバーに対して定義されたスコープに応じて、DHCP クライアントに IP アドレスが正しく割り当てられます。

Small Business Server 2000 へのアップグレード後または Small Business Server 2000 のインストール後、DHCP スコープ オプションを構成する
Small Business Server 2000 にアップグレードしたとき、またはSmall Business Server 2000 をインストールしたときに、DHCP スコープ オプションが設定されていない場合、DHCP スナップインからこれらのオプションを手動で構成してください。

DHCP スコープ オプションを構成するには
  1. DHCP 管理コンソールを開きます。([スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に [管理ツール] をクリックし、[DHCP] をクリックします。)
  2. コンソール ツリーで、DHCP サーバーを表わすノードを展開し、[スコープ] を展開します。
  3. [スコープ オプション] を右クリックし、[オプションの構成] をクリックします。
  4. [利用可能なオプション] で次のオプションを選択し、構成します。
    • [003 Router]。[IP アドレス] に Small Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。
    • [006 DNS Servers]。[IP アドレス] に Small Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。
    • [044 WINS/NBNS Servers]。[IP アドレス] にSmall Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。
    • [015 DNS Domain Name]。[DNS ドメイン] で Small Business Server の内部 DNS ドメイン名を指定します。
    • [046 WINS/NBT Node Type]。[Byte] に 0x8 (TypeH または hybrid) を指定します。
  5. スコープ オプションの構成後、[OK] をクリックして変更内容を保存します。
メッセージ: "セットアップ スクリプト ファイルには、有効なプロダクト キーが含まれていません。システム管理者に問い合わせてください"
"セットアップ スクリプト ファイルには、有効なプロダクト キーが含まれていません。システム管理者に問い合わせてください" というメッセージが表示された場合は、[OK] をクリックしてからセットアップを取り消します。セットアップを再開して開始ページが表示されたら、[次へ] を 1 回だけクリックします。開始ページの次に、[Suite 要件] ページ (セットアップによって問題が検出された場合) または [製品情報] ページのいずれかが表示されます。必要な情報を指定し、セットアップを継続します。

セットアップの完了後に、Windows 2000 Server Service Pack 4 以降を再インストールしなければならない
評価版の Windows 2000 Server に Service Pack 4 以降の Service Pack をインストールしている場合、Small Business Server 2000 にアップグレードすると、評価版の Windows 2000 Server が、製品版の Windows 2000 Server と Service Pack 3 にアップグレードされます。Small Business Server インストールの完了後に、Service Pack 4 以降の Service Pack、ホット フィックス および セキュリティ修正プログラム を再適用する必要があります。

Small Business Server で DNS 名を解決できない
Windows 2000 Server が稼動しているコンピュータに Small Business Server 2000 をインストールする場合、このコンピュータが Active Directory® フォレストのルートとして構成されていても、別のコンピュータ上の DNS サービスを使用していると、[インターネット プロトコル (TCP/IP) ]は、自身の DNS サービスに対してローカル エリア ネットワークをポイントするように構成されます。この問題を解決するには、DNS サーバーの IP アドレスを手動で変更して、DNS サービスを提供しているコンピュータを指定します。

DNS サーバーの IP アドレスを変更するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[ネットワークとダイヤルアップ接続] をクリックします。
  2. LAN のアイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. コンポーネントの一覧で [インターネット プロトコル (TCP/IP)] を選択し、[プロパティ] をクリックします。
  4. [優先 DNS サーバー] で、DNS サービスを提供しているコンピュータの IP アドレスを指定します。
  5. [OK] をクリックして変更内容を保存します。
  6. [ローカル エリア接続のプロパティ] ページを閉じます。
メッセージ: "ドメイン<YourDomain>に DNS を構成できませんでしたが、DNS サービスは正常にインストールされました。エラー: DNS ゾーンが既にあります"
このエラー メッセージは、Small Business Server 4.5 で DNS を構成済みで、Small Business Server 2000 セットアップ中に同じドメイン名を指定した場合に表示されます。同様に DNS コンソールでも DNS サーバーが未構成であることが示されますが、これは予想される動作です。このメッセージが表示されたら、[OK] をクリックしてセットアップを続行してください。DNS は正しく機能します。

DHCP がインストールされた Small Business Server 2000 での WINS の動作
Windows 2000 を実行しているコンピュータを Small Business Server 2000 にアップグレードしている場合で、そのコンピュータが Windows インターネット ネーム サービス (WINS) を除いて DHCP を稼動している場合、セットアップで WINS はインストールされません。代わりに、コンピュータの内部静的 IP アドレスを指定するようにインターネット プロトコル (TCP/IP) のプロパティが構成されます。この場合は、ネットワーク設定の WINS IP アドレスを消去するか、WINS をインストールすることができます。

WINS IP アドレスを消去するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[ネットワークとダイヤルアップ接続] をクリックします。
  2. ローカル エリア接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。次に、[詳細] をクリックします。
  4. [WINS] タブをクリックし、一覧表示されている IP アドレスを選択します。次に、[削除] をクリックします。
  5. 開いているすべてのダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
WINS サーバーをインストールするには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] アイコンをダブルクリックし、[Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。
  3. [コンポーネント] の [ネットワーク サービス] をクリックします。
  4. [詳細] をクリックします。
  5. [ネットワーク サービスのサブコンポーネント] の [Windows インターネット ネーム サービス (WINS)] をクリックし、[OK] をクリックします。
DHCP 設定を構成するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[DHCP] をクリックします。
  2. コンソール ツリーで、DHCP サーバーを表わすノードを展開し、[スコープ] を展開します。
  3. [スコープ オプション] を右クリックし、[オプションの構成] をクリックします。
  4. [利用可能なオプション] で次のオプションを選択し、構成します。

    ・[003 Router]。[IP アドレス] に Small Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。

    ・[006 DNS Servers]。[IP アドレス] に Small Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。

    ・[044 WINS/NBNS Servers]。[IP アドレス] にSmall Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。

    ・[015 DNS Domain Name]。[DNS ドメイン] で Small Business Server の内部 DNS ドメイン名を指定します。

    ・[046 WINS/NBT Node Type]。[Byte] に 0x8 (TypeH または hybrid) を指定します。
  5. スコープ オプションの構成後、[OK] をクリックして変更内容を保存します。
DHCP が稼動しているコンピュータが存在するネットワークに Small Business Server 2000 をインストールすると、WINS がその Small Business Server コンピュータにインストールされます。DHCP が別のコンピュータで稼動しているため、この WINS エントリはネットワーク設定に追加されません。

WINS IP アドレスをネットワーク設定に追加するには

1.[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[ネットワークとダイヤルアップ接続] をクリックします。

2.ローカル エリア接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.[インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。次に、[詳細] をクリックします。

4.[WINS] タブをクリックし、[追加] をクリックします。

5.WINS サーバーの IP アドレスを入力し、[追加] をクリックします。

6.開いているすべてのダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

ネットワーク上に DHCP がインストールされた Small Business Server 2000 での WINS の動作
DHCP が稼動しているコンピュータが存在するネットワークに Small Business Server 2000 をインストールすると、WINS がその Small Business Server コンピュータにインストールされます。DHCP が別のコンピュータで稼動しているため、この WINS エントリはネットワーク設定に追加されず、DHCP は構成されません。

WINS IP アドレスを DHCP サーバー上のネットワーク設定に追加するには

1.[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[ネットワークとダイヤルアップ接続] をクリックします。

2.ローカル エリア接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.[インターネット プロトコル (TCP/IP)] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。次に、[詳細] をクリックします。

4.[WINS] タブをクリックし、[追加] をクリックします。

5.WINS サーバーの IP アドレスを入力し、[追加] をクリックします。

6.開いているすべてのダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。

DHCP 設定を構成するには

1.[スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[DHCP] をクリックします。

2.コンソール ツリーで、DHCP サーバーを表わすノードを展開し、[スコープ] を展開します。

3.[スコープ オプション] を右クリックし、[オプションの構成] をクリックします。

4.[利用可能なオプション] で次のオプションを選択し、構成します。

・[003 Router]。[IP アドレス] に Small Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。

・[006 DNS Servers]。[IP アドレス] に Small Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。

・[044 WINS/NBNS Servers]。[IP アドレス] にSmall Business Server コンピュータの IP アドレスを指定します。

・[015 DNS Domain Name]。[DNS ドメイン] で Small Business Server の内部 DNS ドメイン名を指定します。

・[046 WINS/NBT Node Type]。[Byte] に 0x8 (TypeH または hybrid) を指定します。

5.スコープ オプションの構成後、[OK] をクリックして変更内容を保存します。

Small Business Server セットアップ
メタベースに Web サイト 1 がない場合は、Small Business Server 管理サブコンポーネントのインストールに失敗する
Small Business Server セットアップの実行時にメタベースに Web サイトがない場合は、管理サブコンポーネントのインストールが失敗します。この問題を解決するには、セットアップを完了し、Small Business Server 管理コンソールのインターネット インフォメーション サービス スナップイン で新しい Web サイトを作成してください。この Web サイトを作成したら、Small Business Server セットアップをメンテナンス モードで再開してから、管理サブコンポーネントを再インストールしてください。

:管理コンポーネントは、Small Business Server コンポーネントのサブコンポーネントです。

Web サイトを新規に作成するには

1.Small Business Server 管理コンソールで、[インターネット インフォメーション サービス] スナップインを展開します。

2.[コンピュータ名] を右クリックし、[新規作成] をポイントします。次に、[Web サイト] をクリックします。

3.画面に表示される指示に従って、Web サイトの作成ウィザードを完了します。

メッセージ: "セットアップ スクリプト ファイルには、有効なプロダクト キーが含まれていません。システム管理者に問い合わせてください"
"セットアップ スクリプト ファイルには、有効なプロダクト キーが含まれていません。システム管理者に問い合わせてください" というメッセージが表示された場合は、[OK] をクリックしてからセットアップを取り消します。セットアップを再開して開始ページが表示されたら、[次へ] を 1 回だけクリックします。開始ページの次に、[Suite 要件] ページ (セットアップによって問題が検出された場合) または [製品情報] ページのいずれかが表示されます。必要な情報を指定し、セットアップを継続します。

Small Business Server アップグレード言語が不適切
1 つの言語で Small Business Server 4.5 を実行している場合は、別の言語で Small Business Server 2000 にアップグレードすることはできません。たとえば、英語版の Small Business Server 4.5 をドイツ語版の Small Business Server 2000 にアップグレードすることはできません。

セットアップを使用してコンポーネントのインストール アクションを変更するときに発生するエラー
コンポーネントのインストール アクションを変更するときにセットアップの [コンポーネントの選択] ページに問題が表示された場合は、次の解決策のいずれかを実行してください。

・別のコンポーネントに対して変更を行った場合は、変更内容を失わないようにセットアップを完了し、問題を解決します。次に、セットアップを再度実行して、問題が発生したコンポーネントに対するアクションを完了します。

・別のコンポーネントに対して変更を行っていない場合は、セットアップを取り消し、問題を解決します。次に、セットアップを再度実行して、問題が発生したコンポーネントに対するアクションを実行します。

SQL Server 2000
SQL Server 7.0 OLAP (Service Pack 2 および 3 を含む) を、Small Business Server セットアップで Analysis Services にアップグレードできない
SQL Server 7.0 OLAP (Service Pack 2 および 3 を含む) を実行している場合は、Small Business Server セットアップを使用して Analysis Services にアップグレードすることはできません。Analysis Services にアップグレードするには、Small Business Server セットアップ ディスク 2 からネイティブ SQL Server セットアップを実行し、Analysis Services を手動でインストールしなければなりません。

SQL 7.0 および OLAP と共にインストールされた Small Business Server 4.5 をアップグレードすると、Windows 2000 のアップグレード中にエラーが発生することがある
Small Business Server 4.5 を SQL 7.0 および OLAP と共にインストールしていた場合、アップグレードを行うと Windows 2000 のアップグレードが停止され、"完全にインストールされていないソフトウェアが Windows 2000 によって検出されました" というメッセージが表示されることがあります。この場合は、次の操作を行います。

1.[キャンセル] をクリックし、コンピュータを再起動します。

2.Small Business Server 2000 セットアップを手動で再開し、Windows 2000 のアップグレードを継続します。

インストール パスが変更されていても、SQL Server 2000 と English Query が既定のディレクトリにインストールされる
Small Business Server 2000 へのアップグレード時には、インストール パスを変更していても、SQL Server 2000 と English Query が既定のディレクトリにインストールされます。これで、SQL Server または English Query の機能が影響を受けることはありません。

Small Business Server 2000 にアップグレードする前に、MSSQLSERVER サービス を実行しなければならない
Small Business Server 2000 にアップグレードするコンピュータに SQL Server 2000 が既にインストールされている場合は、Small Business Server 2000 セットアップを実行する前に MSSQLSERVER サービスを開始してください。そうしないと、セットアップが失敗することがあります。

Service Pack for SQL 7.0 または English Query をインストールした後に再起動する
SQL Server 2000 にアップグレードする前に Service Pack を SQL Server 7.0 または English Query にインストールする場合は、インストール完了時にコンピュータを再起動してください。これで、Small Business Server 2000 セットアップを実行する前に、すべての Service Pack の更新とファイルの変更が行われます。

SQL Server 2000 評価版を、SQL Server 2000 製品版へアップグレードする
Small Business Server 2000 の期限評価版から製品版にアップグレードする場合は、SQL Server 2000 のインストール アクションを "アップグレード" に設定してください。そうしないと、SQL Server 2000 の期限が解除されません。

重大なエラーメッセージ: "ファイルが開けません: 'SQLCTR60.DLL'"
セットアップ中に SQL Server 6.5 Service Pack 5 コンポーネントをインストールしているとき、次の重大なエラー メッセージが表示されることがあります。

"回復不能なエラーが発生しました。

ファイルが開けません:

‘<ドライブ>:\MSSQL\BINN\SQLCTR60.DLL’ ”

このエラーが発生したら、[再試行] をクリックしてください。このファイルは、次回のコンピュータ再起動時に追加されます。

SQL Server 2000 にアップグレードしないときにイベント ビューアの無害なエラーが発生する
Small Business Server 4.5 から Small Business Server 2000 へのアップグレード時に Small Business Server 4.5 で実行していた SQL Server 7.0 を SQL Server 2000 にアップグレードしないと、アプリケーション イベント エラーが発生しますが、SQL Server アプリケーションには影響ありません。このようなエラーは、パフォーマンス モニタのカウンタが、実行されているオープン アプリケーションによって正しく実装されていないときに発生することがあります。
無害なイベント ビューア エラー

ソース
イベント ID
説明

SQLCTR70
1001
SQL Performance DLL Open 関数

SQLCTR70
1001
共有メモリ セグメント

Perflib
1008
サービス MSSQLServer の Open プロシージャ

この問題を解決するには、SQL Server 7.0 Service Pack 2 をインストールするか、SQL Server 2000 にアップグレードします。

ISA Server
ISA Server のインストール後に World Wide Web Publishing Service を再開できない
ISA Server をインストールした後に、World Wide Web Publishing Service (W3SVC) を再開できないことがあります。このサービスを開始する前に、ポート 8080 を使用する Web の発行サービスを構成しないでください。このポートは、ISA Server が使用します。

Proxy Server 2.0 を ISA Server にアップグレードするときにオートダイヤル設定は移行されない
Proxy Server 2.0 から ISA Server 2000 にアップグレードするときに、オートダイヤルとダイヤルアップ設定は移行されません。アップグレードの完了後、Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行することでこの機能を再構成できます。

Small Business Server 2000 にアップグレードした後、Microsoft Search Service が自動開始されない
Small Business Server 4.5 から Small Business Server 2000 にアップグレードした後、Microsoft Search サービスを手動で開始し、自動開始するように設定する必要があります。

Microsoft Search サービスを開始し、自動開始するように設定するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[サービス] をクリックします。
  2. [Microsoft Search] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [スタートアップの種類] ボックスの一覧で [自動] を選択し、[開始] をクリックします。
  4. サービスが開始したら、[OK] をクリックします。
ファイアウォール クライアントのセットアップにエラー メッセージが表示される
Small Business Server 2000 へのアップグレード後、Windows NT Workstation 4.0 コンピュータで Microsoft ファイアウォール クライアントをアップグレードすると、セットアップによって次のエラー メッセージが表示されます。
MS ファイアウォール クライアント: インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります。SBS クライアント アプリケーション インストーラ
このダイアログ ボックスで、[無視] をクリックしてください。ファイアウォール クライアントは正常にインストールされます。

Microsoft Exchange Server
Exchange 5.5 (Service Pack 4 を含む) から Exchange 2000 Server にアップグレードするときに、.dll ファイルを上書きしてはならない
Small Business Server 2000 セットアップ中に、Exchange 5.5 (Service Pack 4 を含む) を Exchange 2000 Server にアップグレードするとき、既存の Exchange .dll ファイルを上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されることがあります。.dll ファイルを上書きしないようにするには、[いいえ] または [すべて上書きしない] をクリックします。.dll ファイルを上書きすると、セットアップが失敗します。

Exchange 5.5 のアップグレードが失敗した場合は、障害回復プログラムを実行してセットアップを再度実行しなければならない
Exchange Server 5.5 から Exchange 2000 Server へのアップグレードが失敗した場合は、Exchange 2000 セットアップを再度実行するために、Exchange 5.5 障害回復プログラムを実行しなければなりません。

詳細については、次の Microsoft サポート技術情報の記事を参照してください。
294430 SBS 2000 への移行時における、 Exchange データ移行の別の方法
185078 XADM「災害復旧のための推奨事項」
272570 [XADM] 破損したデータ ベースを復旧する方法
以前にインストールした Exchange Server コンポーネントのみアップグレードすることができる
Small Business Server 4.5 から Small Business Server 2000 にアップグレードする場合は、サーバー コンピュータに以前にインストールした Exchange Server コンポーネントのみアップグレードすることができます。新しく Exchange Server 2000 コンポーネントをインストールする場合は、アップグレードの完了後、Small Business Server 2000 セットアップをメンテナンス モードで実行して新しいコンポーネントをインストールしてください。

Exchange Server にアクション "アップグレード" を割り当てられない
Exchange Server 5.5 をアップグレードしようとすると、"... のため、コンポーネント 'Microsoft Exchange メッセージングおよびコラボレーション サービス' にアクション 'アップグレード' を割り当てられません。Windows 2000 Active Directory と Exchange ディレクトリ サービスが同一の LDAP ポートをリッスンしていないことを確認してください" というエラー メッセージが表示されることがあります。Exchange Server 5.5 が使用する LDAP ポートを変更しない限り、アップグレードを行うことはできません。

Exchange LDAP ポートを変更するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Exchange] をポイントし、[Microsoft Exchange 管理ツール] をクリックします。
  2. Microsoft Exchange 管理ツールを実行したことがない場合は、[サーバーとの接続] ダイアログ ボックスが表示されます。サーバー名を入力して [OK] をクリックするか、[参照] をクリックしてサーバーを指定してください。
  3. サーバーを含むサイト コネクタを展開します。
  4. [設定] を展開します。
  5. [プロトコル] をクリックします。
  6. 詳細ウィンドウの [LDAP (ディレクトリ) の設定] をクリックします。
  7. [ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックして、プロパティのダイアログ ボックスを開きます。
  8. [ポート番号] を 389 から 379 に変更します。
  9. [サーバー] を展開します。
  10. 各サーバーに対して、手順 11 ~ 15 を繰り返します。
  11. サーバーを展開します。
  12. [プロトコル] をクリックします。
  13. 詳細ウィンドウの [LDAP (ディレクトリ) の既定値] をクリックします。
  14. [ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックします。
  15. [ポート番号] を 389 から 379 に変更します。
  16. Microsoft Exchange 管理ツールを閉じます。
  17. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をクリックします。
  18. [サービス] をクリックします。
  19. [Microsoft Exchange Directory] を右クリックし、[停止] をクリックします。
  20. 別のサービスも停止されることを通知する [別のサービスの停止] ダイアログ ボックスが表示されるので、[OK] をクリックします。停止されるサービスは、[Microsoft Exchange Event Service]、[Microsoft Exchange Information Store]、および [Microsoft Exchange Message Transfer Agent] です。
  21. サービスの停止後、[Microsoft Exchange Directory]、[Microsoft Exchange Event Service]、[Microsoft Exchange Information Store]、および [Microsoft Exchange Message Transfer Agent] をそれぞれ右クリックして、[開始] をクリックします。
  22. [サービス] ダイアログ ボックスを閉じます。
  23. 変更がすべて完了したら、セットアップを再開します。
NNTP ニュースフィードがインストールされた Exchange 5.5 Server をアップグレードできない
Exchange Server 5.5 の NNTP ニュースフィードを削除するには

Exchange 5.5 サーバーに NNTP ニュースフィードがインストールされている場合、Exchange 2000 Server にアップグレードすることはできません。

1.[Microsoft Exchange 管理ツール] を開きます。

2.目的のサーバーを展開し、[設定] を展開します。次に、[接続] をクリックします。

3.詳細ウィンドウでニュースフィードを選択し、[編集] メニューの [削除] をクリックします。

4.Microsoft Exchange 管理ツールを閉じ、セットアップを再開します。

メッセージ: "有効なインストール構成を決定できません"
Small Business Server 2000 へのアップグレード時に次の条件が当てはまる場合は、"有効なインストール構成を決定できません" というメッセージが表示されます。

・サーバー コンピュータに Exchange Server 5.5 がインストールされている。

・SMTP サービスまたは Exchange 2000 Server を除く Small Business Server 2000 がインストールされている。

・Exchange 2000 Server へアップグレードするために、Small Business Server セットアップをメンテナンス モードで再度実行している。

このメッセージに対応するには、Small Business Server セットアップの [コンポーネントの選択] ページで、アクションをインターネット インフォメーション サービス (IIS)、SMTP Services コンポーネントの "インストール" に設定します。

SQL Server 2000 のインストールを選択すると、アップグレード時に POP3 構成情報が保存されないことがある
Small Business Server 4.5 コンピュータに Microsoft Exchange Connector for POP3 Mail がインストールされていて、SQL Server 2000 にアップグレード、または SQL Server 2000 をインストールする場合、POP3 メールボックス構成情報が失われることがあります。この情報はすべて、<ルート:> WINNT.SBS\Profiles\Administrator\Local Settings\Temp フォルダの POP3.ini ファイルに保存されています。POP3.ini をフロッピー ディスクにコピーして、この情報を保存してください。

Exchange 2000 Server へのアップグレード後に発生する大量のイベント ビューア エラー
Exchange Server 5.5 を Exchange 2000 Server にアップグレードした後、Exchange 5.5 から古いパフォーマンス カウンタの読み込みが試みられるため、大量のイベント ビューア エラーが発生することがあります。この問題を解決するには、Exchange データベース エンジンに関連したカウンタを手動でインストールします。

Exchange データベース エンジン カウンタを手動でインストールするには

・コマンド プロンプトで Exchsrvr\Bin フォルダに変更し、「lodctr eseperf.ini」と入力します。次に、Enter キーを押します。 この問題の詳細については、次のサイトでサポート技術情報 (文書番号 273177) を参照できます。

Exchange LDAP イベント ログ エラー 10048
Exchange 2000 Server へのアップグレード後、次のエラーがアプリケーション イベント ログに表示されることがあります。

"ソース MSExchangeDS

分類: LDAP Interface

説明: LDAP SSLプロトコルの登録はエラー10048のため失敗しました。LDAP SSLサーバーは使用できません。ポート番号636がほかのアプリケーションで使用されていないことを確認してください。"

これは、Windows 2000 Server ドメイン コントローラで Exchange 5.5 が動作しているときに発生した問題です。Exchange 2000 Server へのアップグレードを完了している場合は、このエラーを無視してもかまいません。

SBSETRN.exe メール接続は Small Business Server 2000 と互換性がない
Sbsetrn.exe を使用して ISP (インターネット サービス プロバイダ) からメールをダウンロードする Small Business Server 4.5 メール接続は、Small Business Server 2000 ではサポートされません。Small Business Server 2000 をアップグレードする前に、ほかにどのメール ダウンロード方法が利用できるか、ISP に問い合わせてください。

Exchange 2000 Server with Service Pack 3 を削除した後の再インストール中に Exchange 2000 Server ストアが失敗する
Exchange 2000 Server with Service Pack 3 を削除する場合、Exifs.sys ファイルは削除されません。Exchange 2000 Server with Service Pack 3 の再インストールを試みると、Exifs.sys ファイルを以前のバージョンに置き換えるかどうかを確認する、複数のメッセージが表示されます。Exifs.sys ファイルに関する確認には、すべて [はい] と答えてください。[いいえ] または [すべていいえ] と応答した場合、Exchange 2000 Server ストアが失敗します。Exchange 2000 Service Pack 3 以降を適用するまで、ストアの失敗が継続します。

Small Business Server
再配布可能なコンポーネントに、Windows 2000 Service Pack 3 が必要になることがある
Small Business Server 2000 に含まれている再配布可能な一部のコンポーネントには、Windows 2000 Service Pack 3 が必要です。Windows 2000 Service Pack 3 は、Small Business Server セットアップで自動的にインストールされますが、このようなコンポーネントを Small Business Server セットアップ以外で Windows 2000 Server または Windows 2000 Professional コンピュータにインストールする場合は、インストール前に Windows Service Pack 3 がコンピュータにインストールされていることを確認してください。

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Small Business Server 2000 のインストール

Windows 2000 コンポーネント

“コンピュータ名に非標準文字が含まれています”
このコンピュータに割り当てた名前に非標準文字が含まれています。Small Business Server 2000 に含まれる一部のアプリケーションは、セットアップ中にコンピュータ名を変更しないとインストールできません。ドメイン コントローラのコンピュータ名は変更できません。Small Business Server のセットアップ完了後はコンピュータ名を変更できないので注意してください。

標準文字は、A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9、およびハイフン (-) です。

ドメイン コントローラの構成後にコンピュータを再起動した後で手動ログオンが必要になる
Small Business Server セットアップのドメイン コントローラ構成段階の後に、コンピュータが再起動します。このとき、コンピュータに手動でログオンする必要があります。これはセットアップ中に [自動ログオン] を選択した場合でも同様です。また、セットアップを取り消した場合は、自動ログオンを選択した場合でもコンピュータに手動でログオンする必要があります。

:自動ログオンが失敗すると、パスワード情報はコンピュータに格納されません。

ネットワーク アダプタが複数ある構成では、IP アドレスが重複してセットアップが中断される
ネットワーク アダプタ カードを 2 つ備えたコンピュータに Small Business Server 2000 をインストールする場合は、内部ネットワーク アダプタに対して指定した静的 IP アドレスが既に使用されていることを示す中断メッセージが Small Business Server セットアップから出されます。この問題は、内部ネットワーク アダプタに対して指定した IP アドレスと同じ IP アドレスが外部ネットワーク (ISP など、外部のアダプタがあるネットワーク) に存在する場合に発生します。外部のネットワーク アダプタ カードを無効にすれば、セットアップを続行できます。

セットアップ中のイベント メッセージ: "DNS キーが不正です"

セットアップ中に Small Business Server を再開した後、"DNS キーが不正です" という、Net Logon サービスからの複数のイベント ログ エラー メッセージが表示されることがあります。ここでは、このメッセージは無視しても問題ありません。このイベントの詳細については、次のサイトでサポート技術情報 (文書番号 259277) を参照できます。

イベント ID 1002: "DHCP サービスはグローバル パラメータの初期化に失敗しました。次のエラーが発生しました: %%0"
セットアップの完了後、DHCP Server サービスが、DDNS (動的ドメイン ネーム サービス) の更新によってドメインが盗まれることを防止するためにアカウントを偽装しようとすると、イベント ログにこのイベントが表示されることがあります。Small Business Server 2000 のインストール中は DDNS の更新が無効であるため、このメッセージは無視してもかまいません。

このイベント メッセージおよび関連のイベント メッセージの詳細および DDNS 更新を有効にする方法については、次のサイトでサポート技術情報 (文書番号 255134) を参照できます。

Small Business セットアップ
開始ページの [次へ] をクリックした後、セットアップが応答を停止したように見える
開始ページの [次へ] をクリックすると、セットアップによってシステムの照会が行われ、システムがすべての要件を満たしているかどうかが確認されます。この処理には多少時間がかかります。マウス ポインタは砂時計の形に変わらず、[次へ] ボタンもグレー表示にならないことがあります。このとき続けて [次へ] をクリックしないでください。開始ページの次に、[Suite 要件] ページ (セットアップによって問題が検出された場合) または [製品情報] ページのいずれかが表示されます。このどちらのページも表示されない場合は、前のページに戻るまで [戻る] をクリックしてください。

インストール後のメッセージ: "インストール コンポーネントを読み込んでいます"
インストールの完了後に Small Business Server 2000 コンピュータを再起動すると、"インストール コンポーネントを読み込んでいます。この処理には 1 ~ 2 分かかる可能性があります" というメッセージが、インストール後の [作業の一覧] とともに表示されることがあります。セットアップはシステムで再度実行されていません。このメッセージはバックグラウンドで実行され、[作業の一覧] の項目を入力している間も開いたままになります。

SQL Server 2000
セットアップ中の SQL Server サービス アカウントの選択
Small Business Server 2000 セットアップの一部として SQL Server 2000 をインストールする場合は、サービス アカウントを SQL Server に割り当てるように求められますが、特別な環境でない限り、このサービス アカウントは割り当てないことをお勧めします。サービス アカウントを割り当てなければ、Server 2000 を localsystem アカウントとして実行できます。ほとんどのインストールでは、これで十分です。

アカウントは、Domain\User 形式で指定してください。

警告 存在しないアカウントを指定すると、Small Business Server セットアップがアカウントを検証できないため、SQL Server セットアップが失敗します。

Microsoft Exchange Server
メッセージ: "Microsoft Exchange メッセージングおよびコラボレーション サービスは Microsoft Exchange Domain Preparation に依存しますが、後者にインストール エラーがあります"
Exchange 2000 Server をインストールする前に、セットアップで Active Directory スキーマの更新が試みられます。Exchange 2000 Server DomainPrep ユーティリティがドメインごとに 1 回実行され、アドレス一覧サーバーが識別され、ドメイン内の権限が設定されます。Active Directory スキーマを正しく更新するには、スキーマ管理者の権限を持つアカウントでログオンしなければなりません。スキーマ管理者の権限を持つアカウントでログオンしないと、次のメッセージが表示されます。

"Microsoft Exchange メッセージングおよびコラボレーション サービスは Microsoft Exchange Domain Preparation に依存しますが、後者にインストール エラーがあります。"

スキーマ管理者の権限を持つユーザーとしてログオンし、Small Business Server 2000 セットアップを実行して、問題を回避します。

Windows 2000 Server が動作しているドメイン内のコンピュータで DomainPrep を実行できます。

CD がディスク ドライブに挿入されていないと、Microsoft Exchange システム管理ツールのインストールが失敗する
Small Business Server セットアップを実行して Exchange 2000 Server の Microsoft Exchange システム管理ツール コンポーネントをインストールする場合は、ディスク 3 がディスク ドライブに挿入されていることを確認してから、セットアップの [インストールの概要] ページで [次へ] をクリックしてください。ディスクがディスク ドライブに挿入されていないと、このツールのインストールが失敗します。

Exchange システム管理ツールのインストールが失敗する
Small Business Server セットアップで IIS Admin Service を停止できない場合は、Exchange システム管理ツールのインストールが失敗します。この問題を解決するには、Small Business Server セットアップをもう一度実行してから、Exchange システム管理ツール コンポーネントを再インストールしてください。

Service Pack
Small Business Server 2000 with Service Pack 1 には、最新のサーバー コンポーネント Service Pack が含まれる
Small Business Server 2000 with Service Pack 1 には、サーバー コンポーネントに関する最新の Service Pack が含まれます。Windows 2000 Service Pack 3 および Exchange 2000 Service Pack 3 は、Small Business Server のセットアップ時に Small Business Server コンピュータにインストールされます。Windows 2000 Professional を実行しているクライアント コンピュータに配布できるように、Windows 2000 Service Pack 3 がサーバーにコピーされます。

SQL Server 2000 Service Pack 2 および ISA Server 2000 Service Pack 1 は、追加の Service Pack ディスクに含まれています。これらのアプリケーションを実行している場合、Service Pack をインストールして、組み込まれたセキュリティ関連機能を利用することをお勧めします。

追加の Service Pack をインストールするには

1.追加の Service Pack ディスクを CD-ROM ドライブに挿入します。

2.[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

3.Service Pack のインストール ファイルへのパスを入力します。

・SQL Server 2000 Service Pack 2 の場合、<Drive>:\SQL2000_SP2\Setup.bat と入力します。

・ISA Server 2000 Service Pack 1 の場合、<Drive>:\ISA30_SP1\ISASP1.exe と入力します。

o<Drive> は CD-ROM ドライブのドライブ文字です。

4.画面上の指示に従います。

高度暗号化パックが Windows NT Server 4.0 にインストールされている場合は、Service Pack をインストールできない
Windows NT Server 4.0 に Service Pack をインストールしているときに、Internet Explorer 高度暗号化パックまたは Internet Explorer 5.01 以降が既にインストールされていることを示すエラーが発生した場合は、次のいずれかの手順を実行してください。

Internet Explorer 5.01 以前がインストールされている場合

1.コマンド プロンプトで「RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSectionC:\WINNT\INF\ie5dom.inf,Uninstall,5」と入力します。ここで、C:\WINNT はシステム ルートです。

2.\WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.dll ファイルの名前を Schannel.old に変更します。

3.Schannel.dll ファイルを Service Pack ディスクから \WINNT\SYSTEM32 フォルダにコピーします。

4.Windows NT Server 4.0 を再起動します。

5.\WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.old ファイルを削除します。

6.該当する Service Pack をインストールし、コンピュータを再起動します。

7.高度暗号化パックを再インストールします。

Internet Explorer 5.01 Service Pack 1 以降がインストールされている場合

1.Internet Explorer をアンインストールします。

2.\WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.dll ファイルの名前を Schannel.old に変更します。

3.Schannel.dll ファイルを Service Pack ディスクから \WINNT\SYSTEM32 フォルダにコピーします。

4.Windows NT Server 4.0 を再起動します。

5.\WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.old ファイルを削除します。

6.該当する Service Pack をインストールし、コンピュータを再起動します。

7.Internet Explorer を再インストールします。

詳細については、サポート技術情報 (文書番号 415517) を参照してください。

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接続

インターネットに接続するには、Small Business Server インターネット接続ウィザードを使用する
Small Business Server をインターネットに接続するには、セットアップの最後で [作業の一覧] から、Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行することを強くお勧めします。ウィザードを使用すると、Small Business Server コンピュータをインターネットに接続するために必要な、ネットワーク、ファイアウォール、および電子メールのサービスを正しく構成できます。

Small Business Server 管理コンソールからウィザードを実行するには

1.[スタート] ボタンをクリックし、[Small Business Server 管理コンソール] をクリックします。

2.[お気に入り] をクリックし、[Small Business Server のヒント] をポイントし、[インターネット] をクリックしてから、[接続の管理] をクリックします。

3.表示される指示に従って、インターネット サービス プロバイダ (ISP) の連絡先情報を入力します。

Windows NT 4.0 および Windows 2000 クライアント コンピュータがドメインに参加できない
次の場合には、Windows NT 4.0 Workstation または Windows 2000 Professional が動作しているクライアント コンピュータが Small Business Server ドメインに参加できないことがあります。

・別のドメインのメンバになった後でクライアント セットアップを実行した場合

・Small Business Server コンピュータを再構築した後

・Small Business Server を別のコンピュータに移行した後

この問題を解決するには、ドメイン メンバシップから Windows NT 4.0 または Windows 2000 クライアント コンピュータを削除してください。

ドメイン メンバシップから Windows NT 4.0 クライアント コンピュータを削除するには

1.デスクトップの [ネットワーク コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

2.[識別] タブをクリックし、[変更] をクリックします。

3.[識別の変更] ダイアログ ボックスの [所属するグループ] で、[ワークグループ] を選択し、ワークグループの一時的な名前を指定します。

4.[OK] をクリックして変更内容を保存します。

ドメイン メンバシップから Windows 2000 クライアント コンピュータを削除するには

1.デスクトップの [マイ コンピュータ] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

2.[ネットワーク ID] タブをクリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.[識別の変更] ダイアログ ボックスの [所属するグループ] で、[ワークグループ] を選択し、ワークグループの一時的な名前を指定します。次に、[詳細] をクリックします。

4. [DNS サフィックスと NetBIOS コンピュータ名] ダイアログ ボックスで、コンピュータのプライマリ DNS 名のエントリを消去し、[OK] をクリックします。

5.[識別の変更] と [システムのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

ドメイン メンバシップからコンピュータを削除した後の手順

1.クライアント コンピュータで IP アドレスの割り当てを解除し、次の手順で DNS キャッシュをフラッシュします。

・コマンド プロンプトで「ipconfig /release」と入力し、Enter キーを押します。これで、クライアント コンピュータの IP アドレスの割り当てが解除されます。

2.コマンド プロンプトで「ipconfig /flushdns」と入力します。

3.クライアント セットアップを実行します。

DNS Server がネットワーク サービスで必要とされる
Small Business Server ネットワーク サービスが正しく機能するには、DNS Server Service を Small Business Server コンピュータ上で実行していなければなりません。DNS Server Service を無効にすると、ネットワークに問題が発生します。

Small Business Server インターネット接続ウィザードでは既定の受信者ポリシーがカスタム受信者ポリシーを上書きする
ユーザーの SMTP 電子メール アカウント用に Exchange 2000 Server の返信アドレスをカスタマイズしていて、Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行する場合は、カスタマイズした設定が上書きされます。たとえば、ユーザーの返信アドレスを user@microsoft.com に設定して Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行し、インターネット メール ドメインを domainname.com として構成する場合は、ユーザーの "返信" アドレスが user@domainname.com に変更されます。これは、Microsoft Connector for POP3 Mailboxes を使用していて、カスタム電子メール アドレスを POP3 ユーザーに追加している場合においても同様に生じる可能性があります。

この問題を解決するには

1.Small Business Server 管理コンソールを開きます ([スタート] ボタンをクリックし、[Small Business Server 管理コンソール] をクリックします)。

2.[Active Directory ユーザーとコンピュータ] スナップインを展開し、ドメインのノードを展開します。次に、[users] をクリックします。

3.ユーザーの一覧で、該当するユーザーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

4.[電子メール アドレス] タブをクリックし、カスタム設定の SMTP アドレスを選択します。次に、[プライマリに設定] をクリックします。

5.[OK] をクリックして変更内容を保存します。

Small Business Server インターネット接続ウィザードでは、内容またはプロトコルのフィルタを構成できない
Small Business Server インターネット接続ウィザードでは、IP パケット フィルタが機能するように ISA Server 2000 を構成できます。このウィザードでは、ISA Server の内容またはプロトコルのフィルタは構成できません。これらのセキュリティ設定の構成の詳細については、ISA Server のマニュアルを参照してください。

Internet Explorer で接続を検出できない
Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行した後、ダイヤルアップ接続で Small Business Server コンピュータから Internet Explorer を実行すると、"現在、インターネットには接続していません" というエラー メッセージが表示されることがあります。

この問題を解決するには
・[再試行] をクリックします。

ダイヤルアップ接続のプロパティを変更した場合は、サービスを再開する
ダイヤルアップ接続で ISP に接続するように ISA Server 2000 を構成していて、そのダイヤルアップ接続のプロパティを変更した場合、Microsoft Web Proxy サービスと Microsoft ファイアウォール サービスを再開する必要があります。

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管理コンソール

ログオン名に全角文字のみが含まれていると、ユーザー移行ウィザードでメールボックスを作成できない
ユーザー移行ウィザードを実行して、全角文字のみを使用するユーザー アカウントを移行しようとすると、これらのユーザー用の Exchange メールボックスが作成されないことがあります。ただし、Small Business Server 管理コンソールで Active Directory ユーザーとコンピュータ スナップインを使用すれば、メールボックスを手動で作成できます。

Exchange メールボックスを手動で作成するには
1.[スタート] ボタンをクリックし、[Small Business Server 管理コンソール] をクリックします。

2.コンソール ツリーで、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] を展開し、ドメインを展開します。次に、[ユーザー] をクリックします。

3.詳細ウィンドウのユーザー アカウントを右クリックし、[Exchange タスク] をクリックします。 4.今回初めて Exchange タスク ウィザードを実行する場合は、必要に応じて [次回からこのページを表示しない] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

5.[メールボックスの作成] を選択し、[次へ] をクリックします。

6. 必要な情報を入力し、画面に表示される指示に従ってウィザードを完了します。

:作成するすべてのメールボックスについて、これらのステップを実行してください。

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サーバー ヘルスと監視

ヘルス モニタ 2.1 から電子メール警告を中継するように SMTP サービスを構成する
ヘルス モニタで電子メール警告を送信するには、ヘルス モニタから電子メールを中継するように SMTP サービスを正しく構成する必要があります。

次のいずれかの方法で、Exchange Server の電子メール中継を構成できます。

・Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行します。

- または -

次の操作を行ってください。

・Small Business Server 管理コンソールを開きます。

・コンソール ツリーで、[サーバー名 (Exchange)] ノードを展開し、[サーバー] を展開します。次に、[サーバー名] を展開し、[プロトコル] を展開します。次に [SMTP] を展開します。

・[既定の SMTP 仮想サーバー] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

・[アクセス] タブをクリックし、[中継] をクリックします。

・[追加] をクリックし、ヘルス モニタがインストールされているコンピュータの IP アドレスを入力します。次に、[OK] をクリックします。

:各ネットワーク アダプタの IP アドレスを追加することをお勧めします。

・[OK] をクリックして開いているダイアログ ボックスをすべて閉じます。

サーバー ステータス ビューを一度閉じてから開いてインターフェイスを再接続する
WMI を一度停止してから開始すると、サーバー ステータス ビューへのインターフェイスの一部が切断されることがあります。これらのインターフェイスを再度確立するには、サーバー ステータス ビューを一度閉じてから再び開きます。

ネットワーク監視のニーズを反映するようにヘルス モニタのしきい値を更新する
ヘルス モニタ 2.1 の既定のカウンタしきい値は、サンプル カウンタです。ネットワーク構成の基準値を設定し、それに応じてしきい値を更新してください。特に、Page faults/sec と Processor queue length を更新する必要があります。

カウンタが不適切に構成されている場合、コレクション インスタンス ステータスが警告を表示します。サンプルとして提供されている既定の両カウンタと、後から作成したカウンタの構成を変更できます。

ヘルス モニタ カウンタを変更するには

1.Small Business Server 管理コンソールを開きます。

2.[ヘルス モニタ] を展開します。

3.[監視中のすべてのコンピュータ] を展開し、目的のコンピュータを展開します。

4.既存のデータ コレクションについては、そのデータ コレクションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

5.[詳細] タブで、オブジェクト、カウンタ、およびインスタンス情報を正しく構成します。

:同様の方法で、新しいオブジェクト、カウンタ、およびインスタンスを追加することもできます。

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共有 FAX サービス

FAX を有効にするために Outlook 2002 を構成する
Small Business Server 2000 の共有 FAX サービスをクライアント コンピュータにインストールしてから、FAX 機能が有効になるように Outlook 2002 を構成します。

FAX を有効にするには

1.クライアント コンピュータ上で Outlook を起動します。

2.[ツール] メニューの [電子メール アカウント] をクリックします。

3.[電子メール] で、[既存の電子メール アカウントの表示と変更] を選択し、[次へ] をクリックします。

4.[追加] をクリックし、[その他のサーバー] を選択します。

5.[Microsoft Shared Fax Mail Transport] を選択し、[次へ] をクリックしてサービスを追加します。

6.[OK] をクリックしてサービスの追加を確認します。

7.[完了] をクリックして [電子メール アカウント] ダイアログ ボックスを閉じます。

8.[ファイル] メニューの [終了] をクリックします。

Outlook を再起動すると、Microsoft Shared Fax Mail Transport がインストールされます。

アップグレード後には、すべてのユーザーが FAX プリンタへのアクセス権を持つ
アップグレード後には、Domain Users セキュリティ グループのすべてのメンバにドキュメントを FAX 送信する権限が与えられています。これは、アップグレード前にメンバが持っていた FAX 権限の種類に関係ありません。セキュリティ グループへの権限割り当ての詳細については、Small Business Server 2000 オンライン ヘルプのトピック「セキュリティ グループを使用してリソースへのアクセスを制御」を参照してください。

すべてのモデムがアダプティブ アンサー機能をサポートしているとは限らない
アダプティブ アンサー機能によって、着信の呼び出しが FAX かデータ呼び出しかを FAX デバイスが識別できます。共有 FAX サービス マネージャ コンソールを使用すれば、各 FAX デバイスの [プロパティ] ページでこの機能を有効にすることができます。すべてのデバイスでこのオプションを有効にできますが、アダプティブ アンサー機能は、この機能をサポートしているモデムでのみ有効です。

Windows 2000 パーソナル FAX で着信 FAX 転送を受信できる
Small Business Server に付属の共有 FAX サービスよりも転送優先順位が高くなるように Windows 2000 パーソナル FAX を構成できます。混乱を避けるため、Windows 2000 パーソナル FAX または受信設定を無効にしてください。

日本語を含むアジア言語の文字が共有 FAX サービスの送付状に表示されない
送付状を付けて FAX を送信し、英語版の共有 FAX サービスから日本語を含むアジア言語の文字を使用すると、文字が正しく表示されません。

文字を正しく表示するように FAX 送付状を変更するには

1.Small Business Server 管理コンソールを開きます。

2.[Microsoft 共有 FAX] スナップインを展開し、[送付状] をクリックします。

3.詳細ウィンドウで、変更する送付状を右クリックし、[編集] をクリックします。

4.送付状エディタのヒントの [OK] をクリックします。

5.送付状の既定フォントを変更するには、[編集] メニューの [すべて選択] をクリックし、[書式] メニューの [フォント] をクリックします。[OK] をクリックします。

6.変更した送付状を保存するには、[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックし、ファイルに名前を付けます。次に、テンプレートを既定のフォルダ \\Documents and Settings\All Users\Documents\Microsoft\Shared Fax\Common Cover Pages に保存します。

7.FAX 送付状エディタを終了します。

:複数言語でドキュメントの読み取りと書き込みができるようにコンピュータを構成しなければなりません。追加言語をインストールするには、コントロール パネルの [地域のオプション] を開きます。

FAX プリンタが削除されている場合に共有 FAX サービスを再インストールする
共有 FAX サービスをサーバー コンピュータにインストールすると、FAX プリンタが作成されます。なんらかの理由でこの FAX プリンタが削除された場合は、共有 FAX サービスを再インストールして新しい FAX プリンタを作成しなければなりません。

共有 FAX サービスで検出できない ISDN モデムがある
アナログ モデムをエミュレートしない ISDN モデムは、Microsoft 共有 FAX サービスで検出することも使用することもできません。このタイプの ISDN モデムを共有 FAX サービスで使用するには、FAX サービス プロバイダのソフトウェアをコンピュータにインストールしなければなりません。ISDN モデムを共有 FAX サービスで使用できない場合は、Microsoft 共有 FAX サービスで使用できる FAX サービス ソフトウェアを入手できるかどうかを、ISDN モデムの製造元に問い合わせてください。

FAX を表示するには、.tif ビューアを Windows 9x クライアント コンピュータにインストールする必要がある
送信または受信された FAX を Windows 9x コンピュータで表示するには、拡張子が .tif のファイルを開くことができるアプリケーションをインストールしていなければなりません。たとえば、Kodak Imager や Adobe Acrobat で .tif ファイルを表示できます。

着信方法 "フォルダに格納" の選択
特定のデバイスの着信方法または着信ルーティングのグローバル方法として [フォルダに格納] を選択する場合、コンピュータ アカウントは指定フォルダへのアクセス権を持っていなければなりません。ローカル ユーザーがフォルダへのアクセス権を持つだけでは不十分です。

FAX 送信ウィザードでの、既定のシステム ロケール言語とは異なる言語のサポート
Windows 2000 クライアント コンピュータで FAX 送信ウィザードを使用して FAX を送信するときに、既定のシステム ロケール言語とは異なる言語の文字でアドレス帳からのアドレスを入力すると、文字が疑問符 ("?") として [送信先] ボックスに表示されます。これは、共有 FAX サービスが入力された文字の Unicode をサポートしていないことが原因です。[送信先] ボックスに受信者名を正しく表示するには、アドレス帳から受信者を選択する前に、システム ロケールを受信者の言語を示すロケールに変更しなければなりません。たとえば、システム ロケールが英語 (米国) であるのに、日本語で表示される受信者名前を入力する場合は、システム ロケールを日本に変更しなければなりません。

システム ロケールを変更するには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。

2. [地域のオプション] アイコンをダブルクリックします。

3. [既定値に設定] をクリックし、適切なシステム ロケールを選択します。

4. [システム ロケールの選択] ダイアログ ボックスと [地域のオプション] プロパティ ページを閉じるには、[OK] をクリックします。

電子メール アドレスと FAX 番号を使用した Outlook からの FAX 送信
共有 FAX サービスを使用して Outlook から FAX を送信するときに、FAX に電子メール アドレスと FAX 番号の両方がある場合は、電子メール アドレスが正しくないため電子メールを送信できませんというメッセージが受信されます。ただし、FAX は送信されています。この問題は、Exchange 2000 Service Pack で解決される予定です。
共有 FAX プリンタの [区切りページ] を選択しない
共有 FAX プリンタでは、使用できる場合でも区切りページを選択しないでください。区切りページの使用を選択すると、このオプションをオフにするまで共有 FAX サービスで FAX を送信できません。

テキスト以外の内容は、Microsoft Outlook FAX ドキュメントにコピーすることも貼り付けることもできない
FAX ドキュメントにコピーまたは貼り付けられたグラフィックスや表などの、テキスト以外の内容を含む FAX は、共有 FAX サービスを使用して Outlook から送信することができません。テキスト以外の内容はファイルに保存し、そのファイルを Outlook ドキュメントに添付してください。

既定のメール クライアントとして Microsoft Outlook を構成する
既定のメール クライアントとして Outlook をインストールしていないと、FAX 送信ウィザードに表示されるアドレス帳が Windows アドレス帳になります。クライアント コンピュータで Outlook を初めて開くときにこのオプションを指定しないと、Outlook が既定のメール クライアントとして構成されません。

Microsoft Outlook を既定のメール クライアントとして構成するには

1. Microsoft Internet Explorer を起動します。

2. 次のようにして、[インターネット オプション] プロパティ ページを開きます。

・Microsoft Internet Explorer バージョン 3.x または 4.x では、[表示] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

・Microsoft Internet Explorer 5.0 以降では、[ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

3. [プログラム] タブをクリックし、[メール] または [電子メール] リストの [Microsoft Outlook] を選択します。次に、[OK] をクリックします。

[プリンタに直接印刷データを送る] オプションは共有 FAX プリンタでサポートされない
共有 FAX プリンタは、プリンタ プロパティの [プリンタに直接印刷データを送る] をサポートしていません。プリンタ プロパティを [印刷ドキュメントをスプールし、プログラムの印刷速度を高速に行う] に設定しなければなりません。

プリンタのプロパティを変更するには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[プリンタ] をクリックします。

2. [Shared FAX] プリンタのアイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3. [詳細設定] タブをクリックし、[印刷ドキュメントをスプールし、プログラムの印刷速度を高速に行う] を選択します。次に、いずれかのサブオプションを選択します。

4. [OK] をクリックします。

Microsoft Word 2000 に表示されているとおりに、ドキュメントを共有 FAX プリンタに印刷
FAX (印刷) を共有 FAX プリンタに送信すると、Word 2000 ドキュメントとは異なる FAX ドキュメントのレイアウトが表示されます。Word の設定変更により、Word で表示されるとおりにドキュメントを印刷できます。

表示されるとおりに Word 2000 ドキュメントを印刷するには

1. Wordで、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

2. [互換性] タブをクリックし、[オプション] リストから [文書をレイアウトする時にプリンタの設定に従う] を選択します。

3. [OK] をクリックします。

Outlook が構成されていないと、"送信" 機能を使用できない
Small Business Server コンピュータで Outlook を構成していないと、受信した FAX を電子メールとして Small Business Server コンピュータから送信することはできません。受信した FAX を電子メールとして送信するには、受信した FAX を右クリックし、[送信] をクリックしてください。

共有 FAX サービス モデムが使用できない
Microsoft 共有 FAX サービスで使用されているモデムで FAX を送受信できない場合は、次のいずれかの方法で問題を解決できることがあります。

・共有 FAX サービスを停止しないで、モデムをオフにしてからオンにします。

- または -

・共有 FAX サービスを停止し、モデムをオフにしてからオンにします。次に、共有 FAX サービスを再開します。

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共有モデム サービス

共有モデム クライアントのアップグレード
共有モデム クライアントをアップグレードすると、コンピュータの既存のモデム共有ポートがすべて削除されます。モデム共有ポートを再度確立するには、<system drive>:\Program Files\Microsoft Shared Modem\Clients\Platform の Microsoft 共有モデム サービス クライアントのヘルプを参照してください。

モデム共有クライアントが共有モデムを自動検出しないことがある
Small Business Server 2000 のインストール後、一部のクライアントで Small Business Server コンピュータの共有モデムを検出できないことがあります。この問題を解決するには、次の手順を行ってください。

サーバー側の手順

1. サービス スナップインで、共有モデム サービスを停止します。

2. モデム ドライバを Windows 2000 Server と互換性のあるドライバに更新します。

3. コントロール パネルを開きます。この操作を行うには、[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。

4. [共有モデム サービス] アイコンをダブルクリックし、モデムを目的のモデム プールに追加します。

5. サービス スナップインで、共有モデム サービスを開始します。

クライアント側の手順

1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。

2. [モデム] アイコンをダブルクリックし、Small Business Server 4.5 共有モデムを削除します。

3. モデム共有クライアントを Small Business Server クライアント コンピュータにインストールします。

4. 次の手順で、サーバーでモデム プールを使用するようにクライアントを構成します。

・Windows 9x クライアントでは、[アプリケーションの追加と削除] の [Microsoft 共有モデム サービス クライアント] で [共有モデム サービス ポート] を選択します。

・Windows NT Workstation 4.0 および Windows 2000 Professional クライアントでは、"netmodem use * \\servername\poolname" を実行します。

5. コントロール パネルを開きます。この操作を行うには、[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。

6. [モデム] アイコンをダブルクリックします。

7. モデムを追加し、このモデムが自動的に検出されるかどうかを確認します。

新しいモデムのインストール ウィザードの、利用可能ポートの一覧に仮想ポートが表示されない
モデムに割り当てられている仮想ポートがビジーである場合は、新しいモデムのインストール ウィザードの、利用可能なポートの一覧に仮想ポートが表示されません。プールのすべてのポートが使用中であれば、そのプールはビジーであるとみなされます。この問題は、Windows 2000 モデム共有クライアントにのみ当てはまります。

この問題を回避するには、ビジーであるモデム プールに仮想ポートが割り当てられている場合に、Windows 2000 モデム共有クライアントの仮想ポートにモデムを取り付けないようにしてください。

共有モデム サービスを削除しても、コントロール パネルの [共有モデム サービス] アイコンが削除されない
共有モデム サービスを削除しても、コントロール パネルの [共有モデム サービス] アイコンが削除されないことがあります。

winnt\system32 フォルダから modemshr.cpl ファイルを削除すれば、このアイコンを削除できます。別のプロセス (Explorer.exe など) で使用されているためにこのファイルを削除できない場合は、コンピュータを再起動し、ファイルを削除してください。

モデム共有クライアントをサーバー コンピュータにインストールしない
モデム共有クライアントは、Microsoft 共有モデム サービスを実行しているコンピュータにインストールしないでください。両方のコンポーネントをイ ンストールすると、コンポーネントが不安定になります。

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Exchange 2000 Server

Exchange 2000 Server リリース ノート
Exchange 2000 Server の詳細については、Small Business Server 2000 セットアップ ディスク 3 の \EXCHSRVR60 フォルダにある Exchange 2000 Server リリース ノートを参照してください。

Exchange 2000 Service Pack 3 のリリース ノートは、追加の Service Packディスクの \Exchsrv60_SP3 フォルダにあります。

"メールの同期" タスクが次の送信メールに対して実行される
Small Business Server 管理コンソールで Servername (Exchange) スナップインを選択し、Small Business Server マイ コンソールで [電子メール] を選択すると、メールの同期タスクパッド タスクが表示されます。このタスクをクリックすると、外部へ配信するためのキューで待機しているメールが Exchange 2000 Server で送信されます。キューにメールがない場合は、外部へ配信するためのキューに次に電子メールが入るとメールが送信されます。

また、スケジュールされた ETRN シグナルまたは TURN シグナルを使用して ISP からメールを取得するように SMTP を構成している場合は、メールが送信されると同時にシグナルが送信されます。これは、定義された配信スケジュールとは関係なく行われます。

配信不能なレポートと電子メールを受信するようにポストマスタ アドレスを構成する
インターネット ドメイン名が Active Directory ドメイン名と異なる場合は、ポストマスタ アドレスを構成しなければなりません。ポストマスタ アドレスを使用すれば、配信不能レポートを受信したユーザーが、指定のポストマスタに応答して、配信不能または状況の診断を通知できます。クリーン インストールとアップグレードの両方で、ポストマスタ アドレスを構成する必要があります。

:Exchange Server では、セットアップ中に管理者アカウントのポストマスタ アドレスが自動的に構成されます。管理者がポストマスタ メールを受信するには、このアカウントを変更しなければなりません。管理者アカウントがポストマスタ メールの指定受信者でない場合は、ポストマスタ アドレス エントリを削除してください。

ポストマスタ アドレスを構成するには

1. Small Business Server 管理コンソールを開きます。

2. [Active Directory ユーザーとコンピュータ] スナップインを展開し、サーバー コンピュータを示すノードを展開します。次に、[users] をクリックします。

3. ポストマスタ メールを受信するユーザー アカウントを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

4. [電子メール アドレス] タブをクリックし、[新規] をクリックします。

5. [電子メール アドレスの種類] で [SMTP アドレス] を選択し、[OK] をクリックします。

6. ポストマスタの電子メール アドレスを入力します。たとえば、「postmaster@<domain>」 (<domain> は組織のドメイン名) と入力します。

7. [OK] をクリックして [インターネット アドレスのプロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。

メッセージ: "Exchange 2000 Server はインストールされません。ドメイン NetBIOS 名に非標準文字が含まれています"
Small Business Server セットアップから Exchange 2000 Server をインストールする場合に、ドメイン NetBIOS 名に非標準文字が使われていると、Exchange が正しくインストールされません。この理由は、Exchange Server の組織名には標準文字 (A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9、ハイフン) しか使用できず、この組織名はドメイン NetBIOS 名を基に付けられることにあります。継続するには、標準文字を使用してください。

:ドメイン コントローラのドメイン NetBIOS 名は、ドメインコントローラを降格してから再昇格しないと変更できません。ただし、この操作によりドメイン情報がすべて失われます。

Exchange 2000 Server をネイティブにインストールするには

・Small Business Server セットアップ ディスク 3 の \EXCHSRVR60 フォルダにある launch.exe を実行します。

クライアント言語がサーバー言語と異なると、Exchange Server エイリアスを解決できない
クライアント言語とサーバー言語が異なると、Exchange 2000 Server の電子メール エイリアスを解決できません。

この問題を解決するには

1. サーバー コンピュータで、[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。

2. [地域のオプション] アイコンをダブルクリックします。

3. システムの言語設定の一覧で、適用できるすべての言語を選択します。

4. [適用] をクリックし、[地域のオプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

Exchange Server がメンテナンス モードでインストールされている場合は、パワー ユーザーがメールボックスを作成できない
Exchange 2000 Server を除いて Small Business Server 2000 をインストールした後、Small Business Server セットアップを使用して Exchange Server をメンテナンス モードでインストールする場合は、パワー ユーザーは ユーザー用の Exchange メールボックスを作成できません。この機能を有効にするには、Small Business Server オンライン ヘルプのトピック「Small Business Template Power Users が新しいユーザーの Exchange メールボックスを作成できるようにする」を参照してください。

Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行した後、Outlook Web Access を使用してパブリック フォルダにアクセスできない
通常、Outlook Web Access (OWA) を使用して Exchange 2000 Server パブリック フォルダにアクセスするには、ブラウザを開いて http://nameofserver/public に移動します。Small Business Server インターネット接続ウィザードを使用して SMTP インターネット ドメイン アドレスの設定を変更すると、OWA を使用してもこれらのパブリック フォルダにアクセスできなくなります。この問題を解決するには、Microsoft Exchange インフォメーション ストア サービスを再開します。

Microsoft Exchange インフォメーション ストア サービスを再開するには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[サービス] をクリックします。

2. サービスの一覧で、[Microsoft Exchange Information Store] を右クリックし、[再起動] をクリックします。

Exchange 2000 Server を削除した後に Exchange 管理サービスが残る
Exchange 2000 Server を Small Business Server 2000 コンピュータから削除する場合、次のエラー メッセージの 1 つまたは両方が表示されることがあります。

・「アプリケーション ポップアップ: Exmgmt.exe - DLL が見つかりません : ダイナミック リンク ライブラリ Dsaccess.DLL が指定されたパス C:\Program Files\Exchsrvr\bin;C:\WINNT\System32;C:\WINNT\system;C:\WINNT;C:\WINNT\system32;C:\WINNT;C:\WINNT\System32\Wbem に見つかりませんでした。」

・「サービス コントロール マネージャ: システム スタートアップの最中、少なくとも 1 つのサービスまたはドライバにエラーが発生しました。詳細はイベント ビューアのイベント ログを参照してください。」

このメッセージが表示されるのは、Exchange 2000 Server をアンインストールしたときに Exchange 管理サービスが削除されていないからです。サーバー コンピュータには、これらのエラー メッセージによる問題は発生しませんが、コンピュータを再起動した後にもメッセージが継続して表示される場合があります。

この問題に関する詳細については、次のサポート技術情報の記事を参照してください。
309511 [XADM] Exchange 2000 をアンインストールしても Exchange Management Service は削除されない


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Microsoft Connector for POP3 Mailboxes

ルーター トリガを構成した後、POP3 メールをダウンロードできない
メールをダウンロードするときにルーター トリガを使用するように Microsoft Connector for POP3 Mailboxes を構成すると、ルーター トリガの実行が完了するまで ISP からメールをダウンロードできません。ルーター トリガで定義されているプログラムが失敗または停止すると、Microsoft Connector for POP3 Mailboxes で POP3 メールをダウンロードできません。ルーター トリガが試行を続けている、[今すぐダウンロード] をクリックしても効果はありません。この機能は仕様によるものです。

この問題の疑いがある場合は、Task Manager を使用して、ルーター トリガとして定義されているタスクを終了してください。このタスクを終了すると、Microsoft Connector for POP3 Mailboxes で ISP からメールをダウンロードできます。

外部メーリング リストからダウンロード済みのメールを受信するように、グローバル メールボックスを定義する
既存のメーリング リストからメールを取得するように Microsoft Connector for POP3 Mailboxes を構成するには、ISP から POP3 メールをダウンロードするように Microsoft Connector for POP3 Mailboxes のグローバル メールボックスを定義しなければなりません。この後で、POP3 メールを Exchange ユーザーに転送するように外部メーリング リストを定義できます。

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ISA Server 2000

NAT が有効になっていると ISA サービスが開始されない
ルーティングとリモート アクセス サービス (RRAS) で有効になっているネットワーク アドレス変換 (NAT) ルーティング プロトコルを持つコンピュータに ISA Server がインストールされている場合は、ISA サービスが開始されません。この原因は、RRAS での NAT 構成が ISA Server が提供する NAT サービスと競合していることです。この問題を解決するには、RRAS での NAT 構成を無効にしてください。

RRAS で NAT を無効にするには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[ルーティングとリモート アクセス] をクリックします。

2. サーバー コンピュータを表すノードを展開し、[IP ルーティング] をクリックします。

3. 詳細ウィンドウで、[ネットワーク アドレス変換 (NAT)] を右クリックし、[削除] をクリックします。

4. [はい] をクリックしてコンピュータから NAT を削除することを確認します。

ISA Server で指定されたダイヤルアップ接続のみ使用してインターネットに接続する
ISA Server 設定で定義されたダイヤルアップ接続とは異なるダイヤルアップ接続で、Small Business Server コンピュータをインターネットに接続すると、ISA Server でネットワーク トラフィックを正しく監視できません。ネットワークのセキュリティが保証されなくなる可能性があります。ISA Server で定義されたダイヤルアップ接続のみ使用するのが最善の方法です。Small Business Server インターネット接続ウィザードを使用すれば、インターネット接続に使用するダイヤルアップ接続を簡単に選択できます。

"アクティブ キャッシュ" が有効である場合にダイヤルアップ接続で ISA Server を使用すると、予期しないダイヤルが行われることがある
既定では、ISA Server でアクティブ キャッシュが有効になります。このため、ISA Server が Web コンテンツを取得するために定期的にダイヤルします。ダイヤルアップ接続を使用して ISP に接続するように ISA Server が構成されている場合は、Web コンテンツを要求していなくてもモデムが定期的にダイヤルします。この問題を解決するには、Small Business Server インターネット接続ウィザードを実行してください。これで、アクティブ キャッシュが無効になります。または、次の手順を行ってください。

アクティブ キャッシュを無効にするには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[Microsoft ISA Server] をポイントし、[ISA の管理] をクリックします。

2. コンソール ツリーで、[サーバーとアレイ] を展開し、ユーザーのサーバー ノードを展開します。

3. [キャッシュの構成] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

4. [アクティブ キャッシュ] タブをクリックし、[アクティブ キャッシュを有効にする] チェック ボックスをオフにします。

5. [OK] をクリックして変更内容を保存します。

小数点の記号にカンマを使用していると SMTP フィルタが動作しない
Small Business Server 2000 で Internet Security and Acceleration (ISA) Server 2000 の SMTP フィルタを使用している場合、問題が発生することがあります。小数点の記号にカンマを使用するロケールでは、SMTP フィルタが機能しません。

小数点がピリオド (.) 以外の記号で表示されていると、SMTP フィルタを構成または使用することができません。この記号は、コントロール パネルの地域のオプション ([数値] タブの [小数点の記号] ボックス) で設定できます。


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クライアントに関する注意事項

Windows 9x または Windows NT Workstation 4.0 を実行しているクライアント コンピュータに、Internet Explorer の最新バージョンまたは最新の Service Pack をインストールする必要がある
Windows 9x または Windows NT Workstation 4.0 を実行しているクライアント コンピュータに最新のセキュリティ修正プログラムおよび更新を適用する場合、http://update.microsoft.com にある Windows Update Web サイトに接続して、Internet Explorer の最新バージョンまたは最新の Service Pack をダウンロードすることをお勧めします。

Windows 2000 コンピュータを Service Pack 3 にアップグレードする場合、Internet Explorer は自動的にバージョン 5.01 の Service Pack 3 に更新されます。

Windows XP コンピュータの Windows Update を 有効にするには、プロキシ接続で HTTP 1.1 を使用するように Internet Explorer を構成する Windows XP ベースのコンピュータから Web プロキシを使用して、 http://update.microsoft.com にある Microsoft Windows Update の Web サイトに接続できない場合、インターネットの設定を変更する必要があることがあります。

問題を解決するには

1. Internet Explorer を開きます。

2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

3. [詳細設定] タブをクリックします。

4. [設定] の [プロキシ接続で HTTP 1.1 を使用する] を選択して、[OK] をクリックします。

5. Internet Explorer を閉じてから、再度開きます。

:Windows XP Service Pack 1 を実行しているコンピュータには、この問題はありません。

クライアント OS を Windows 2000 Professional にアップグレードする前に、Fax Sharing Client 4.5 と Modem Sharing Client 4.5 をアンインストールする
クライアント コンピュータのオペレーティング システムを Windows 2000 Professional にアップグレードする前に、Fax Sharing Client 4.5 と Modem Sharing Client 4.5 をアンインストールする必要があります。アンインストールした後で、オペレーティング システムを Windows 2000 Professional にアップグレードしてください。オペレーティング システムのアップグレード時に、Small Business Server 2000 の FAX とモデム共有クライアント ソフトウェアをインストールしてください。

FAX クライアント ソフトウェアのアップグレード時のエラー: "FAX ネットワーク クライアントのセットアップ ウィザードでエラーが発生しました。システム管理者に問い合わせてください"
このエラーは、クライアント コンピュータのオペレーティング システムを Windows 2000 Professional にアップグレードした後に発生することがあります。このエラー メッセージが表示されたら、Windows 2000 プリンタの追加ウィザードで FAX プリンタを手動で追加しなければなりません。このウィザードで、プリンタの名前として「\\SBSservername\SharedFax」と入力してください。

ファイアウォール クライアントのセットアップにエラー メッセージが表示される
Small Business Server 2000 へのアップグレード後、Windows NT Workstation 4.0 コンピュータで Microsoft ファイアウォール クライアントをアップグレードすると、セットアップによって次のエラー メッセージが表示されます。

"MS ファイアウォール クライアント: インストールを続行するには、次のアプリケーションを終了する必要があります。

SBS クライアント アプリケーション インストーラ"

この問題を解決するには

・[無視する] をクリックすると、ファイアウォール クライアントは正常にインストールされます。

クライアントのセットアップ実行時のエラー: "管理者権限が必要です"
このメッセージは、ローカル管理者権限を持つユーザーとしてログオンしないでクライアントのセットアップを実行しようとすると表示されます。

この問題を回避するには

・ローカル管理者としてクライアント コンピュータにログオンしてください。

正しいパスワードを入力したときに表示される、自動ログオン情報エラー: "自動ログオン パスワードが無効です"
このエラー メッセージが表示されるのは、Microsoft ネットワーク用クライアント コンポーネントが無効または削除されている Windows 2000 Server コンピュータでのセットアップで、"自動ログオン" オプションを選択した場合です。また、システムのイベント ログに次のエラー メッセージが表示されます。

"イベント ID 12291, SAM はスレッドを受信する TCP/IP リッスン スレッドまたは SPX/IPX リッスン スレッドの起動に失敗しました。"

この問題を解決するには、Small Business Server 2000 をインストールする前に、Microsoft ネットワーク用クライアント コンポーネントを Windows 2000 Server コンピュータにインストールしてください。

Microsoft ネットワーク用クライアント コンポーネントを追加するには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[ネットワークとダイヤルアップ接続] をクリックします。

2. 使用するネットワーク接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3. コンポーネントの一覧で [Microsoft ネットワーク用クライアント] を選択し、[インストール] をクリックします。

4. コンピュータを再起動するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、再起動します。

ターミナル サービスが動作している Windows 2000 Server コンピュータでは対話型ログオンが無効
ターミナル サービスが動作しているネットワーク上に Windows 2000 Server コンピュータを追加インストールすると、ネットワークにログオンするときやローカルにログオンするときに "対話型ログオンが無効になっています" というメッセージが表示されることがあります。

この問題を解決するには、ターミナル サービスが動作している Windows 2000 コンピュータを手動で再起動し、コンピュータのローカル管理者グループにあるアカウントを使用してログオンしなければなりません。次に、Windows 2000 Service Pack 3 をインストールします。インストール後、コンピュータにログオンする許可をユーザーに与える必要があります。

ターミナル サービスが動作しているコンピュータへのログオンを許可するには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[Small Business Server 管理コンソール] をクリックします。

2. Small Business Server (BackOffice マネージャ) スナップインで、[ユーザー] をクリックします。

3. ユーザー アカウントを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

4. [ターミナル サービスのプロファイル] タブをクリックし、[ターミナル サーバーへのログオンを許可する] を選択します。次に、[OK] をクリックします。

5. ターミナル サービスにアクセスするユーザーすべてに対してこの手順を繰り返します。

:Windows 2000 Service Pack 3 は、Small Business Server セットアップ ディスク 1 の W2K_SP3 フォルダにあります。

ヒント 新しいユーザーすべてにこのアクセス権を与える場合は、Small Business Server ユーザー テンプレート ユーザー アカウントでこの手順を実行してください。

ネットワーク セットアップ ディスク作成時のエラー: "Insufficient Space"
ユーザー追加ウィザードまたはコンピュータのセットアップ ウィザードを実行していて、ネットワーク セットアップ ディスクに書き込み中にこのエラー メッセージが表示された場合、システム言語に問題が発生していることがあります。Small Business Server 2000 コンピュータでネットワーク上のクライアント コンピュータと同じロケールが使用されているかどうかを確認してください。

1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、[コントロール パネル] をクリックします。

2. [地域のオプション] アイコンをダブルクリックします。

3. [ロケール (国または地域)] で、正しいロケールが登録されていることを確認するか、クライアント コンピュータと同じロケールに設定します。

4. [システムの言語設定] で、適用できるすべてのクライアント コンピュータ言語が選択されていることを確認します。

5. 確認するかロケールと言語設定を構成した後で、ユーザー追加ウィザードまたはコンピュータのセットアップ ウィザードを再度実行します。

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アプリケーションのアンインストール

SQL Server 2000 をアンインストールする前に MSSQLSERVER サービスを停止する
Small Business Server セットアップを使用して SQL Server 2000 をアンインストールする場合は、まず MSSQLSERVER サービスを停止しなければなりません。そうしないと、SQL Server 2000 をアンインストールできません。

MSSQLSERVER サービスを停止するには

1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[サービス] をクリックします。

2. サービスの一覧で、[MSSQLSERVER] を右クリックし、[停止] をクリックします。

3. コンピュータを再起動しないでください。

English Query 2000 のアンインストール
Small Business Server セットアップを使用して English Query 2000 をアンインストールするときに、コンピュータを再起動するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。この時点でコンピュータを再起動しないでください。再起動すると、セットアップでアンインストール プロセスを完了できなくなります。代わりに、[Exit Setup] をクリックしてください。ソフトウェアのインストールを完了するためにコンピュータの再起動が必要であることを知らせる、別のダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。すると、"Microsoft English Query 2000 Setup was not completed successfully." というメッセージが表示されます。これは通常の動作であり、警報の原因にはなりません。[OK] をクリックしてセットアップを完了します。セットアップが完了したら、コンピュータを再起動します。

Small Business Server 上の Exchange 2000 Server をアンインストールする前に
Small Business Server 2000 を実行していて、Exchange 2000 Server を削除する必要がある場合は、次の順に操作を実行してください。

Exchange Web ストアに割り当てられたドライブを削除する

1. コマンド プロンプトを開き、「net stop exifs」と入力します。

2. コマンド プロンプトを開いたまま、「subst m:/d」と入力します。

Exchange タスクを使っている Active Directory からユーザー メールボックスをすべて削除する

1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] をクリックします。

2. Ctrl キーを押したまま、詳細ウィンドウ領域で Exchange メールボックスを持つ各ユーザーをクリックします。

3. [操作] メニューの [Exchange タスク] をクリックします。

4. Exchange タスク ウィザードで、[メールボックスの削除] をクリックし、[次へ] をクリックします。

5. もう一度 [次へ] をクリックします。

6. [完了] をクリックして、ウィザードを完了します。

メールボックス ストアのメールボックスでクリーンアップ エージェントを実行する

1. [スタート] ボタンをクリックし、[Small Business Server 管理コンソール] をクリックします。

2. [サーバー名 (Exchange)] を展開し、[サーバー] を展開します。次に、目的のサーバーを展開し、[最初のストレージ グループ] を展開します。次に、[メールボックス ストア] を展開します。

3. [メールボックス] を選択します。

4. [操作] メニューの [クリーンアップ エージェントの実行] をクリックします。

メールボックス ストアのユーザー メールボックスをすべて削除する

1. Small Business Server 管理コンソールで、[サーバー名 (Exchange)] を展開し、[サーバー] を展開します。次に、目的のサーバーを展開し、[最初のストレージ グループ] を展開します。次に、[メールボックス ストア] を展開します。

2. [メールボックス] をクリックし、詳細ウィンドウ領域でメールボックスを選択します。

3. [操作] メニューの [削除] をクリックします。

4. 各メールボックスに対して、この手順を繰り返します。

コマンド プロンプトで net stop cisvc を実行する

1. コマンド プロンプトを開き、「net stop cisvc」と入力します。

2. 完了したら、コマンド プロンプトを閉じます。

Exchange 2000 Server には IIS が必要
Exchange 2000 Server がインストールされている場合に IIS をアンインストールすると、Exchange のメッセージングおよびコラボレーション サービスも削除されることを知らせるメッセージが表示されます。この原因は、Exchange 2000 Server が IIS に依存していることです。既存のユーザー メールボックスがある場合は、IIS は削除されますが、Exchange のメッセージングおよびコラボレーション サービスは削除されません。Exchange 2000 Server が IIS に依存しているため、IIS を削除すると Exchange Server の機能が停止するからです。

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インターナショナル版に関する注意事項

ExMerge 文書が開かないことがある
Small Business Server 2000 の CD1\Upgrade\Exmerge\Version_3.7 フォルダおよび CD1\Upgrade\Exmerge\Version_6.0 フォルダにある Exmerge.doc ファイルは、Windows NT Server 4.0 または Windows 2000 のワードパッドで開かないことがあります。

この場合は、このファイルを Word Viewer で開いてください。Word Viewer は、次のサイトからダウンロードできます。 FAX 送信ウィザードで日本語が正しく表示されない

Windows 95 の FAX クライアントでは、FAX 送信ウィザードで表示するには大きすぎるフォント サイズが使われているため、メニューやボタンなどのユーザー インターフェイスで文字が正しく表示されません。ヘルプ ファイルを表示するには、共有 FAX クライアントに Internet Explorer 4.0 (Service Pack 2 を含む) がインストールされている必要があります。インストールされていない場合は、Small Business Server セットアップ ディスク 1 の bkoffice\i386 から Microsoft UI Gothic フォント msgotupd.exe をインストールすることができます。

高度暗号化パックが Windows NT 4.0 にインストールされている場合は、Service Pack をインストールできない
Internet Explorer 高度暗号化パックまたは Internet Explorer 5.01 以降が既にインストールされている Windows NT 4.0 に Service Pack をインストールしているときにエラーが発生したら、次のいずれかの手順を実行してください。

Internet Explorer 5.01 以前がインストールされている場合

1. コマンド プロンプトで「RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSectionC:\WINNT\INF\ie5dom.inf,Uninstall,5」と入力します。ここで、C:\WINNT はシステム ルートです。

2. \WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.dll ファイルの名前を Schannel.old に変更します。

3. Schannel.dll ファイルを Service Pack ディスクから \WINNT\SYSTEM32 フォルダにコピーします。

4. Windows NT 4.0 を再起動します。

5. \WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.old ファイルを削除します。

6. 該当する Service Pack をインストールし、コンピュータを再起動します。

7. 高度暗号化パックを再インストールします。

Internet Explorer 5.01 Service Pack 1 以降がインストールされている場合

1. Internet Explorer をアンインストールします。

2. \WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.dll ファイルの名前を Schannel.old に変更します。

3. Schannel.dll ファイルを Service Pack ディスクから \WINNT\SYSTEM32 フォルダにコピーします。

4. Windows NT 4.0 を再起動します。

5. \WINNT\SYSTEM32\ フォルダの Schannel.old ファイルを削除します。

6. 該当する Service Pack をインストールし、コンピュータを再起動します。

7. Internet Explorer を再インストールします。

Small Business Server 4.5 から Small Business Server 2000 へのアップグレード時にオペレーティング システムの言語を変更できない
Small Business Server 4.5 から Small Business Server 2000 へのアップグレード時にオペレーティング システムの言語を変更することはできません。言語を変更すると、別の言語版の Small Business Server 2000 が新規でインストールされてしまうことになり、既存の設定はすべて失われます。

他言語のインストールで管理者の電子メール アカウントがなくなることがある
Administrator のメールボックスを追加するには

Small Business Server 2000 の他言語のインストールで、Windows 2000 Server の言語が Small Business Server の言語と異なる場合、管理者アカウントで電子メールが既定では無効になることがあります。この問題を解決するには、Exchange タスク ウィザードを使って Administrator にメールボックスを追加します。

1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントします。

2. [Active Directory ユーザーとコンピュータ] をクリックします。

3. ドメインを展開し、[Users] をクリックします。

4. 詳細ウィンドウで [Administrator] を右クリックし、[Exchange タスク] をクリックします。

5. Exchange タスク ウィザードで、[メールボックスの作成] をクリックし、[次へ] をクリックします。

6. 画面上に表示される指示に従って、ウィザードを完了します。

英語版以外の Small Business Server 2000 から英語版の BackOffice Server 2000 へのアップグレード
日本語版、およびその他 4 言語 (フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語) 版の Small Business Server から英語版 BackOffice Server 2000 へのアップグレードはサポートされていません。

上記 5 言語以外の言語からは英語版の BackOffice Server 2000 へアップグレードすることができます。この場合、アップグレード前の既存の Windows 2000 Server は、英語版の Windows 2000 Server で上書きされることはありません。また、既存のサーバー アプリケーションも英語版のサーバー アプリケーションで上書きされることはありません。

一度 Small Business Server 2000 から BackOffice Server 2000 にアップグレードしてしまうと、Small Business Server 2000 セットアップは実行できなくなります。Small Business Server 2000 のアプリケーションをメンテナンス モードで再インストールする場合は、そのアプリケーションのネイティブ セットアップ プログラムを実行する必要があります。セットアップ プログラムは、Small Business Server 2000 セットアップ メディア ディスクにあります。

アップグレード後は、既存の Small Business Server コンソールに加えて、英語版の BackOffice Server コンソールが存在することになります。アップグレードの完了後は、英語版の BackOffice Server コンソール上の "クエリの作成" タスクは機能しません。ただし、元の Small Business Server コンソールからは、このタスクにアクセスできます。また、新しい BackOffice Server コンソールの [操作] メニューからアクセスすることもできます。

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日本語版固有のリリース ノート

NEC PC-9800 シリーズ クライアント コンピュータ用の最新の Windows 2000 Service Pack をダウンロードしてインストールする
NEC PC-9800 シリーズのクライアント コンピュータで Windows 2000 を実行している場合、最新の Windows 2000 Service Pack をダウンロードしてインストールすることをお勧めします。実行するには、次のサイトに接続します。 NEC PC-9800 シリーズ クライアント コンピュータには Outlook Web Access を使用する
NEC PC-9800 シリーズ クライアント コンピュータには、Outlook 2002 をインストールできません。これらのコンピュータには、Small Business Server 2000 の電子メール ソリューションとして Outlook Web Access (OWA) を使用します。

Small Business Server ネットワークにある OWA にアクセスするには、次を参照してください。
http://<サーバー名>/exchange
プロパティ

文書番号:436612 - 最終更新日: 10/05/2016 08:17:00 - リビジョン: 6.0

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