Windows Server 2003 へアップグレードすると信頼済みサイトの一覧が消失する

Windows Server 2003 のサポートは 2015 年 7 月 14 日で終了しています

Windows Server 2003 のサポートは 2015 年 7 月 14 日で終了しています。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
現象
Microsoft Windows Server 2003 へのアップグレードを実行後、Internet Explorer の信頼済みサイトの一覧が消失することがあります。
原因
この問題は、Internet Explorer セキュリティ強化の構成がデフォルトで有効になっており、現在使用中の一覧に信頼済みサイトの一覧がインポートされていないために発生します。

Windows Server 2003 に含まれるバージョンの Microsoft Internet Explorer では、Internet Explorer セキュリティ強化の構成が有効になっている場合に使用される一覧と、無効になっている場合に使用される一覧の、2 種類の信頼済みサイトの一覧が使用されます。

Windows Server 2003 へのアップグレードを行うと、以前のバージョンの Internet Explorer の信頼済みサイトの一覧が、Internet Explorer セキュリティ強化の構成が無効になっているときに使用される信頼済みサイトの一覧にインポートされます。
解決方法
Internet Explorer セキュリティ強化の構成がサーバーでアクティブになっている場合、すべてのインターネット サイトに対するセキュリティ設定は "高" に設定されます。ある Web ページを信頼し、そのページを機能させる場合は、そのページを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加します。ページを追加するには、次の手順を実行します。
  1. Internet Explorer で追加するサイトを参照します。
  2. [ファイル] メニューの [このサイトを追加] をポイントし、[信頼済みサイト ゾーン] をクリックします。
  3. [信頼済みサイト] ダイアログ ボックスで、[追加] をクリックしてサイトを一覧に追加し、[閉じる] をクリックします。
  4. [表示] メニューの [最新の状態に更新] をクリックし、サイトを信頼済みサイト ゾーンに表示します。
  5. Internet Explorer のステータス バーで、このサイトが [信頼済みサイト ゾーン] にあることを確認します。
詳細
  • インターネット サイトでスクリプトや ActiveX コントロールが実行される場合には、その実行を通知するダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスから直接、そのインターネット サイトを信頼済みサイト ゾーンに追加できます。このダイアログ ボックスを非表示に設定している場合は、Internet Explorer で再度アクティブにすることができます。ダイアログ ボックスをアクティブにするには、次の手順を実行します。
    1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
    2. [詳細設定] タブで [セキュリティ強化の構成のダイアログ ボックスを表示する] チェック ボックスをオンにします。
  • Web ページは一度に 1 つのゾーンのみに属することができます。このため、ページを信頼済みサイト ゾーンとローカル イントラネット ゾーンの両方に追加することはできません。
  • Web ページを信頼済みサイト ゾーンに追加すると、そのページのドメインもゾーンに追加されます。つまり、そのドメインのすべてのページが信頼済みサイト ゾーンに追加されることになります。たとえば、http://www.microsoft.com/windowsxp/expertzone/ を信頼済みサイト ゾーンに追加する場合、http://www.microsoft.com も信頼済みサイト ゾーンに追加されます。そして、Windows ヘルプとサポート センターのサイトを参照するには、これとは別に http://support.microsoft.com も信頼済みサイト ゾーンに追加する必要があります。Windows ヘルプとサポート センターのサイトは、別のドメイン内に存在するためです。
  • Internet Explorer では、信頼済みサイト ゾーンに関して、2 つの異なる一覧を管理しています。1 つはセキュリティ強化の構成が有効になっている場合に使用され、もう 1 つはセキュリティ強化の構成が無効になっている場合に使用されます。ある Web ページを信頼済みサイト ゾーンに追加した場合、そのページは、その時点で使用中の一覧のみに追加されます。
  • ワイルドカード文字を使用して、特定のドメインに対するすべてのサブドメインを追加することができます。たとえば、*.microsoft.com を一覧に追加すれば、http://www.microsoft.com と http://support.microsoft.com の両方が一覧に追加されます。
  • 多くのインターネット サイトでは、複数のドメインを使用してコンテンツがホストされています。そのため、1 つのサイトを完全に機能させるために、複数のドメインを信頼済みサイト ゾーンに追加する必要が生じる場合があります。
  • unattend.txt の特定の設定を使用すると、インストールの実行中に信頼済みサイト ゾーンに一度に多数のサイトを追加できます。詳細については、Windows 製品 CD-ROM の Deploy.cab に収められている Readme.txt ファイルを参照してください。グループ ポリシーを使用して、複数のサイトを追加し、管理することもできます。詳細については、「Microsoft Windows Server 2003 展開キット」を参照してください。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 816465 (最終更新日 2003-06-05) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:816465 - 最終更新日: 01/11/2015 05:00:08 - リビジョン: 4.1

  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition for the Workstation
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Web Edition
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