[FIX] メッセージ スクリーナが原因で Lsass.exe でハンドル リークが発生する

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現象
Internet Security and Acceleration (ISA) Server 2000 でレポートを実行できず、次のイベント ID メッセージがイベント ログに記録されます。

種類 : エラー
ソース : Microsoft ISA report generator Event
分類 : なし
イベント ID : 21026
日付 : 2002-10-13
時刻 : 00:50:00
説明 : 予定されたレポート "Weekly Report" を指定された資格情報で作成できませんでした。イベント プロパティのデータ領域にあるエラー コードは、エラーの原因を示しています。
データ : 0000: 0d 00 00 00

イベントのデータ ボックスの状態コード 13 (0x0d) を Win32 エラー コードに変換するには、コマンド プロンプトで次の行を入力します。

net helpmsg 13

このコマンドによって、次の出力が返されます。
データが無効です。
: この問題は、ISA Server と ISA Server SMTP Message Screener (Fltrsnk1.dll) を同一のコンピュータにインストールして実行している場合にのみ発生します。メッセージ スクリーナがインストールされているかどうかを確認するには、この資料の「詳細」に記載されている手順を実行してください。
原因
メッセージ スクリーナが Inetinfo プロセス内で動作し、LSAOpenPolicy ハンドル テーブル内でハンドル リークを引き起こすために、この問題が発生します。LSAOpenPolicy ハンドル テーブルは Lsass.exe プロセスによりホストされます。

約 8 ~ 14 日後、利用可能なハンドルの上限に到達します。その後、レポート生成プログラム (Repgen.exe) プロセスは LSAOpenPolicy 呼び出しに失敗します。レポート生成プログラム プロセスが失敗する原因は、このプロセスが LSAOpenPolicy 呼び出しにメッセージ スクリーナと同じパラメータを使用しているためです。LSAOpenPolicy の呼び出しにメッセージ スクリーナと同じパラメータを使用するプロセスやコンポーネントもすべて失敗します。
回避策
この問題を回避するには、Inetinfo プロセスを停止して、再起動します。これにより、Inetinfo プロセスにより保持されたハンドルが Lsass.exe 内のハンドル テーブルで使用可能になります。
解決方法
マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Online Customer Services にオンライン要求を送信し、修正プログラムを入手します。オンライン要求を送信して修正プログラムを入手するには、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。 : 別の問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス要求を作成することが必要になる場合があります。特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。別のサービス要求を作成するには、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
日付            時刻    バージョン        サイズ   ファイル名--------------------------------------------------23-Mar-2003  18:32  3.0.1200.258   60,688  Fltrsnk1.dll

状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
デフォルトでは、ISA Server のセットアップ時、メッセージ スクリーナはインストールされません。メッセージ スクリーナがセットアップ時にインストールされたかどうかを調べるには次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックします。
  3. [Microsoft Internet Security and Acceleration Server] をクリックし、[変更] をクリックします。
  4. [カスタム インストール] をクリックし、[アドイン サービス] をクリックします。

    [メッセージ スクリーナ] チェック ボックスがオンの場合、インストールされています。
メッセージ スクリーナが Inetinfo プロセス内で動作しているかどうかを調べるには、コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。

tlist -m fltrsnk1.dll

アクティブなプロセスの一覧が出力されます。一覧に Inetinfo プロセスがある場合、メッセージ スクリーナは Inetinfo プロセス内で動作しています。

Tlist.exe は Microsoft Debugging Tools の一部です。これらのツールをインストールするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

http://www.microsoft.com/japan/whdc/devtools/debugging/default.mspx
プロパティ

文書番号:816621 - 最終更新日: 02/04/2014 14:10:34 - リビジョン: 2.3

  • Microsoft Internet Security and Acceleration Server 2000 Standard Edition
  • Microsoft Internet Security and Acceleration Server 2000 Service Pack 1
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