[OFF2003] Office 2003 の検索機能の概要

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

概要
この資料では、Microsoft Office 2003 の検索機能について説明します。
詳細
Office 2003 の検索機能はいくつかの点が強化されています。以前のバージョンの Office では、ほとんどのアプリケーションに検索、置換などの検索機能があります。Office 2003 の検索機能は、これらの検索機能の利点をすべて組み合わせた新しいものです。

Office 2003 の検索機能は、コンピュータのハード ディスク上で利用可能な Office ファイル、SharePoint Portal Server プロジェクトおよび SharePoint Web フォルダ内のファイルのデータベース カタログを作成するサービスです。

検索アーキテクチャ

新たに強化された検索機能の多くに、インデックス検索およびインデックス サービスが組み込まれています。インデックス検索は、コンピュータのハード ディスクで利用可能な Office ファイルや、SharePoint Portal Server プロジェクトおよび SharePoint Web フォルダにある Office ファイルのデータベース カタログを作成するインデックス サービスに基づいて構築されています。

インデックス サービスは、Microsoft Windows 2000 のインデックス サーバー技術を基に構築され、インデックス検索のカタログ作成機能を強化すると共に、あらゆる Office ファイルからそのファイルに含まれる情報を検索できる機能を提供します。たとえば、ある Office ドキュメントから特定の語句を検索し、インデックス サービスを使用してインデックス検索用のファイル カタログに登録されているファイルからその情報を検索することができます。

: インデックス サービスによって初めてカタログが作成されるとき、およびカタログが更新されるときには、ハード ディスクのパフォーマンスが極端に低下することがあります。

また、Office 2003 には、インデックス検索用のカタログが作成されているローカル ドライブ、SharePoint Portal Server プロジェクトのスペース、および SharePoint Web フォルダで検索を実行するための新しい API が用意されています。この API には、インデックス検索用のカタログが作成されていないボリュームの検索にはこれまでの Find Fast 検索機能を使用できるようにするコードが含まれています。そのため、インデックス検索用のカタログに登録されていないファイルがローカル コンピュータに追加されたときでも、適切な検索機能が使用されます。インデックス検索用のカタログが作成されないネットワーク共有やリムーバブル メディアを検索するときも、Find Fast 検索用のコードを使用する必要があります。

: SharePoint Portal Server プロジェクト、SharePoint Web フォルダ、およびネットワーク共有を検索するとき、フルテキスト検索を実行するために必要な資格情報がない場合は、不完全な検索結果が表示されることがあります。

[通常のファイル検索] 作業ウィンドウ

Office 2003 の検索機能では、ユーザー インターフェイスに作業ウィンドウが使用されています。作業ウィンドウには、検索されたファイルを視覚的に識別できるなどの長所があります。

ユーザー インターフェイスの一貫性

作業ウィンドウを使用することにより、検索機能はどの Office アプリケーションでも同じように表示されます。このため、使用方法の習得は難しくなく、効率良く作業できます。

[通常のファイル検索] 作業ウィンドウの利用

[通常のファイル検索] 作業ウィンドウを表示するには、[ファイル] メニューの [ファイル検索] をクリックします。Office 2003 を初めてインストールして検索機能を使用するときは、デフォルトの設定によりインデックス検索が使用できなくなっています。

Office 2003 のインデックス検索機能を使用するには、まずインデックス サービスがインストールされていることを確認した後、インデックス検索を使用できるようにします。インデックス検索を使用できるようにするには、[通常のファイル検索] 作業ウィンドウの [検索オプション] をクリックし、[インデックス サービスの設定] ダイアログ ボックスの [インデックス サービスを開始しますか?] の下の [はい、インデックスサービスを開始しコンピュータがアイドル時に実行します] をクリックし、[OK] をクリックします。

複数アプリケーションの検索

[通常のファイル検索] 作業ウィンドウでは、インデックス検索を利用して複数のアプリケーションの情報を同時に検索することもできます。

たとえば、Microsoft Office Word 2003 で "Nostradamus" という単語を検索するときに、現在の文書のみではなくすべての場所から検索することができます。この機能により、カタログに登録されたあらゆる Office ファイルから必要な情報を検索することができます。

検索機能で最も強化された点は、検索結果の表示方法です。検索結果は、[検索結果] 作業ウィンドウに表示されます。

[検索] または [移動] をクリックするとすぐに、[検索] 作業ウィンドウが [検索結果] 作業ウィンドウに変わります。検索結果は、見つかったファイルの保存場所別に示されます。たとえば、Outlook の情報はすべて Outlook という見出しの下に配置され、SharePoint Portal Server プロジェクトは SharePoint Portal Server という見出しの下に表示されます。

検索結果の情報

検索で見つかったファイルの詳細を確認するには、[検索結果] 作業ウィンドウの文書名にマウス ポインタを重ねます。ポインタを重ねると、見つかったテキスト文字列に関する情報が表示されます。

検索結果の操作

[検索結果] 作業ウィンドウの文書名またはファイル名にマウス ポインタを重ねると、項目の右横に矢印が表示されます。この矢印をクリックすると、実行できる操作の一覧が表示されます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 826515 (最終更新日 2003-09-30) を基に作成したものです。
office word 2003 search find
プロパティ

文書番号:826515 - 最終更新日: 12/10/2003 19:23:00 - リビジョン: 1.0

Microsoft Office Standard Edition 2003

  • kbhowto KB826515
フィードバック