[OL2003] 個人用設定の保存ウィザードの使用について

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
概要
Office 2003 で、個人用設定の保存ウィザードを実行して、プロファイルの保存または以前保存したプロファイルの復元を行うときに、プロファイルを保存できるのはローカル コンピュータまたはネットワーク上のみです。Office 2003 以降、プロファイルをインターネットに保存するオプションはなくなりました。

個人用設定の保存ウィザードを実行すると、Office 2003 プログラムの構成設定の保存または復元を行うことができます。これらの設定は、プロファイル設定ファイル (.ops ファイル) に保存されます。このファイルは、Office の構成に関するレジストリ設定と関連ファイルのスナップショットです。

Office の設定を .ops ファイルに保存する場合、[完了] をクリックするまで、ファイルに設定は書き込まれません。同様に、.ops ファイルから設定を復元する場合、[完了] をクリックするまで、コンピュータは更新されません。
詳細
個人用設定の保存ウィザードを使用すると、次の 2 つの作業を実行できます。
  • Office プログラムの設定をプロファイル設定ファイル (.ops ファイル) に保存する。

    または
  • 以前に保存した設定を .ops ファイルから復元する。

個人用設定の保存ウィザードをインストールする

個人用設定の保存ウィザードは通常 Office と共にインストールされます。個人用設定の保存ウィザードがインストールされているかどうかを確認するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。
  2. [Microsoft Office] をポイントし、[Microsoft Office ツール] をポイントします。
[Microsoft Office ツール] メニューに個人用設定の保存ウィザードが表示されない場合は、ウィザードはインストールされていません。

個人用設定の保存ウィザードがインストールされていない場合は、次の手順を実行します。
  1. Office プログラムをすべて終了します。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
  3. [プログラムの追加と削除] をクリックします。
  4. [プログラムの変更と削除] をクリックします。
  5. [現在インストールされているプログラム] ボックスの一覧で [Microsoft Office 2003] をクリックし、[変更] をクリックします。
  6. [Microsoft Office 2003 セットアップ] ダイアログ ボックスで [機能の追加/削除] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  7. [アプリケーションごとにオプションを指定してインストール] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
  8. [Microsoft Office] ツリーの下の [Office ツール] を展開します。
  9. [個人用設定の保存ウィザード] をクリックし、[マイ コンピュータからすべて実行] をクリックします。
  10. [更新] をクリックします。
  11. セットアップが正常に終了したら、[OK] をクリックします。

設定を保存または復元する

コンピュータから Office の設定を保存することと、使用しているコンピュータまたは別のコンピュータに設定を復元することができます。

設定を保存する

[このコンピュータから設定を保存] オプションを使用すると、インストールされている Office プログラムから Office の構成設定が取得されます。

設定を保存するには、以下の手順を実行します。
  1. Office プログラムをすべて終了します。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Office]、[Microsoft Office ツール] の順にポイントします。
  3. [Microsoft Office 2003 個人用設定の保存ウィザード] をクリックします。
  4. 個人用設定の保存ウィザードで、[次へ] をクリックします。
  5. [このコンピュータから設定を保存] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  6. ファイルを保存する場所を入力して、[完了] をクリックします。
: ネットワーク共有など、デフォルトとは別の場所に設定を保存する場合は、[参照] をクリックします。

: 個人用設定の保存ウィザードでは、デフォルト値から変更されているユーザー オプションのみが保存されます。たとえば、Microsoft Word の [高速保存] オプションを設定し、[バックアップ ファイルを作成する] オプションを変更していない場合は、[高速保存] 設定のみが .ops ファイルに保存されます。

重要 : 個人用設定の保存ウィザードでは、[完了] をクリックするまで、.ops ファイルの作成や書き込みは行われません。

以前に保存した設定を復元する

[以前保存した設定をこのコンピュータに復元] オプションを使用すると、指定した .ops ファイルから Office の構成設定が復元されます。

設定を復元するには、以下の手順を実行します。
  1. Office プログラムをすべて終了します。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Office ツール] の順にポイントし、[個人用設定の保存ウィザード] をクリックします。
  3. 個人用設定の保存ウィザードで、[次へ] をクリックします。
  4. [以前保存した設定をこのコンピュータに復元] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  5. [ファイル名] ボックスに .ops ファイルの場所のパスを入力し、[完了] をクリックします。
重要 : 個人用設定の保存ウィザードでは、[完了] をクリックするまで、.ops ファイルから設定がインポートされません。

個人用設定の保存ウィザードで保存されるファイルとフォルダ

個人用設定の保存ウィザードでは、次のフォルダに格納されているファイルおよびサブフォルダのみが保存されます。
<AppData>\Microsoft\AddIns
<AppData>\Microsoft\ClipGallery
<AppData>\Microsoft\Excel
<AppData>\Microsoft\FrontPage
<AppData>\Microsoft\Graph
<AppData>\Microsoft\Office
<AppData>\Microsoft\Outlook
<AppData>\Microsoft\PowerPoint
<AppData>\Microsoft\Proof
<AppData>\Microsoft\Queries
<AppData>\Microsoft\Signatures
<AppData>\Microsoft\Stationery
<AppData>\Microsoft\Templates
<AppData>\Microsoft\Themes
<AppData>\Microsoft\InfoPath
<AppData>\Microsoft\OneNote
<AppData>\Microsoft\InterConnect
<AppData>\Microsoft\Word

: <AppData> はハード ディスク上の次のフォルダを表します。

Microsoft Windows XP および Microsoft Windows 2000 の場合
C:\Documents and Settings\username\Application Data

個人用設定の保存ウィザードで除外されるファイル

個人用設定の保存ウィザードでは、次のファイルは除外され、保存されません。
*.ost
*.pab
*.pst
*.tmp
<AppData>\Microsoft\Word\*.ASD
<AppData>\Microsoft\Word\*.WBK

.ops ファイルからデータが復元される前に削除されるファイル

個人用設定の保存ウィザードでは、.ops ファイルからデータが書き込まれる前に、次のフォルダが削除されます。
<AppData>\Microsoft\Office\Shortcut Bar
<AppData>\Microsoft\FrontPage

削除されないファイル

次のファイルは、.ops ファイルから設定が復元される前に削除されません。
*.pab
*.pst
*.dic
*.ost

保存されるレジストリ設定

個人用設定の保存ウィザードによって、以下のレジストリ キーに格納されているレジストリ設定が保存されます。以下のツリー内のすべての値およびサブキーが含まれます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Access

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Access

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Graph

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\MS Project

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\NetFolder

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Osa

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Shortcut Bar

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Web Server

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Word

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Publisher

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\ClipGallery

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InfoPath

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\OneNote

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Interconnect

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Visio

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\MSProject

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Visio

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Access

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Excel

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Outlook

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\PowerPoint

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Word

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\FrontPage

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Shared Tools\Font Mapping

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\SharedTools\Proofing Tools

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\SharedTools\Outlook\Journaling

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VBA\Office

HKEY_CURRENT_USER\ControlPanel\International\NumShape

HKEY_CURRENT_USER\ControlPanel\International\Calendars\TwoDigitYearMax

HKEY_CURRENT_USER\AppEvents\Schemes\Apps\Office97

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common\MailSettings\MarkCommentsWith

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows MessagingSubsystem\Profiles\Outlook

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Messaging Subsystem\Profiles\Outlook
個人用設定の保存ウィザードでは、以下の個々のレジストリ キーに格納されているレジストリ設定も保存されます。以下のキーでは、キーの下の値のみがインポートされ、サブキーはインポートされません。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Exchange\Client\Options

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\LanguageResources

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VBA\Trusted

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\UserInfo

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common\Mailsettings\MarkCommentsWith

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common\Mailsettings\MarkComments

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\Preferences

保存されないレジストリ設定

個人用設定の保存ウィザードでは、以下のレジストリ キーはプロファイルにインポートされません。以下のツリー内のすべての値およびサブキーが除外されます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\Migration
個人用設定の保存ウィザードでは、以下のレジストリ キーはプロファイルにインポートされません。特定の名前が付けられた値のみが除外され、サブキーは除外されません。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Access\Settings\Prefs Migrated

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Access\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\General\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Options\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\Setup\First-Run

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\office\11.0\Outlook\Journal\Item Log File

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint\First Run\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Word\Options\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Word\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Publisher\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InfoPath\FirstBoot

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\OneNote\FirstBoot

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InterConnect\General\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InterConnect\Bizcard\OfficeBizcardDesign

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InterConnect\Bizcard\HomeBizcardDesign

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Bizcard\UtilityBizcardDesign

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InterConnect\Bizcard\FakeBizcardDesign

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\InterConnect\Bizcard\ActiveDigitalSignature


設定を復元したときにリセットされるレジストリ設定

個人用設定の保存ウィザードでは、.ops ファイルからカスタム値が書き込まれる前に、以下のキーが削除されます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Access

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Excel

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Outlook

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\PowerPoint

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Word

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\FrontPage

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Visio

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Shared Tools\Proofing Tools

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VBA\Office

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VBA\Trusted

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows Messaging Subsystem\Profiles\Outlook

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Messaging Subsystem\Profiles
個人用設定の保存ウィザードでは、.ops ファイルからカスタム値が書き込まれる前に、以下のキーがデフォルト値にリセットされます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Access\Settings\Prefs Migrated

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Access\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Word\UserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\WebDriveUserData

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\General\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Options\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Outlook\Setup\First-Run

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\office\11.0\Outlook\Journal\Item Log File

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\PowerPoint\First Run\FirstRun

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Word\Options\FirstRun
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 826809 (最終更新日 2004-09-17) を基に作成したものです。
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プロパティ

文書番号:826809 - 最終更新日: 12/08/2015 04:14:26 - リビジョン: 1.3

Microsoft Office Outlook 2003

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