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Word 2003、Word 2002、および Word 2000 を最適化する方法

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この資料は、これまでに公開されていた文書番号 239431 および 291476 の資料を統合したものです。

この資料の内容

概要
この資料では、Microsoft Office Word 2003、Microsoft Word 2002、および Microsoft Word 2000 のパフォーマンスを最適化する方法について手順を追って説明します。
: この資料に記載されている用語の中になじみのない用語がある場合は、この資料の「用語集」を参照してください。
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Word の必要条件

コンピュータが、Word の実行に必要な最低限の条件を満たしていることを確認してください。Word に関するシステムの必要条件を参照するには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。

Word 2003Word 2002Word 2000先頭に戻る

RAM を増設する

最適な速度で Word を実行するために必要なメモリ量は、同時に実行する他のプログラムの数、Word で実行される処理の種類など、さまざまな要因に依存します。

パフォーマンスを向上させるため、また別のプログラムを同時に実行する場合は、メモリを追加することによりパフォーマンスを向上させることができます。

定期的に大きな文書 (50 ページ以上) で作業する場合、または文書内でグラフィックや埋め込みオブジェクトを使用する場合は、RAM を追加することにより Word の処理速度が大幅に向上します。
: オペレーティング システムおよびプログラムですべての RAM を使用できるようにするためには、RAM ドライブ用に RAM を使用しないようにします。
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ハード ディスクを最適化する

ハード ディスクを最適化するには、Windows のディスク デフラグ ツールなどのユーティリティを定期的に使用します。ディスク デフラグ ツールにより、ローカル ボリュームが分析され、断片化したファイルやフォルダは、ボリューム上の連続した領域に配置されるように結合されます。このため、コンピュータのファイルやフォルダへのアクセス速度が向上します。ディスク デフラグ ツールおよびサードパーティ製のディスク最適化ソフトウェアは、ディスク上で Microsoft Windows が情報を検索する領域を最小化するのに役立ちます。

ディスク デフラグ ツールを使用するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] を順にポイントし、[ディスク デフラグ] をクリックします。
  2. 最適化を行うボリュームをクリックし、[最適化] をクリックします。
  3. 最適化の完了後、ディスク デフラグ ツールにより、[最適化の後のディスクの使用状況] に結果が表示されます。 [レポートの表示] をクリックして、最適化のレポートを表示します。このレポートには、最適化したボリュームに関する詳細情報が表示されます。
: 最適化を実行する前に、必ず重要なファイルのバックアップ コピーを作成してください。

仮想メモリの使用を最適化する

仮想メモリにより、プログラムはプライマリ メモリ (RAM) を大きな連続ブロックとして認識します。実際には、これは小さなプライマリ メモリのブロックをハード ディスクなどのセカンダリ メモリで補完したものです。RAM の領域を一時的に解放するため、ハード ディスク上に配置されているページング ファイルと RAM の間でデータのブロック (ページ) が移動されます。

デフォルトでは、Windows のページング ファイルは動的です。そのため、ページング ファイルのサイズは、使用可能なディスク領域およびシステム上で実行される操作に応じて変化します。ページング ファイルは、パフォーマンスを大きく低下させることなく、ハード ディスク上の断片化した領域に配置することもできます。動的なページング ファイルは、通常、リソースの最も効率的な使用方法です。仮想メモリのパフォーマンスを高めるためには、ページング ファイルのサイズが必要に応じて変化できるよう、ページング ファイルを含むディスクに十分な空き領域があることを確認してください。

Windows のページング ファイルは動的であるため、通常、仮想メモリの設定を変更する必要はありません。ただし、状況によっては、仮想メモリの設定を調整することによりパフォーマンスが向上する可能性があります。不要なファイルを削除してハード ディスク上の空き領域を増やしても、引き続きパフォーマンスの問題が発生する場合は、仮想メモリのデフォルトの設定を変更できます。

コンピュータに複数のドライブがあり、次の状況のいずれか、または両方に該当する場合は、デフォルトのドライブ以外のドライブに Windows のページング ファイルを割り当てると、パフォーマンスが向上する可能性があります。
  • デフォルトのドライブには使用可能な空き領域がほとんどなく、別のローカル ドライブにはより多くの空き領域がある。
  • 現在のドライブよりも別のローカル ドライブの方が高速で、使用負荷が低い。
仮想メモリに使用できる最小ディスク領域として、最低でも使用可能な RAM の 2 倍の領域を指定すると、パフォーマンスが向上することもあります。たとえば、コンピュータに 64 MB の RAM が搭載されている場合、最低でも 128 MB の仮想メモリを指定します。

: 詳しい知識を持つユーザー以外は、仮想メモリの自動設定を選択することをお勧めします。可能な場合は常に、仮想メモリのデフォルトの設定を使用してください。 Windows における仮想メモリの設定に関する詳細については、Windows のヘルプを参照してください。

使用するフォントを減らす

多くのフォントを使用している場合、文書を初めて印刷する際、印刷プレビューを表示する際などに、パフォーマンスに影響することがあります。また、[フォント] ダイアログ ボックス、[記号と特殊文字] ダイアログ ボックスなどのダイアログ ボックスを初めて表示する際に、表示に時間がかかることがあります。複数のフォントを使用している場合、Word で複雑な操作の実行が必要なときに、メモリ リソースやファイル リソースが付加的に使用されることがあります。

画面の解像度を低くして、表示色を減らす

画面表示を高速にするため、正しいビデオ ドライバを使用するように画面設定を構成します。必ずしも、ビデオ ドライバによりサポートされている最大画面解像度または最大表示色を使用する必要はありません。表示色の数を多くすると、グラフィックをスクロールまたは更新するときの画面更新速度が著しく低下することがあります。

レポートの作成やスプレッドシートでの作業など、操作によって低い画面解像度と表示色 (256 色など) を使用するように画面設定を構成することができます。

パフォーマンスが向上しない場合、または付加的な表示機能が必要な場合は、いつでも高い解像度と表示色を設定することができます。

文書を非圧縮ドライブに保存する

ハード ディスクを圧縮すると、ファイルを保存できる空き領域を増やすことができます。ただし、使用可能なディスク領域は増加しますが、ディスクの圧縮によりそのドライブ上で実行されるプログラムのパフォーマンスが低下することがあります。

サードパーティ製のディスク圧縮プログラムの実行時にパフォーマンスが低下する主な理由は、ハード ディスクからの読み込み操作またはハード ディスクへの書き込み操作のたびに、データの圧縮解除または圧縮が必要なためです。この圧縮解除または圧縮処理により、コンピュータのプロセッサへの要求が増加します。

高速なプロセッサを搭載しているコンピュータでは、圧縮ソフトウェアをインストールしてもパフォーマンスが低下しないことがあります。

文書をローカル ハード ディスクに保存する

フロッピー ディスクまたはネットワーク ドライブから Word を実行すると、ローカル ハード ディスクに保存されているファイルから Word を実行するよりも遅いことがあります。また、フロッピー ディスクまたはネットワーク ドライブに保存されているファイルで作業を行うと、ローカル ハード ディスクに保存されているファイルで作業を行うよりも遅いことがあります。

フロッピー ディスクに保存されているファイルでの作業は避けるようにします。代わりに、ファイルをローカル ハード ディスクにコピーしてから、ハード ディスク上のローカル コピーで作業してください。

ファイルでの作業が完了したら、変更内容を保存して、ファイルを閉じてから元の場所にコピーします。

[文書をレイアウトするときにプリンタの設定に従う] オプションを無効にする

Microsoft Word 6.0 または Microsoft Word for Windows 95 で作成された文書で作業する場合は、[文書をレイアウトするときにプリンタの設定に従う] オプションを無効にします。

この場合、Word で書式とレイアウトを計算するためのプリンタ設定の確認が行われないため、スクロール速度が向上します。

: デフォルトでこのオプションは、Word for Windows 95 または Word 6.0 for Windows 文書の書式を保持するように変換された文書で有効になっています。このオプションを無効にすると、行の折り返し、または改ページ位置の自動修正がわずかに変化することがあります。[文書をレイアウトするときにプリンタの設定に従う] オプションを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Microsoft Word 6.0 または Microsoft Word for Windows 95 で作成した文書を Word 2003 で開きます。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[互換性] タブをクリックします。
  3. [文書をレイアウトするときにプリンタの設定に従う] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

[バックグラウンドで保存する] オプションを使用する

[バックグラウンドで保存する] オプションは、デフォルトで有効になっています。このオプションを使用すると、文書を保存している間も作業を継続できます。

このオプションには、付加的なシステム メモリが使用されます。システム リソースを節約する場合は、このオプションを無効にします。[バックグラウンドで保存する] オプションを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[保存] タブをクリックします。
  3. [バックグラウンドで保存する] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
: Word で文書がバックグラウンドで保存されるときに、大きくなったり小さくなったりするディスク アイコンがステータス バーに表示されます (ディスク アイコンは、一瞬だけ表示されることがあります)。Word で文書をバックグラウンドで保存できない場合、その文書はフォアグラウンドで保存されます。たとえば、ディスクに十分な空き領域がない場合、または文書をフロッピー ディスクに保存する場合に、この状況が発生することがあります。

[自動スペル チェック] と [自動文章校正] を無効にする

Word ではデフォルトで、入力時に文字のスペル チェックと文章校正が自動的に行われます。スペル ミスには赤の波線が引かれ、文法上の誤りには緑の波線が引かれます。コンピュータによっては、これらのオプションがパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。

[自動スペル チェック] と [自動文章校正] を無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[スペル チェックと文章校正] タブをクリックします。
  3. [自動スペル チェック] チェック ボックスと [自動文章校正] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

異なる表示設定を使用する

Word における文書の表示方法を最適化するには、次の 1 つ以上の方法を使用します。
  • 可能な場合は常に、印刷レイアウト表示の代わりに下書き表示を使用します。印刷レイアウト表示では、画面の再表示および文書の改ページ位置の自動修正に時間がかかります。下書き表示に変更するには、[表示] メニューの [下書き] をクリックします。
  • 文書に多くのグラフィックが含まれている場合は、[図をイメージ枠で表示する] オプションを使用します。このオプションを使用すると、文書内で各グラフィックの代わりに空のボックスが表示されます。これにより、多くのグラフィックを含む文書のスクロール速度と表示速度が向上します。[図をイメージ枠で表示する] オプションを使用するには、次の手順を実行します。
    1. Word を起動します。
    2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
    3. [表示] タブで、[図をイメージ枠で表示する] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  • [下書きフォントで表示する] オプションを有効にして、多くの書式とグラフィックを含む文書の画面表示を速くします。このオプションを使用すると、[下書き表示とアウトライン表示のオプション] で選択したフォントとサイズで文字が表示されます。[下書きフォントで表示する] オプションを有効にするには、次の手順を実行します。
    1. Word を起動します。
    2. [表示] メニューの [下書き] をクリックします。
    3. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
    4. [下書き表示とアウトライン表示のオプション] の [下書きフォントで表示する] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

プリンタの設定を調整して印刷速度を速くする

印刷を最適化するには、以下のいずれかの方法を使用します。
  • 大きな文書の印刷を最適化する
    大きな文書の印刷を最適化するには、印刷ジョブの実行中は、スクリーン セーバーを無効にするか、ブランクのスクリーン セーバーに変更します。動画のスクリーン セーバーはコンピュータのプロセッサ時間を使用するため、印刷ジョブのプロセッサ時間を消費することがあります。スクリーン セーバーの設定を変更する方法の詳細については、Windows のヘルプを参照してください。
  • 校正用に高速で印刷する
    [下書き印刷する] オプションを有効にします。このオプションを使用すると、最低限の書式で文書が印刷されます。このため、文書の印刷が速くなることがあります。このオプションは、校正用の印刷に適しています。[下書き印刷する] オプションを有効にするには、次の手順を実行します。

    : プリンタによっては、このオプションがサポートされていない場合があります。
    1. Word を起動します。
    2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[印刷] タブをクリックします。
    3. [印刷オプション] の [下書き印刷する] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  • バックグラウンド印刷のオプションを、必要に応じて使用する
    バックグラウンド印刷を有効にしている場合、文書をバックグラウンドで印刷している間も Word で作業を継続できます。バックグラウンド印刷では、付加的なメモリが使用され、文書の印刷が遅くなることがあります。バックグラウンド印刷を無効にすると文書の印刷は速くなりますが、印刷ジョブが完了するまで Word で作業を行うことはできません。 文書の印刷中に Word で作業を継続する必要がない場合は、次の手順を実行して、バックグラウンド印刷を無効にして印刷速度を高めます。
    1. Word を起動します。
    2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[印刷] タブをクリックします。
    3. [バックグラウンドで印刷する] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
  • 印刷スプーラの設定を変更する
    プリンタ速度は、アプリケーションに戻る (RTA) 速度およびプリンタ ページ ドロップ速度により計測されます。RTA は、ユーザーが [印刷] をクリックした時点から、ユーザーにプログラムの制御が戻る時点までの時間として定義されています。プリンタ ページ ドロップ速度は、ユーザーが [印刷] をクリックした時点から印刷ジョブが完了する時点までの時間として定義されています。プリンタ スプールの設定を変更することにより、RTA およびプリンタ ページ ドロップ速度の両方を変更できます。プリンタ スプールの設定を変更するには、次の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[プリンタと FAX] をクリックします。
    2. 使用するプリンタを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [詳細設定] タブをクリックします。
    4. 以下のいずれかの手順を実行します。
      • RTA 速度を速くするには、[すぐに印刷データをプリンタに送る] が無効になっている場合は有効にします。
      • プリンタ ページ ドロップ速度を速くするには、[プリンタに直接印刷データを送る] をクリックします。
      : ローカル プリンタを共有している場合、[プリンタに直接印刷データを送る] オプションは使用できません。このオプションを使用すると、印刷ジョブ実行中にレーザー プリンタ エンジンのオン/オフ動作が妨げられることがあります。
    5. [OK] をクリックします。

Outlook の履歴オプションを無効にする

Microsoft Outlook では、文書を開く、閉じる、保存するときなどにアイテムを自動的に記録するように履歴を設定できます。コンピュータによっては、この設定が原因で、開く、閉じる、または保存する操作の実行中に顕著な遅延が発生する場合があります。Outlook の履歴オプションを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Outlook を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  3. [連絡先] の [履歴オプション] をクリックします。
  4. [履歴を自動記録するアイテム] ボックスの一覧のチェック ボックスをすべてオフにし、[OK] をクリックします。
  5. [OK] をクリックして [オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

異なる Windows デスクトップ テーマを使用する

コンピュータによっては、Windows のデスクトップ テーマを変更することにより、パフォーマンスが向上することがあります。デスクトップのテーマを変更するには、次の手順を実行します。
  1. デスクトップの何も表示されていない領域を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [テーマ] タブをクリックします。
  3. [テーマ] ボックスの一覧で、使用するテーマをクリックし (たとえば、[Windows クラシック] をクリックします)、[OK] をクリックします。

    : グラフィックを多用しないテーマを選択してください。メモリを節約するには、できる限り単純なテーマにする必要があります。

マウス ポインタのデザインを無効にする

マウスのアニメーション デザインを無効にすると、システムのパフォーマンスが向上します。ただし、コンピュータによっては、パフォーマンスの向上が顕著に表れない場合があります。マウス ポインタのデザインを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [マウス] アイコンをダブルクリックします。
  3. [ポインタ] タブをクリックします。
  4. [デザイン] ボックスの一覧の [(なし)] をクリックし、[OK] をクリックします。

グラフィック イメージを生成しないことにより Web ページのダウンロード速度を速くする

文書を Web ページとして保存し、VML (Vector Markup Language) をサポートする Microsoft Internet Explorer 5.0 以降などの Web ブラウザで表示する場合は、次の手順を実行します。ページを開くたびにグラフィックをダウンロードしない場合、Web ページのダウンロードと表示にかかる時間は短くなり、使用するディスク領域は少なくなります。 文書を Web ブラウザで表示するには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[全般] タブをクリックします。次に、[Web オプション] をクリックし、[ブラウザ] タブをクリックします。
  3. [対象ブラウザ] の [この Web ページを参照する時に使用するブラウザ] ボックスの一覧で、使用するブラウザをクリックします。
  4. [オプション] ボックスの一覧の [VML を使ってグラフィックスをブラウザに表示する] チェック ボックスをオンにします。
  5. [OK] をクリックします。

現在の形式で文書を保存する

異なるファイル形式で保存した文書を開く際、変換エンジンが実行されます。この処理が実行されると、文書を開く速度が低下する場合があります。パフォーマンスを向上させるには、文書を現在の形式で保存します。たとえば、Word 2003 で作業している場合、文書を Word 形式 (.doc) で保存します。

[文書を開いたときにリンクを自動的に更新する] オプションを無効にする

[文書を開いたときにリンクを自動的に更新する] オプションを無効にすると、文書を開く速度が向上する場合があります。リンクの更新は、後で、手動で行うことができます。[文書を開いたときにリンクを自動的に更新する] を無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[全般] タブをクリックします。
  3. [文書を開いたときにリンクを自動的に更新する] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
リンクを手動で更新するには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [編集] メニューの [リンクの設定] をクリックします。
  3. 更新するリンク元のファイルをクリックし、[今すぐ更新] をクリックします。

[最近使ったファイルの一覧] オプションを無効にする

[最近使ったファイルの一覧] オプションを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[全般] タブをクリックします。
  3. [最近使ったファイルの一覧] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

[切り取り/貼り付けのオプション] を無効にする

[貼り付け時に自動調整する] オプションと [[貼り付けオプション] ボタンを表示する] オプションを無効にすると、Word のパフォーマンスが向上する場合があります。これらのオプションを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[編集と日本語入力] タブをクリックします。
  3. [[貼り付けオプション] ボタンを表示する] チェック ボックスと [貼り付け時に自動調整する] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

[起動時作業ウィンドウ] を無効にする

[起動時作業ウィンドウ] を無効にするには、以下の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
  3. [起動時作業ウィンドウ] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。

ポップ ヒントを無効にする

コメント、変更履歴、ハイパーリンクなど、Word の項目によっては、マウス カーソルがオブジェクトの上で静止すると短い説明が表示されます。この説明はポップ ヒントと呼ばれます。ポップ ヒントを無効にすると、Word のパフォーマンスが向上する場合があります。

ポップ ヒントを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。
  3. [ポップ ヒント] チェック ボックスをオフにして、[OK] をクリックします。

WAN (Wide Area Network) 経由でデータにアクセスするときに、リダイレクトされたフォルダの代わりにローカル フォルダを使用する

WAN を使用しており、データの入手先フォルダが WAN 上のサーバーにリダイレクトされている場合、Word のパフォーマンスが低下する場合があります。

: データの入手先フォルダの例には、Application Data があります。

パフォーマンスを向上させるには、次のいずれかの方法を検討してください。
  • リダイレクトされたフォルダの代わりにローカルのフォルダを使用する。
  • リダイレクトされたシステム フォルダの代わりに移動プロファイルを使用する。

用語集

  • 非圧縮ドライブ
    領域を節約するためのデータ圧縮を行っていないドライブ。
  • ドライバ
    ビデオ アダプタやプリンタなど特定のデバイスが、オペレーティング システムと通信できるようにするプログラム。デバイスを組み込んでも、適切なドライバをインストールして設定するまでは Windows でデバイスを使用することはできません。
  • 改ページ
    文書のレイアウト、具体的には、文書内の改ページ位置の配置。
  • ページング ファイル
    メモリに収まらないプログラムやデータ ファイルの一部分を保持するため Windows により使用されるハード ディスク上の隠しファイル。ページング ファイルと物理メモリ (RAM) により仮想メモリが構成されます。Windows では、データをページング ファイルからメモリに移動したり、データをメモリからページング ファイルに移動したりすることにより、新しいデータ用の領域が作成されます。"スワップ ファイル" は、ページング ファイルの別名です。
  • 仮想メモリ
    RAM 内にあるメモリより多くのメモリが必要なプログラムを実行するために、コンピュータにより使用される一時的な記憶域。たとえば、コンピュータに 32 MB の RAM しかない場合でも、プログラムはコンピュータのハード ディスク上にある 4 GB の仮想メモリにアクセスできます。コンピュータのメモリに収まらないプログラム データは、ページング ファイルに保存されます。
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関連情報
アプリケーションのパフォーマンスを向上させるためのその他の方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
328237 大きなファイルを開くとプログラムが正常に機能しない
313937 Office 2002 プログラムおよび Office 2003 プログラムでファイルを開くとき、または保存するときにプログラムの応答が停止する
280821 Word の起動、印刷、文書の読み込みが遅い
Word および他の Microsoft Office 2003 製品に関する技術的な詳細については、次のマイクロソフト Web サイトの Microsoft Office 2003 サポート ページを参照してください。
プロパティ

文書番号:827101 - 最終更新日: 12/19/2006 01:41:56 - リビジョン: 6.3

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