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CHKDSK ユーティリティにより、Windows 2000 で使用されているセキュリティ記述子が誤って認識され削除される

Microsoft Windows Server 2003 または Microsoft Windows XP については、次の資料を参照してください。831374
現象
/F スイッチまたは /R スイッチを指定して修復モードで Chkdsk コマンドを実行した場合に、以下のいずれかの現象が発生することがあります。
  • いくつかのファイルのアクセス制御リスト (ACL) の値がデフォルト値に戻ることがあります。この問題は、以下の Chkdsk の出力例のように、ボリューム上のファイル数が 4,194,303 を超えている場合に発生することがあります。
    Checking file system on J:The type of the file system is NTFS.Volume label is MYVOLUME.Cleaning up minor inconsistencies on the drive.Cleaning up 1496 unused index entries from index $SII of file 0x9.Cleaning up 1496 unused index entries from index $SDH of file 0x9.Cleaning up 1496 unused security descriptors.CHKDSK discovered free space marked as allocated in themaster file table (MFT) bitmap.Windows has made corrections to the file system. 1576209407 KB total disk space. 1514676116 KB in 4232266 files.    1523236 KB in 302192 indexes.             0 KB in bad sectors.    4671195 KB in use by the system.      65536 KB occupied by the log file.   55338860 KB available on disk.     4096 bytes in each allocation unit. 394052351 total allocation units on disk. 13834715 allocation units available on disk.
  • いくつかのファイルまたはフォルダからセキュリティ記述子の情報が削除されます。次の Chkdsk ログ ファイルの例には、2 つのセキュリティ データ ストリームのエントリがページの境界を越えているというエラー メッセージが記録されています。
    Checking file system on M: The type of the file system is NTFS. Volume label is MyVolume.   A disk check has been scheduled. Windows will now check the disk. Cleaning up minor inconsistencies on the drive. The security data stream entry at offset 0x1bfff0 with length 0x80010033 crosses the page boundary. The security data stream entry at offset 0x4bfff0 with length 0x80010033 crosses the page boundary. Repairing the security file record segment. Deleting an index entry with Id 4971 from index $SII of file 9. Deleting an index entry with Id 9614 from index $SII of file 9. Deleting an index entry with Id 9614 from index $SDH of file 9. Deleting an index entry with Id 4971 from index $SDH of file 9. Replacing invalid security id with default security id for file 97. Replacing invalid security id with default security id for file 1890. Replacing invalid security id with default security id for file 1991.
セキュリティ記述子の詳細については、Microsoft Windows 2000 のヘルプで「セキュリティ記述子」を検索してください。
原因
この現象は、次のいずれかの条件に該当する場合に発生することがあります。
  • マスタ ファイル テーブルが 4 GB を超えているか、ボリューム上のファイル数が 4,194,303 を超えている場合、CHKDSK ユーティリティではセキュリティ ID への参照の一部を検出できないことがあります。このような場合、見つからなかったセキュリティ記述子はリセットされます。
  • ボリュームに含まれるセキュリティ記述子の中に、論理的には正しいものの、NTFS ファイル システムのセキュリティ ストリームの整列規則に正確に従っていないものがあります。
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
327009 大量のデータを復元またはコピーすると Chkdsk が無効なセキュリティ ID を検出する
解決方法
セキュリティ記述子を失う危険性が現在あるコンピュータについては、適切な Service Pack または修正プログラムをすぐにインストールすることをお勧めします。

組織内のサーバーとワークステーションの状態を調べ、問題が発生する可能性のあるコンピュータに、問題の発生を予防するソフトウェアをインストールすることをお勧めします。新しいコンピュータは、問題の発生を予防する修正プログラムを適用した後でテストや運用に使用することをお勧めします。また、サーバーの管理者、ヘルプデスクの管理者およびサポート担当者に対して、以下の操作を実行する前に、問題の発生を予防する修正プログラムをインストールするように通知することをお勧めします。
  • chkdsk /F
  • chkdsk /R
  • autochk
: IT 部門の操作指導担当者も、問題の発生を予防する修正プログラムをインストールしてからこれらのコマンドを実行してください。

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。 : Microsoft Support 担当者が、特定の更新プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の更新プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

必要条件

この問題が原因でボリュームのセキュリティ記述子が削除された場合、ファイルやフォルダに対するユーザーのアクセス許可を再度割り当てる必要があります。

再起動の必要性

この修正プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

修正プログラムの置き換えに関する情報

この修正プログラムを適用しても、他の修正プログラムが置き換えられることはありません。

ファイル情報

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
   日付            時刻     バージョン         サイズ     ファイル名   ----------------------------------------------------------   10-Dec-2003  05:17   5.0.2195.6881    579,856  Autochk.exe   10-Dec-2003  09:17   5.0.2195.6881     13,584  Chkdsk.exe   15-Nov-2001  15:27                     5,149   Empty.cat   11-Mar-2004  17:59   5.0.2195.6824     17,680  Fmifs.dll   11-Mar-2004  17:59   5.0.2195.6881     67,344  Ifsutil.dll   05-Feb-2004  08:18   5.0.2195.6896  5,869,056  Sp3res.dll   08-Oct-2003  18:18   5.4.1.0            6,656  Spmsg.dll   08-Oct-2003  18:18   5.4.1.0          140,800  Spuninst.exe   11-Mar-2004  17:59   5.0.2195.6881     83,216  Ufat.dll   11-Mar-2004  17:59   5.0.2195.6881    261,392  Ulib.dll   11-Mar-2004  17:59   5.0.2195.6881    322,832  Untfs.dll

修正プログラムのインストール情報

この修正プログラムのインストール後、修正プログラム 873437 も適用する必要があります。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
873437 CHKDSK コマンドにより、Windows 2000 のセキュリティ記述子が有効ではないと誤って認識される
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
この修正プログラムは、事前に Windows 2000 Server クラスタに適用することが推奨されている修正プログラムの一覧に含まれています。この一覧の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
895090Windows 2000 Service Pack 4 ベースのサーバー クラスタに関する推奨修正プログラム
この修正プログラムを評価して、この資料で説明した問題の影響を受ける傾向のあるすべてのサーバー クラスタに事前に適用する必要があります。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
816915 Microsoft Windows ソフトウェア更新プログラム パッケージの新しい名前付けスキーマ
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missing erased cleared autochk autocheck check disksecurity descriptors ACL deleted missing chkdsk
プロパティ

文書番号:831375 - 最終更新日: 03/24/2006 08:58:48 - リビジョン: 7.3

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