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[INP2003] Microsoft Office InfoPath 2003 のボタンに画像を表示する方法

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

概要
フォームの View.xsl ファイルでボタンの属性を指定することにより、Microsoft Office InfoPath 2003 ボタン コントロールに .gif ファイルの画像を表示できます。View.xsl ファイルの INPUT 要素の style を変更する必要があります。
詳細
以下の手順では、ボタンに .gif ファイルを使用するサンプルのビルド方法を説明します。手順では Microsoft Office 2003 の標準インストールに含まれる .gif ファイルのフォルダから画像を選択してサンプルを作成します。このフォルダは既定で C:\Program Files\Microsoft Office\CLIPART\PUB60COR にあります。
  1. InfoPath を起動します。
  2. [ファイル] メニューの [フォームのデザイン] をクリックします。
  3. [フォームのデザイン] 作業ウィンドウで、[新しい空白のフォーム] をクリックします。
  4. [デザイン タスク作業] ウィンドウで、[コントロール] リンクをクリックします。[ボタン] コントロールをクリックします。

    空白のフォーム上にボタン コントロールが表示されます。
  5. フォーム上のボタンを右クリックし、[ボタンのプロパティ] をクリックします。[ボタンのプロパティ] ダイアログ ボックスの [サイズ] タブをクリックします。高さを 85 ピクセルに変更し、幅を 86 ピクセルに変更します。[OK] をクリックします。
  6. InfoPath メニューの [ツール] をクリックし、[リソース マネージャ] をクリックします。[リソース マネージャ] ダイアログ ボックスで [追加] をクリックします。.gif ファイルのあるフォルダに移動し、使用する .gif ファイルをダブルクリックします。

    : この例で使用するファイルは AG00174_.gif です。
  7. [OK] をクリックして [リソース マネージャ] ダイアログ ボックスを閉じます。
  8. [ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。発行か保存かを選択するメッセージが表示されたら、[保存] をクリックします。[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、ファイル名に Button1 と入力してフォームの名前を変更します。フォームを保存するフォルダを選択し、[保存] をクリックして [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを閉じます。

    : デザイン中のフォームは閉じないでください。
  9. [ファイル] メニューの [フォーム構成ファイルの取り出し] をクリックします。[フォルダの参照] ダイアログ ボックスで、Button1 フォームを保存したフォルダに移動します。フォルダをクリックし、次に [OK] をクリックして [フォルダの参照] ダイアログ ボックスを閉じます。[ファイル] メニューの [閉じる] をクリックして、フォームを閉じます。
  10. エクスプローラで、フォームおよび Button1.xsn ファイルから取り出したファイルのあるフォルダに移動します。

    : このフォルダには、元の Button1.xsn ファイルと次の抽出ファイルが含まれています。
    • manifest.xsf
    • sampledata.xml
    • template.xml
    • myschema.xsd
    • view1.xsl
  11. 以下の手順を実行して、view1.xsl ファイルをメモ帳で開きます。
    1. view1.xsl ファイルを右クリックします。
    2. [プログラムから開く] をクリックします。
    3. [ファイルを開くプログラムの選択] の一覧で [Notepad] をダブルクリックします。
  12. メモ帳で開かれた view1.xsl ファイルで、次のコード行を見つけます。
    <input class="langFont" title="" style="WIDTH: 86px; HEIGHT: 85px" type="button" value="ボタン" xd:xctname="Button"      xd:CtrlId="CTRL1_5" tabIndex="0"/>
    次の style 属性から、引用符で囲まれた部分をコピーします。
    style="BORDER: none; BACKGROUND-IMAGE: url(yourImageHere.gif); BACKGROUND-POSITION: left top; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat;"
    : コピーする部分は次のようになります。
    BORDER: none; BACKGROUND-IMAGE: url(yourImageHere.gif); BACKGROUND-POSITION: left top; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat;
    コピーしたコードを既存の style 属性に挿入します。挿入後のコード行は次のようになります。
    <input class="langFont" title="" style="BORDER: none; BACKGROUND-IMAGE: url(yourImageHere.gif);      BACKGROUND-POSITION: left top; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat; WIDTH: 86px; HEIGHT: 85px" type="button"      value="ボタン" xd:xctname="Button" xd:CtrlId="CTRL1_5" tabIndex="0"/>
  13. style の URL 値を url(yourImageHere.gif) から url(AG00174_.gif) に変更します。

    : 以前に選択した .gif ファイルのファイル名を使用することもできます。

    表示されるコード行は次のようになります。
    <input class="langFont" title="" style="BORDER: none; BACKGROUND-IMAGE: url(AG00174_.gif);      BACKGROUND-POSITION: left top; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat; WIDTH: 86px; HEIGHT: 85px" type="button"      value="ボタン" xd:xctname="Button" xd:CtrlId="CTRL1_5" tabIndex="0"/>
  14. 変更した view1.xsl ファイルを保存し、メモ帳を閉じます。
  15. Button1.xsn から取り出したファイルのあるフォルダに移動します。

    : これは変更後の view1.xsl ファイルが含まれているフォルダです。
  16. manifest.xsf をダブルクリックして、フォームを InfoPath で開きます。

    : 元のボタンの左上に .gif 画像が表示され、ボタンの中央にはボタンという文字が表示されます。
  17. InfoPath を閉じます。
  18. メモ帳で view1.xsl ファイルを再度開きます。"<input . . ./>" セクションを変更するには、以下の手順を実行します。
    1. ボタンのサイズを 100 ピクセル x 100 ピクセルに変更します。

      これを実行するには、ボタンの WIDTH 属性と HEIGHT 属性を変更します。
    2. 文字列を削除して、ボタンの画像に重なっているボタンという文字を削除します。

      これを行うには、ボタンの VALUE 属性を変更します。
    3. ボタンの中央に .gif 画像を配置します。

      これを行うには、ボタンの BACKGROUND-POSITION 属性を変更します。

      変更後の <input.../> 要素は次のようになります。
      <input class="langFont" title="" style="BORDER: none; BACKGROUND-IMAGE: url(AG00174_.gif);      BACKGROUND-POSITION: center; BACKGROUND-REPEAT: no-repeat; WIDTH: 100px; HEIGHT: 100px" type="button"      value="" xd:xctname="Button" xd:CtrlId="CTRL1_5" tabIndex="0"/>
    4. 変更した view1.xsl ファイルを保存し、メモ帳を閉じます。
  19. 古い manifest.xsf ファイルを新しい manifest.xsf ファイルで置き換えます。

    : manifest.xsf ファイルをダブルクリックするとフォームが InfoPath で開きますが、変更内容がフォームに反映されていません。この現象は、古い manifest.xsf ファイルがキャッシュにあるために発生します。古い manifest.xsf ファイルを新しい manifest.xsf ファイルで置き換える必要があります。これを行うには、以下の方法のいずれかを使用します。
    • 方法 1 : Windows のコマンド ラインで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
      InfoPath.exe /cache clearall
    • 方法 2 :
      1. manifest.xsf ファイルをメモ帳で開きます。
      2. [ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。

        [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、既存のファイルを同じ名前のファイルに置き換えるかどうかを確認するメッセージが表示されます。
      3. [はい] をクリックします。
    新しい manifest.xsf ファイルには新しいタイム スタンプが付けられます。したがって、新しい manifest.xsf ファイルをダブルクリックすると、キャッシュされているファイルは破棄されて新しい manifest.xsf ファイルで置き換えられます。方法 1 または方法 2 のいずれかを完了した後で新しい manifest.xsf ファイルをダブルクリックすると、新しいボタンが表示されます。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 832511 (最終更新日 2004-01-07) を基に作成したものです。

この資料に含まれているサンプル コード/プログラムは英語版を前提に書かれたものをありのままに記述しており、日本語環境での動作は確認されておりません。
プロパティ

文書番号:832511 - 最終更新日: 02/06/2004 05:04:00 - リビジョン: 1.0

  • Microsoft Office InfoPath 2003
  • kbhowtomaster kbsample KB832511
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