Windows 2000 SP4 のページ プール メモリでのメモリ リークによって、システムのパフォーマンスが低下するかコンピュータが応答を停止する

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
現象
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 (SP4) をインストールすると、システムのパフォーマンスが低下したり、コンピュータが応答しなくなる場合があります。

Microsoft メッセージ キューをインストールしている場合、メッセージ キュー プログラム用のリソースが不足することが原因で、メッセージの送受信が停止することがあります。エラー コード 0xc00e0027 および 0xc000009a を含む、メッセージ キューに関連するイベントがアプリケーション イベント ログに記録される場合があります。

メモリ リークの可能性について調査を行うためにプールのタグ付けを有効にすると、"Toke" プール タグが大量のページ プール メモリを使用していることが、プール タグの出力に報告されます。
原因
この問題は、Microsoft Windows 2000 SP4 での不具合の再発が原因で発生します。この問題が発生する更新プログラムでは、"認証後にクライアントを偽装" ユーザー権利が変更されます。

: "認証後にクライアントを偽装" ユーザー権利は、SeImpersonatePrivilege ユーザー権利とも呼ばれます。SeImpersonatePrivilege ユーザー権利の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
821546 "認証後にクライアントを偽装" および "グローバル オブジェクトの作成" のセキュリティ設定の概要
Windows 2000 SP4 をインストールすると、プログラムで明示的に資格情報を使用して RpcImpersonateClient 関数および RpcRevertToSelf 関数を呼び出すと、メモリ リークが発生する場合があります。明示的にユーザー コンテキストを指定した場合に、サーバー側で偽装から ID へのダウングレードが発生すると、ページ プール メモリでこのメモリ リークが発生します。
解決方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。 : Microsoft Support 担当者が、特定の修正プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

必要条件

この修正プログラムをインストールするには、Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) 以降が必要です。

再起動の必要性

この修正プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

修正プログラムの置き換えに関する情報

この修正プログラムを適用しても、他の修正プログラムが置き換えられることはありません。

ファイル情報

x86

   日付           時刻    バージョン         サイズ      ファイル名   -----------------------------------------------------------   2003-09-21  09:36  5.0.2195.6824      29,712  Mountmgr.sys   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,699,136  Ntkrnlmp.exe        2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,698,432  Ntkrnlpa.exe        2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,719,232  Ntkrpamp.exe        2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,676,736  Ntoskrnl.exe   

nec 98

   日付           時刻    バージョン         サイズ      ファイル名   -----------------------------------------------------------   2003-09-21  09:36  5.0.2195.6824      29,712  Mountmgr.sys   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,699,136  Ntkrnlmp.exe        2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,698,432  Ntkrnlpa.exe        2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,719,232  Ntkrpamp.exe        2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,676,736  Ntoskrnl.exe   
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
2002 年 11 月 25 日またはそれ以降にリリースされた Ntoskrnl.exe ファイルを含む Windows 2000 SP4 または Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) 以降の修正プログラムをインストールすると、「現象」に記載されている問題が発生する場合があります。この問題は、2003 年 11 月 25 日またはそれ以降にリリースされた Ntoskrnl.exe では修正されています。

プールのタグ付けを有効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
177415 Memory Pool Monitor (Poolmon.exe) を使用してカーネル モードのメモリ リークのトラブルシューティングを行う方法
修正プログラム パッケージの名前の付け方の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
816915 Microsoft Windows ソフトウェア更新プログラム パッケージの新しい名前付けスキーマ
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824684 マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明
RpcBindingSetAuthInfoEx msmq
プロパティ

文書番号:832762 - 最終更新日: 01/10/2015 14:57:32 - リビジョン: 3.0

  • kbnosurvey kbarchive kbhotfixserver kbqfe kbbug kbfix kbwin2000presp5fix KB832762
フィードバック