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Windows XP および Windows Server 2003 の Boot.ini ファイルで使用可能なスイッチ オプション

Support for Windows XP has ended

Microsoft ended support for Windows XP on April 8, 2014. This change has affected your software updates and security options. Learn what this means for you and how to stay protected.

Support for Windows Server 2003 ended on July 14, 2015

Microsoft ended support for Windows Server 2003 on July 14, 2015. This change has affected your software updates and security options. Learn what this means for you and how to stay protected.

概要
Microsoft Windows XP または Microsoft Windows Server 2003 の起動方法を変更する Boot.ini ファイルには、さまざまな種類のスイッチを追加することができます。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
102873 [NT]BOOT.INI と ARC パスの名前付け規約と使用法
詳細
Boot.ini ファイルに追加できるスイッチを以下に示します。

: これらのスイッチは、特に指定のない限り、Microsoft Windows XP および Microsoft Windows Server 2003 で使用できます。

/basevideo

/basevideo スイッチを指定すると、すべてのビデオ アダプタと互換性のあるビデオ ドライバが使用され、システムが標準の 16 色 640 x 480 VGA モードになります。このスイッチを指定すると、適切でないビデオ解像度またはリフレッシュ レートを選択していてもシステムを起動することができます。このスイッチは /sos スイッチと併用してください。新しいビデオ ドライバをインストールし、それが正常に機能しない場合は、このパラメータを使用してオペレーティング システムを起動できます。その後、問題のビデオ ドライバを削除、更新、またはロールバックすることができます。

/baudrate=number

このスイッチでは、カーネル デバッグで使用されるデバッグ ポートのボー レートを設定します。たとえば、/baudrate=9600 と入力します。モデムが接続されている場合、デフォルトのボー レートは 9,600 Kbps です。ヌル モデム ケーブルでのデフォルトのボー レートは 115,200 Kbps です。モデム経由のリモート デバッグでの通常のレートは 9,600 です。Boot.ini ファイルでこのスイッチが設定されている場合は、/debug スイッチが自動的に有効になります。

モデムの構成の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
148954 モデムを使用してリモート デバッグ セッションを設定する方法
ヌル モデムの構成の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
151981 ヌル モデム ケーブルを使用してリモート デバッグ セッションをセットアップする方法

/crashdebug

このスイッチを指定すると、オペレーティング システムの起動時にカーネル デバッガが読み込まれます。このスイッチは Stop メッセージ エラーが発生するまでアクティブになりません。/crashdebug はランダムにカーネル エラーが発生する場合に役立ちます。このスイッチを使用すると、Windows の実行中は、通常の操作で COM ポートを使用することができます。Windows がクラッシュした場合は、ポートがデバッグ ポートに変換されます (このアクションにより、リモート デバッグが有効になります)。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
151981 ヌル モデム ケーブルを使用してリモート デバッグ セッションをセットアップする方法

/debug

このスイッチを指定すると、Windows の起動時にカーネル デバッガが有効になります。COM ポートを介して Windows システムのライブ リモート デバッグを有効にする場合は、コンピュータに接続されたホスト デバッガにより、いつでもこのスイッチをアクティブにすることができます。/crashdebug スイッチと異なり、/debug スイッチでは、デバッグをしているかどうかにかかわらず、COM ポートが使用されます。このスイッチは、規則的に再現可能な問題をデバッグしている場合に使用します。

リモート デバッグの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
121543 リモート デバッグのセットアップ

/debugport=comnumber

このスイッチでは、デバッグ ポートとして使用する通信ポートを指定します (number には、COM1 などの通信ポートを入力します)。デフォルトでは、/debugport には COM2 が使用されます (COM2 が存在する場合)。COM2 がない場合は、COM1 が使用されます。このスイッチを Boot.ini ファイルで指定した場合は、/debug スイッチが有効になります。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
151981 ヌル モデム ケーブルを使用してリモート デバッグ セッションをセットアップする方法

/maxmem=number

このスイッチでは、Windows で使用可能な RAM 容量の最大値をバイト単位で指定します。たとえば、Windows で使用可能な RAM を 64 MB 未満にする場合は、/maxmem=64 スイッチを使用します。

ただし、/maxmem スイッチでは、メモリ ホールについて考慮されません。したがって、/maxmem スイッチではなく /burnmemory スイッチを使用することをお勧めします。/burnmemory スイッチでは、メモリ ホールについて考慮されます。

たとえば、/Maxmem=64 スイッチを指定していて、システムの読み込みに 64 MB のメモリが必要な場合、メモリ ホールが存在するためにシステムで 64 MB のメモリを利用できなくなることがあります。この状況では、Windows は起動しません。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
108393 Windows NT Boot.ini ファイルの MAXMEM オプション

/noguiboot

このスイッチを指定すると、Windows 起動時の進行状況バーを表示するビットマップが無効になります (この進行状況バーはログオン プロンプトの直前に表示されます)。

/nodebug

このスイッチを指定すると、デバッグが無効になります。ソフトウェアにデバッグ ハードコード ブレークポイントがある場合、これが原因で STOP エラーが発生することがあります。

/numproc=number

Windows の起動時に実行されるプロセッサの数を設定します。このスイッチを使用すると、マルチプロセッサ システムで、指定した数 (number) のプロセッサのみを使用するように設定できます。このスイッチは、パフォーマンスの問題や CPU の障害のトラブルシューティングに役立ちます。

/pcilock

x86 ベースのシステムでこのスイッチを指定すると、オペレーティング システムによって PCI (Peripheral Connect Interface) デバイスに対するハードウェア入力リソース、ハードウェア出力リソース、および割り込み要求リソースの動的な割り当てが行われません。このスイッチを使用すると、デバイスは BIOS により構成されます。

/fastdetect:comnumber

このスイッチを指定すると、指定したポートについて、Ntdetect.com ファイルでのシリアル マウスおよびバス マウスの検出が無効になります。起動処理中にシリアル ポートに接続されているマウス以外のコンポーネントがある場合は、このスイッチを使用します。たとえば、/fastdetect:comnumber と入力します。number にはシリアル ポートの番号を指定します。ポートをコンマで区切って、複数のポートを無効にすることもできます。通信ポートを指定せずに /fastdetect スイッチを使用した場合は、すべての通信ポートでシリアル マウスの検出が無効になります。

: Windows NT 4.0 など、Windows の以前のバージョンでは、このスイッチの名前は /noserialmice です。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
131976 [NT]起動時のシリアルポートへの信号出力を抑止する方法

/sos

/sos スイッチを指定すると、デバイス ドライバの読み込み中に、その名前が表示されます。デフォルトでは、進行状況を示す点のみが Windows 起動画面に表示されます。エラーの原因となっているドライバを特定するためには、このスイッチを /basevideo スイッチと併用してください。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
99743 BOOT.INI ファイルの用途

/PAE

物理アドレス拡張 (PAE) モードをサポートしているコンピュータを通常の方法で起動するには、/PAE スイッチおよび対応するエントリを Boot.ini で指定します。セーフ モードでは、/PAE スイッチが指定されていても、コンピュータは通常のカーネルを使用して起動されます。

/HAL=filename

このスイッチでは、起動時に実際に読み込まれるハードウェア アブストラクション レイヤ (HAL) を定義できます。たとえば、System32 フォルダの Halmps.dll を読み込むには /HAL=halmps.dll と入力します。このスイッチは、ファイル名を Hal.dll に変更する前に別の HAL を試すのに役立ちます。また、このスイッチは、マルチプロセッサ モードで起動するか、シングル プロセッサ モードで起動するかを切り替えたい場合にも役に立ちます。その場合は、このスイッチを /kernel スイッチと併用してください。

/kernel=filename

このスイッチでは、起動時に実際に読み込まれるカーネルを定義できます。たとえば、System32 フォルダの Ntkrnlmp.exe を起動するには /kernel=ntkrnlmp.exe と入力します。このスイッチにより、デバッグ コードをすべて有効にしたカーネルと通常のカーネルとを切り替えることができます。

/bootlog

このスイッチを指定すると、systemroot\Ntbtlog.txt という名前のファイルへのブート ログの出力が有効になります。ブート ログの詳細については、Windows ヘルプを参照してください。

/burnmemory=number

このスイッチでは、Windows で使用できないようにするメモリ容量を MB 単位で指定します。このパラメータは RAM 不足に関連するパフォーマンスの問題、またはその他の問題を確認するために使用します。たとえば、Windows で使用可能な物理メモリを 128 MB だけ減らすには /burnmemory=128 と入力します。

/3GB

このスイッチを指定すると、x86 ベースのシステムで、3 GB の仮想アドレス領域がプログラムに、1 GB の仮想アドレス領域がカーネルと Executive コンポーネントに割り当てられます。プログラムは、追加のメモリ アドレス領域を活用できるように設計されている必要があります。このスイッチを使用すると、ユーザー モード プログラムは、Windows が通常ユーザー モード プログラムに割り当てる 2 GB ではなく、3 GB のメモリにアクセスすることができます。このスイッチによりカーネル メモリの開始位置は 3 GB に移動します。Microsoft Exchange Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 の一部の構成では、このスイッチが必須になる場合があります。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823440 Windows Server 2003 ベースのシステム上の Exchange Server 2003 での /3GB スイッチの使用


関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
171793 4GT RAM チューニングのアプリケーションでの利用について

/safeboot:parameter

Windows をセーフ モードで起動します。このスイッチでは、以下のパラメータを使用します。
  • minimal
  • network
  • minimal(alternateshell)
  • dsrepair (Windows Server 2003 ドメイン コントローラでのみ有効)
/safeboot: パラメータは他の Boot.ini パラメータと組み合わせることができます。起動回復メニューでセーフ モード オプションを選択した場合に、有効になるパラメータの例は以下のとおりです。
  • セーフ モード
    /safeboot:minimal /sos /bootlog /noguiboot
  • セーフ モードとネットワーク
    /safeboot:network /sos /bootlog /noguiboot
  • セーフ モードとコマンド プロンプト
    /safeboot:minimal(alternateshell) /sos /bootlog /noguiboot
  • ディレクトリ サービス復元モード
    (このスイッチはドメイン コントローラでのみ有効です。)
    /safeboot:dsrepair /sos
: /sos スイッチ、/bootlog スイッチ、および /noguiboot スイッチはこれらの設定に必須ではありませんが、トラブルシューティングに役立ちます。これらのスイッチは、F8 キーを押してモードの 1 つを選択した場合に組み込まれます。

/userva

このスイッチは、/3GB スイッチの使用時に、プロセスに割り当てるメモリ容量をカスタマイズするために使用します。このスイッチにより、ページ テーブル エントリ (PTE) カーネル メモリの増加が可能になりますが、3 GB のプロセス メモリ領域のほとんどは、引き続き維持されます。

: Microsoft Product Support Services は、/USERVA スイッチに 2900 ~ 3030 のメモリ範囲を使用することを強くお勧めします。この範囲では、現在確認済みのすべての問題に対して、十分に大きなシステム ページ テーブル エントリのプールを確保できます。通常、/userva=2900 の設定により、利用可能な最大数に近い数のシステム ページ テーブル エントリが確保されます。

/USERVA スイッチの使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
316739 /userva スイッチと /3GB スイッチを使用してユーザー モード領域を 2 ~ 3 GB の間でチューニングする方法
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
810371 Exchange Server を実行している Windows Server 2003 ベースのコンピュータで /Userva スイッチを使用する
323427 Windows Server 2003 環境で Boot.ini ファイルを手動で編集する方法
317526 Windows Server 2003 の Boot.ini ファイルの編集方法
317521 BOOTCFG コマンドとその使用方法について
289022 Windows XP で Boot.ini ファイルを編集する方法
291980 Bootcfg コマンドとその使用法について

/usepmtimer

/usepmtimer スイッチを指定すると、プロセッサで PM-TIMER の設定がサポートされる場合は、Windows XP オペレーティング システムまたは Windows Server 2003 オペレーティング システムで、タイム スタンプ カウンタ (TSC) タイマの設定ではなく PM-TIMER の設定が使用されます。

/usepmtimer スイッチの使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
895980 Windows Server 2003 および Windows XP で QueryPerformanceCounter 関数を使用するプログラムのパフォーマンスが低下することがある

/redirect

このスイッチは、Windows Server 2003 Enterprise Edition ベースのコンピュータ上で緊急管理サービス (EMS) を有効にするために使用します。EMS の詳細については、Windows のヘルプとサポートで「緊急管理サービス」を検索してください。

x86 ベースのコンピュータ上で Boot.ini を編集して EMS を有効にするには、以下のように、Boot.ini ファイルの [boot loader] セクションと [operating systems] セクションを編集します。
  • [boot loader] の下に次の必須ステートメントの 1 つを追加します。
    redirect=COMx
    このステートメントで x を次のいずれかの COM ポート番号に置き換えます。
    1
    2
    3
    4
    redirect=USEBIOSSETTINGS
    このステートメントでは、コンピュータの BIOS が EMS で使用する COM ポートを決定することを許可します。
  • [boot loader] の下に次のステートメントのオプションを追加します。
    redirectbaudrate=baudrate
    baudrate を次のいずれかの値に置き換えます。
    9600
    19200
    57600
    115200
    デフォルトでは、EMS では 9,600 Kbps のボー レート設定が使用されます。
  • [operating systems] の下で、EMS を使用するように構成するオペレーティング システムのエントリに対して /redirect オプションを追加します。以下に、これらのスイッチの使用例を示します。
    [boot loader]timeout=30default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWSredirect=COM1redirectbaudrate=19200[operating systems]multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Windows Server 2003, Enterprise" /fastdetectmulti(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Windows Server 2003, EMS" /fastdetect /redirect

/channel

このスイッチは、/debug スイッチおよび /debugport スイッチと併用して、IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers) 1394 ポート経由でデバッグ情報を送信するように Windows を設定するために使用します。1394 ポート経由でのデバッグをサポートするには、両方のコンピュータで Microsoft Windows XP 以降のバージョンを実行している必要があります。1394 ポートには最大で 63 個の独立した通信チャネルがあり、0 ~ 62 の番号が付けられます。ハードウェアの実装が異なる場合、1 つのバスでサポートされるチャネルの数が異なります。Windows XP では、ターゲット コンピュータが 4 台に制限されています。ただし、この制限は、Windows Server 2003 ではなくなっています。デバッグを行うには、デバッガを実行するコンピュータ (ホスト コンピュータ) とデバッグ対象のコンピュータ (ターゲット コンピュータ) の両方で共通のチャネル番号を選択します。1 ~ 62 の任意の番号を使用できます。

ターゲット コンピュータの設定

  1. Boot.ini ファイルを編集し、デバッグ対象として構成したオペレーティング システムのエントリに対して /CHANNEL=x オプションを追加します。x を、使用するチャネル番号に置き換えます。たとえば、Boot.ini ファイルの [operating systems] セクションを次のように設定します。
    [boot loader]timeout=30default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS[operating systems]multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Windows Server 2003, Enterprise" /fastdetect /debug /debugport=1394 /CHANNEL=3
  2. 1394 ポートの 1 つに 1394 ケーブルを接続します。
  3. ターゲット コンピュータ上で 1394 ホスト コントローラを無効にします。無効にするには、デバイス マネージャを開き、デバイスを右クリックし、[無効] をクリックします。
  4. コンピュータを再起動します。

ホスト コンピュータの設定

  1. 1394 ポートの 1 つに 1394 ケーブルを接続します。
  2. カーネル デバッガ バイナリ ファイルをインストールします。
  3. コマンド プロンプトを起動します。次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
    set_NT_DEBUG_BUS=1394
    set_NT_DEBUG_1394_CHANNEL=x
    kd -k
  4. カーネル デバッガをインストールしたフォルダに移動し、次のコマンドを入力します。
    kd.exe
デバッガの最初の起動時に、1394 仮想ドライバがインストールされます。このドライバにより、デバッガがターゲット コンピュータと通信できるようになります。このドライバのインストールを正常に完了させるためには、管理者権限でログオンする必要があります。
プロパティ

文書番号:833721 - 最終更新日: 02/12/2008 01:59:00 - リビジョン: 6.2

Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003, Web Edition, Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003, Microsoft Windows XP Professional, Microsoft Windows XP Home Edition

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