キューが空のときに、Exchange 2000 Server の Oldest Message Queued パフォーマンス カウンタの値が非常に大きくなる

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現象
Microsoft Exchange 2000 Server コンピュータ上のパフォーマンス オブジェクト MSExchangeMTA Connections のパフォーマンス カウンタ Oldest Message Queued のインスタンスのログを作成している場合に、以下のいずれかまたは両方の現象が発生することがあります。
  • Microsoft Windows 2000 Server のパフォーマンス ツールを使用してこれらのインスタンスのログを作成すると、非常に大きな値が出力されます。最も古いメッセージは数年間もキューに格納されたままになっていることを示す場合もあります。
  • 再配布可能な DLL である、Pdh.dll (バージョン 5.x) の Performance Data Helper API にアクセスしてこれらのインスタンスのログを出力するプログラムを作成した場合、エラー コード 0x800007d6 が返されます。
原因
この問題は、メッセージ転送エージェント (MTA) のキューにメッセージが格納されていない場合に発生します。

MTA のキューにメッセージが格納されている場合、MTA により現在の日時のタイム スタンプでカウンタが更新されます。パフォーマンス ツールで Oldest Message Queued カウンタを追加すると、メッセージがキュー内にある間、滞留時間が加算されていきます。Oldest Message Queued カウンタでは、メッセージがキュー内に滞留している時間 (秒) を確認できます。

キューが空の場合でも、パフォーマンス カウンタは存在しますが、MTA により値が 0 に設定されます。

Microsoft Windows NT Server 4.0 のパフォーマンス モニタ ツールでは、この値が 0 と正しく表示されます。しかし、パフォーマンス ツールおよび Pdh.dll では、この値に誤って、サンプリングされた現在のタイム スタンプが 10 進数で表示されます。
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 833893 (最終更新日 2004-04-13) を基に作成したものです。
XADM
プロパティ

文書番号:833893 - 最終更新日: 02/10/2014 21:52:14 - リビジョン: 2.0

  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
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