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Windows Server 2003 で Vrfydsk.exe ツールを使用して、ボリュームをオフライン状態にせずにボリュームのエラーをチェックする方法

Windows Server 2003 のサポートは 2015 年 7 月 14 日で終了しています

Windows Server 2003 のサポートは 2015 年 7 月 14 日で終了しています。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

はじめに
ディスク チェック ツール (Chkdsk.exe) から正確な結果を取得するには、オフライン状態のボリュームに対してこのツールを実行する必要があります。しかし、運用環境においては、必ずしもこうした状態でツールを実行できるとは限りません。代わりにディスク検証ツール (Vrfydsk.exe) を使用することにより、ボリュームをオフライン状態にすることなくボリュームのエラーをチェックできます。
詳細
Vrfydsk.exe は、指定したボリュームの FAT ファイル システムまたは NTFS ファイル システムの一貫性と整合性をチェックするコマンド ライン ツールです。Vrfydsk.exe は、ボリュームに関するステータス レポートを作成して表示します。このステータス レポートには、ボリュームのエラーも一覧表示されます。

: Vrfydsk.exe は、検出したエラーを修正できません。エラーを修正するには、修復モードで Chkdsk.exe を実行する必要があります (chkdsk /f)。

Vrfydsk.exe をダウンロードしてインストールするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

Vrfydsk.exe ツールの使用方法

ドライブ C が破損しているかどうかをテストするには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントし、[Windows Resource Kit Tools] をクリックし、[Command Shell] をクリックします。
  2. コマンド プロンプトで Vrfydsk C: /V と入力し、Enter キーを押します。

構文

Vrfydsk.exe では、次の構文を使用します。

Vrfydsk [volume[Path]] [/V] [/I] [/C] [/?]

オプション

Vrfydsk.exe では、次のオプションを使用します。
  • volume[Path] - このオプションは、破損テストの対象となるディスクまたはテープの修復される記憶域を指定します。ターゲット ボリュームの入力として、ボリューム名、ドライブ文字、またはマウント ポイントを使用できます。ボリューム情報を指定しない場合、Vrfydsk.exe では、ターゲット ボリュームとして現在のボリュームを使用します。
  • /V - このオプションを指定すると、Vrfydsk.exe は、クリーンアップ メッセージを表示する詳細モードで実行されます。
  • /I - このオプションを指定すると、Vrfydsk.exe は、デフォルトのテストよりも簡素なインデックス エントリのテストを実行するモードで実行されます。このオプションを使用すると、ツールの実行に要する時間が短縮されます。このオプションは、NTFS のみに適用されます。
  • /C - このオプションを指定すると、Vrfydsk.exe は、フォルダ構造のサイクル テストをスキップするモードで実行されます。このオプションを使用すると、ツールの実行に要する時間が短縮されます。このオプションは、NTFS のみに適用されます。
  • /? - このオプションを指定すると、コマンド ラインの使用法が表示されます。


: Vrfydsk.exe のオプションは、Chkdsk.exe のオプションのサブセットです。Vrfydsk.exe のすべてのオプションは、対応するスイッチのオプションとして Chkdsk.exe に直接渡されます。

Chkdsk.exe と Vrfydsk.exe の違い

Chkdsk.exe は、Vrfydsk.exe とよく似た機能を提供します。ただし、アクティブなコンピュータ、起動ボリューム、または他のプログラムやプロセスで使用されているデータ ボリュームで Chkdsk.exe を実行した場合、Chkdsk.exe は、発生していないエラーを報告することがあります。Vrfydsk.exe には、この制限は存在しません。

使用中のボリュームで Chkdsk.exe を実行した場合、Chkdsk.exe は、発生していないエラーを報告することがあります。これは、Chkdsk.exe の実行中にボリュームが変更されたためです。Chkdsk.exe がボリュームの一貫したビューを確実に受け取れるようにするには、ボリュームをオフラインにすることが必要な場合があります。これは、次の規定を盛り込んだサービス レベル契約を締結している場合に問題となることがあります。
  • 高可用性を維持する必要がある。
  • ボリュームに破損がない状態を維持する必要がある。
Vrfydsk.exe は、ボリューム シャドウ コピー サービスを使用して、ボリュームのシャドウ コピーを作成し、このシャドウ コピーについてファイル システムの一貫性をチェックします。Vrfydsk.exe は、ステータス レポートを生成します。ステータス レポートには、検出されたエラーの一覧が含まれます。Vrfydsk.exe は、このレポートを表示した後、シャドウ コピーを削除します。このため、Vrfydsk.exe を使用すると、ボリュームをオフラインにして利用不可にすることなく、ボリュームのエラーをチェックすることができます。

Vrfydsk.exe は、データの完全なコピーを作成せず、データのシャドウ コピーを作成するだけです。したがって、Vrfydsk.exe の実行に要する時間が、Chkdsk.exe に比べて大幅に長くなることはありません。
プロパティ

文書番号:837326 - 最終更新日: 11/11/2005 07:12:00 - リビジョン: 2.1

Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003, Web Edition

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