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Windows XP Service Pack 2 で SQL Server の接続を有効にする方法

はじめに
この資料では、Windows XP Service Pack 2 で SQL Server の接続を有効にする方法について説明します。

Microsoft Windows XP Service Pack 2 を実行するコンピュータでは、Windows ファイアウォールがデフォルトで有効になっています。Windows ファイアウォールにより、インターネット上のコンピュータがローカル コンピュータのファイルとプリンタの共有などのリソースに接続しないように、ファイルとプリンタの共有に使用するポート 445 などが閉じられています。NetBIOS セッション上で名前付きパイプを使用して着信クライアント接続をリッスンするように構成されている SQL Server は、TCP ポートを経由して通信するため、これらのポートが開いている必要があります。Windows ファイアウォールの例外として SQL Server を追加するまで、SQL Server クライアントが SQL Server に接続できません。Windows ファイアウォールの例外として SQL Server を追加するには、この資料の「詳細」に記載されている手順を実行します。

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詳細

SQL Server の各インスタンスの例外を作成する

以下の方法では、TCP (Transmission Control Protocol) ポートに加え、UDP (User Datagram Protocol) ポート 1434 も開きます。これらのポートを手動で開く場合は、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の以下の資料を参照してください。
841252 Windows XP Service Pack 2 で SQL Server 2000 用に TCP/IP を手動で有効にする方法


: SQL Server のインスタンスを複数実行している場合は、インスタンスごとに例外を作成する必要があります。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに Firewall.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [Windows ファイアウォール] ダイアログ ボックスの [例外] タブで [プログラムの追加] をクリックします。
  4. [プログラムの追加] ダイアログ ボックスの [プログラム] ボックスの一覧で SQL Server のインスタンスをクリックします。または、[参照] ボタンをクリックし、[参照] ダイアログ ボックスで、例外一覧に追加する SQL Server のインスタンスを見つけます。次の表は、SQL Server のデフォルトのインストール場所の一覧です。

    バージョンファイル パス
    SQL Server 7.0Mssql\Binn\Sqlservr.exe
    SQL Server 2000 の既定のインスタンスProgram Files\Microsoft SQL Server\Mssql\Binn\Sqlservr.exe
    SQL Server 2000 の名前付きインスタンスProgram Files\Microsoft SQL Server\Mssql$instancename\Binn\Sqlservr.exe
    SQL Server 2005 の既定のインスタンスProgram Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.x\MSSQL\Binn\sqlservr.exe
    SQL Server 2005 の名前付きインスタンスProgram Files\Microsoft SQL Server\MSSQL.x\MSSQL\Binn\sqlservr.exe

    : 各 SQL Server 2005 インスタンスは、照合順序およびその他のオプションの設定がそれぞれ異なる一連のサービスで構成されます。ディレクトリ構造、レジストリ構造、およびサービス名はすべて、SQL Server 2005 のセットアップ時に作成される SQL Server インスタンスの特定のインスタンス ID を反映しています。x は、SQL Server 2005 のセットアップ時に作成された SQL Server インスタンスのインスタンス ID です。
  5. インスタンスの名前をクリックし、[OK] をクリックします。
  6. [プログラムおよびサービス] ボックスの一覧で、手順 5. で選択した名前の左側のチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

SQL Server でマルチプロトコル リモート プロシージャ コール (RPC) を使用する方法

マルチプロトコルを使用している場合は、Windows ファイアウォールで正しい TCP ポートを開き、この資料の「SQL Server の各インスタンスの例外を作成する」に記載された手順を実行する必要があります。

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TCP 経由で RPC を実行する方法


警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

TCP 経由で RPC を実行するには、次の手順を実行します。

  1. 以下の手順に従い、Windows ファイアウォールでポート 135 を有効にします。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
    2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに Firewall.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
    3. [例外] タブで、[ポートの追加] をクリックします。
    4. [ポート番号] ボックスに 135 と入力し、[TCP] をクリックします。
    5. [名前] ボックスに、ポートの名前 (MULTI など) を入力し、[OK] をクリックします。
    6. [例外] タブで、新しいサービスが一覧に表示されていることを確認します。ポートを有効にするには、新しいサービスの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  2. レジストリ キー \\HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\RPC を変更します。

    : SQL Server をインストールした直後はこのレジストリ キーが存在しません。以下の手順に従って、キーを作成し、値を設定する必要があります。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
    2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。レジストリ エディタが起動します。
    3. レジストリ キー \\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\RPC を見つけます。
    4. RestrictRemoteClients という値を 0 に設定します。
    5. レジストリ エディタを終了します。
  3. SQL Server を実行中のコンピュータを再起動します。

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名前付きパイプ経由で RPC を使用する方法


名前付きパイプ経由で RPC を実行している場合は、以下の手順に従って、Windows ファイアウォールでポート 445 を開く必要があります。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに Firewall.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [例外] タブで、[ポートの追加] をクリックします。
  4. [ポート番号] ボックスに 445 と入力し、[TCP] をクリックします。
  5. [名前] ボックスに、ポートの名前 (MULTI など) を入力し、[OK] をクリックします。
  6. [例外] タブで、新しいサービスが一覧に表示されていることを確認します。ポートを有効にするには、新しいサービスの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
関連情報
Windows XP Service Pack 2 で SQL Server 2000 を構成する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
841249 Windows XP Service Pack 2 (SP2) を SQL Server と共に使用するように構成する方法

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プロパティ

文書番号:841251 - 最終更新日: 02/06/2006 08:04:11 - リビジョン: 3.2

Microsoft SQL Server 7.0 Standard Edition, Microsoft SQL Server 2005 Developer Edition, Microsoft SQL Server 2005 Enterprise Edition, Microsoft SQL Server 2005 Express Edition, Microsoft SQL Server 2005 Standard Edition, Microsoft SQL Server 2005 Workgroup Edition, Microsoft Windows XP Embedded, Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition

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