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Windows XP Service Pack 2 で SQL Server 2000 用に TCP/IP を手動で有効にする方法

はじめに
この資料では、SQL Server が静的なポートと動的なポートのどちらを使用しているかを確認する方法、および Microsoft Windows XP Service Pack 2 で Microsoft SQL Server 2000 を使用するために TCP/IP を手動で有効にする方法について説明します。

Windows XP Service Pack 2 を実行するコンピュータでは、Windows ファイアウォールがデフォルトで有効になっています。インターネット上のコンピュータがローカル コンピュータのファイルとプリンタの共有などのリソースに接続しないように、ファイルとプリンタの共有に使用するポート 445 などは Windows ファイアウォールにより閉じられています。NetBIOS セッション上で名前付きパイプを使用して着信クライアント接続をリッスンするように構成されている SQL Server は、TCP ポートを経由して通信するため、これらのポートが開いている必要があります。Windows ファイアウォールの例外として SQL Server を追加するまで、SQL Server クライアントは SQL Server に接続できません。SQL Server 2000 が静的なポートで TCP/IP トラフィックをリッスンできるように Windows XP Service Pack 2 の Windows ファイアウォールを構成するには、この資料の「詳細」に記載されている手順を実行します。

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詳細
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

静的ポートを使用しているか、動的ポートを使用しているかを確認する方法

動的ポートを使用しているかどうかがわからない場合は、以下の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。レジストリ エディタが起動します。
  3. 次のレジストリ値を見つけます。

    HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/MSSQLServer/MSSQLServer/SuperSocketNetLib/Tcp/TcpDynamicPorts


    このレジストリ値を使用して、動的ポートが有効かどうかを確認します。この値のデータが数値の場合は、その数値が SQL Server によって最後に使用された動的ポートの番号を表しています。この値に何も表示されない場合は、静的な TCP ポートが使用されています。
  4. レジストリ エディタを終了します。

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動的ポートを使用して TCP/IP を有効にする方法

動的ポートを使用している場合は、Windows ファイアウォールの例外として SQL Server プログラムを追加する必要があります。

Windows ファイアウォールの例外として SQL Server プログラムを追加する方法の関連情報については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
841251 Windows XP Service Pack 2 で SQL Server の接続を有効にする方法


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静的ポートを使用して TCP/IP を有効にする方法

静的ポートでリッスンしている SQL Server の TCP/IP 接続を有効にするには、まず、SQL Server によって使用されているポートの番号を知る必要があります。このポートを確認するには、サーバー ネットワーク ユーティリティを使用する方法とレジストリ キーを使用する方法があります。

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SQL Server が使用しているポートをサーバー ネットワーク ユーティリティで確認する方法


: この方法は、デフォルトのインスタンスと名前付きインスタンスの両方で利用できます。
  1. サーバー ネットワーク ユーティリティを使用する場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft SQL Server] を順にポイントし、[サーバー ネットワーク ユーティリティ] をクリックします。MSDE またはコマンド ラインを使用する場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスの [名前] ボックスに svrnetcn.exe と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [SQL Server ネットワーク ユーティリティ] ダイアログ ボックスの [全般] タブには、[無効になっているプロトコル] ボックスの一覧と [有効になっているプロトコル] ボックスの一覧があります。
  3. [このサーバー上のインスタンス] ボックスの一覧で、対象のインスタンスをクリックします。
  4. ポート番号を調べるプロトコルをクリックした後、[プロパティ] をクリックします。
  5. ポート番号をメモします。


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SQL Server がデフォルトのインスタンスに使用しているポートをレジストリで確認する方法


警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

SQL Server がデフォルトのインスタンスに使用しているポートをレジストリで確認するには、以下の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。レジストリ エディタが起動します。
  3. 次のレジストリ値を見つけます。

    HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/MSSQLServer/MSSQLServer/SuperSocketNetLib/Tcp/TcpPort


    このレジストリ値には、SQL Server が使用するように構成されている実際の TCP ポートの番号が格納されています。

    : 動的ポートを使用している場合、このレジストリ値は SQL Server が現在使用しているポートの番号を表しています。
  4. このポート番号をメモします。
  5. レジストリ エディタを終了します。


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SQL Server が名前付きインスタンスに使用しているポートをレジストリで確認する方法


警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

SQL Server が名前付きのインスタンスに使用しているポートを確認するには、以下の手順を実行します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。レジストリ エディタが起動します。
  3. 次のレジストリ値を見つけます。

    HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/Microsoft SQL Server/<instancename>/MSSQLServer/SuperSocketNetLib/Tcp/TcpoPort


    このレジストリ値には、SQL Server が使用するように構成されている実際の TCP ポートの番号が格納されます。
  4. このポート番号をメモします。
  5. レジストリ エディタを終了します。


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Windows ファイアウォールで TCP ポートを開く方法

SQL Server が使用しているポートの確認後、そのポートで SQL Server がリッスンできるように Windows ファイアウォールを以下の手順で構成します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに Firewall.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [Windows ファイアウォール] ダイアログ ボックスの [例外] タブで [ポートの追加] をクリックします。
  4. [ポートの追加] ダイアログ ボックスで、[ポート番号] ボックスに your port number を入力し、[TCP] をクリックします。
  5. [名前] ボックスに、ポートの名前 (SQL など) を入力し、[OK] をクリックします。
  6. [例外] タブで、新しいサービスが一覧に表示されていることを確認します。ポートを有効にするには、サービスの横のチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。


ポートを無効にする場合は、新しいサービスの横のチェック ボックスをオフにします。

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Windows ファイアウォールで UDP (User Datagram Protocol) ポートを開く方法


SQL Server は、Microsoft Visual Basic などのアプリケーションとの通信に UDP ポート 1434 を使用します。SQL Server との接続が必要なアプリケーションを実行している場合は、以下の手順でポート 1434 を有効にして、SQL Server がそのポートでリッスンできるようにする必要があります。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、[名前] ボックスに Firewall.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [Windows ファイアウォール] ダイアログ ボックスの [例外] タブで [ポートの追加] をクリックします。
  4. [ポート番号] ボックスに 1434 と入力し、[UDP] をクリックします。
  5. [名前] ボックスに、ポートの名前 (SQL など) を入力し、[OK] をクリックします。
  6. [例外] タブで、新しいサービスが一覧に表示されていることを確認します。ポートを有効にするには、サービスの横のチェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。


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関連情報
また、Windows ファイアウォールで SQL Server を例外として設定することにより、Windows XP Service Pack 2 での SQL Server の接続を有効にできます。

Windows ファイアウォールで SQL Server を例外として設定する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
841251 Windows XP Service Pack 2 で SQL Server の接続を有効にする方法
また、Windows XP Service Pack 2 での SQL Server の接続は、スクリプトを使用して有効にすることもできます。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
839980 スクリプトを使用して、Windows XP Service Pack 2 を実行するコンピュータで SQL Server を使用できるようにポートを開く方法
動的ポートと静的ポートの割り当て、さらに SQL Server 2000 での静的ポートと動的ポートの構成手順の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823938 SQL Server 2000 で静的ポート割り当てと動的ポート割り当てを使用する方法
Windows XP Service Pack 2 および SQL Server 2000 の構成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
841249 Windows XP Service Pack 2 (SP2) を SQL Server と共に使用するように構成する方法

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関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 841252 (最終更新日 2004-08-13) を基に作成したものです。
springboard ports
プロパティ

文書番号:841252 - 最終更新日: 09/13/2004 07:19:19 - リビジョン: 2.2

  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
  • the operating system: Microsoft Windows XP SP2
  • kbhowto kbinfo KB841252
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