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Windows XP Service Pack 2 または Windows XP Tablet PC Edition 2005 で "データ実行防止" というエラー メッセージが表示される

現象
Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) または Windows XP Tablet PC Edition 2005 でプログラムを実行するときに、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

データ実行防止 - Microsoft Windows
コンピュータ保護のため、このプログラムは Windows により終了されました。
名前: program name
発行元: program publisher

データ実行防止は、ウイルスやその他の脅威による損害の防止に役立ちます。データ実行防止を有効にすると、プログラムによっては正しく実行されない場合もあります。プログラムの更新されたバージョンについては、発行元に問い合わせてください。その他の詳細を表示します。


[メッセージを閉じる] をクリックすると、プログラムが終了し、エラー報告を送信するオプションが Windows エラー報告によって表示されます。
原因
Microsoft Windows XP SP2 では、ウイルスやその他のセキュリティの脅威による損害を防止するためにデータ実行防止 (DEP) 機能が使用されています。この現象は、これが原因で発生します。

DEP は、単独で、またはこの機能に対応したマイクロプロセッサと連動して、一部のメモリ領域を "非実行" としてマークします。保護された領域からプログラムがコードを実行しようとすると、コードが悪質なものかどうかにかかわらず、DEP によってプログラムが閉じられ、ユーザーに通知されます。
解決方法
この動作を回避するには、プログラムの製造元に連絡して、DEP が有効な状態でプログラムを正常に動作させるための更新プログラムまたは DEP 機能に対応した最新版のプログラムを入手します。
回避策
DEP がすべてのプログラムとサービスに適用されるようにコンピュータが設定されている場合、DEP のエラー メッセージには [設定の変更] ボタンが表示されます。該当プログラムの更新プログラムが入手できない場合は、次の手順を実行して、DEP のエラー メッセージからそのプログラムに関する例外を追加します。
  1. 「現象」に記載されているエラー メッセージが表示されたら、[設定の変更] をクリックします。
  2. プログラムの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[適用] をクリックします。
  3. コンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されたら、[OK] を 2 回クリックした後、システムを再起動します。

また、コントロール パネルの [システムのプロパティ] を使用して、DEP の例外として扱うプログラムを追加することもできます。この操作を行うには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、sysdm.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、[パフォーマンス] の [設定] をクリックします。
  3. [パフォーマンス オプション] ダイアログ ボックスで [データ実行防止] タブをクリックし、[追加] をクリックします。
  4. [ファイルを開く] ダイアログ ボックスで、プログラムを見つけてクリックします。
  5. [開く] をクリックし、[適用] をクリックし、[OK] をクリックします。コンピュータの再起動を求めるメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。
状況
この動作は仕様です。
詳細
重要な Windows のプログラムとサービスについてのみ DEP を有効にするようにコンピュータが構成されていると、DEP のエラー メッセージから [設定の変更] ボタンを使用できません。

コンピュータの DEP の構成は、コントロール パネルの [システム] で表示することができます。この操作を行うには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、sysdm.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、[パフォーマンス] の [設定] をクリックします。
  3. [パフォーマンス オプション] ダイアログ ボックスで、[データ実行防止] タブをクリックします。
  4. [重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする] と [次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする] のどちらが選択されているかを確認します。
重要な Windows のプログラムとサービスについてのみ DEP を有効にするようにコンピュータが構成されている場合、プログラムに関する例外を追加することはできません。この動作は Windows XP SP2 の仕様です。

重要な Windows のプログラムとサービスについてのみ DEP を有効にするようにコンピュータが構成されていて、DEP のエラー メッセージが引き続き表示される場合は、Windows の機能を拡張するプログラムがインストールされている可能性があります。そのプログラムがインストールされているために、重要な Windows のプログラムまたはサービスで DEP の問題が発生している可能性があります。

この現象が以前は発生せず、最近発生するようになった場合、最近インストールしたプログラムを削除することによって、DEP のエラー メッセージが表示されないようになることがあります。
関連情報
Windows XP Service Pack 2 の DEP 機能の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
875352 Windows XP Service Pack 2 のデータ実行防止 (DEP) 機能の詳細
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 875351 (最終更新日 2004-11-10) を基に作成したものです。
winxpsp2 xpsp2
プロパティ

文書番号:875351 - 最終更新日: 07/11/2005 05:10:41 - リビジョン: 5.2

Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 (SP2), Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 (SP2), Microsoft Windows XP Media Center Edition Service Pack 2 (SP2), Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2005

  • kbappcompatibility kbconsumer kbvirus kbsecurity kbinfo kbprb KB875351
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