Windows Update でエラー番号 0x8024502D が表示される場合の対処方法

現象
Windows Update サイト (http://update.microsoft.com/) にて、[高速] または [カスタム] をクリックした際に、エラー番号 0x8024502D が表示され、更新可能なプログラムをスキャンできずにエラーが発生する場合があります。
原因
この現象が発生する場合、常駐アプリケーションやネットワークのプロキシ設定が影響している可能性が考えられます。 以下の解決方法を順番におこない現象が回避できるかどうか確認してください。
解決方法

方法 1: システム設定ユーティリティで起動の設定を変更する

このエラーは、インターネット関連の常駐アプリケーションやサードパーティ製のウイルス対策ソフトなどの影響が原因で発生することがあります。まずは、Windows の起動時にそれらのアプリケーションが起動しないように設定を変更し、現象が回避するかどうか確認してみます。

* 注意 : Windows 2000 を利用している場合、以下の解決方法はご利用できません。
  1. [スタート] メニューをクリックし、 [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに msconfig と入力し、 [OK]をクリックします。
  3. [システム構成ユーティリティ] ウィンドウで [スタートアップのオプションを選択] をクリックします。
  4. [スタートアップのオプションを選択] の下にある [スタートアップの項目を読み込む] チェックボックスをオフにします。
  5. [サービス] タブをクリックし、[Microsoft のサービスを全て隠す] をオンにします。
  6. 表示されているサービス名のチェックボックスを全てオフにします。
  7. [OK] をクリックし、[システム構成ユーティリティ] ウィンドウを閉じます。
  8. 「システムの構成の変更を有効にするには、コンピュータの再起動する必要があります。」のメッセージが表示されたら、[再起動] をクリックしてコンピュータを再起動します。

コンピュータの再起動後、Windows Update をおこないます。上記の作業で問題が回避できた場合は、Windows の起動時に自動的に起動するアプリケーションが Windows Update に影響を与えている可能性が考えられます。この場合、上記の手順の [システム構成ユーティリティ] ウィンドウにて [スタートアップ] タブと [サービス] タブの項目にある実行ファイルまたはサービスの構成を変更することにより、原因となっている実行ファイルまたはサービスを特定します。 原因となっているアプリケーションを特定できた場合には、当該アプリケーションのマニュアルや製造元が提供している情報などを確認して、Windows Update の実行に影響を与えないような設定がある場合は、設定変更をおこなってください。 現象が回避できない場合は、システム設定ユーティリティの設定を元に戻し、別の解決方法を確認します。

システム設定ユーティリティの設定を元に戻す方法

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに msconfig と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [システム構成ユーティリティ] ウィンドウで、[通常スタートアップ] を選択します。
  4. [OK] ボタンをクリックして、[システム構成ユーティリティ] ウィンドウを閉じます。
  5. 「システムの構成の変更を有効にするには、コンピュータの再起動する必要があります。」のメッセージが表示されたら、[再起動] をクリックしてコンピュータを再起動します。

方法 2 : Automatic Update サービスを再起動する

このエラーは、Internet Explorer のプロキシ関連の設定に問題がある場合に発生することがあります。プロキシ サーバを使用している場合、ネットワークの管理者に設定を確認してもらうことが先決ですが、プロキシ サーバを経由していないのに、当該エラーが発生する場合には以下の手順で、Automatic Update サービスの再起動を試してください。

* 注意 : Windows 2000 オペレーティングシステムには、proxycfg.exe は標準では含まれていません。Windows 2000 で proxycfg.exe を使用するには、Hotfix を入手する必要があります。

Hotfix の詳細については、以下のサポート技術情報を参照してください。
830605 The Proxycfg.exe configuration tool is available for WinHTTP 5.1
  1. [スタート] メニューをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  3. コマンド プロンプト画面で、proxycfg を入力します。
    「直接アクセス プロキシ サーバなし」 メッセージが出力された場合は、手順 5 に進んで下さい
    または、
    プロキシ サーバを使用している メッセージが出力された場合には、ネットワークの管理者に相談し、設定を確認してください
    または、
    すでにプロキシ サーバを経由しない設定なのに、まだ使用中の結果が表示される場合、手順 4 に進んで下さい
  4. コマンド プロンプト画面で、proxycfg –d と入力し、Enter キーを押します。
  5. コマンド プロンプト画面で、net stop wuauserv と入力し、Enter キーを押します。
  6. コマンド プロンプト画面で、net start wuauserv と入力し、Enter キーを押します。
  7. コマンド プロンプト画面で、Exit と入力し、Enter キーを押します。
  8. コンピュータの再起動をおこないます。

上記の作業が完了したら、再度 Windows Update をおこないます。
プロパティ

文書番号:885962 - 最終更新日: 10/17/2016 14:55:00 - リビジョン: 4.0

  • kbwindowsupdatev6 kberrmsg KB885962
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