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Windows XP Service Pack 1 が実行されているコンピュータにセキュリティ更新プログラム MS05-019 を適用すると、TCP パケットまたは UDP パケットを RAW IP ソケット経由で送信するネットワーク プログラムが機能しなくなることがある

Windows XP のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Windows XP のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

現象
Microsoft Windows XP Service Pack 1 (SP1) が実行されているコンピュータにセキュリティ更新プログラム MS05-019 を適用すると、手動で作成された TCP (Transmission Control Protocol) パケットを RAW IP (Internet Protocol) ソケット経由で送信するネットワーク プログラムやネットワーク ツールが機能しなくなることがあります。この動作は、UDP (User Datagram Protocol) パケットを送信するプログラムにも影響します。
原因
この動作は、セキュリティ更新プログラム MS05-019 によって、インターネット接続ファイアウォール (ICF) が無効な場合の RAW ソケットの動作が変更されたことによるものです。Microsoft Windows XP SP1 では、ICF がデフォルトで無効です。
回避策
この動作を回避するには、ICF を有効にします。ICF を有効にすると、TCP パケットと UDP パケットを RAW ソケット経由で送信できます。Windows XP SP1 で ICF を有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。control.exe netconnections と入力し、[OK] をクリックします。
  2. ICF を有効にする接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [詳細設定] タブをクリックし、[インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する] チェック ボックスをオンにします。
  4. ファイアウォールを経由してプログラムとサービスを使用できるようにするには、[設定] をクリックし、インターネットからのアクセスを許可するプログラム、プロトコル、またはサービスのチェック ボックスをオンにします。
詳細
RAW ソケット経由のトラフィックは、Microsoft Windows XP Service Pack 2 でも制限されます。この制限の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトの「raw ソケット経由のトラフィックの制限」を参照してください。RAW ソケット経由でパケットを送信するツールを頻繁に使用する場合は、Microsoft Windows Server 2003 を使用することを推奨します。Windows Server 2003 では、RAW ソケットを経由したトラフィックが制限されません。

セキュリティ更新プログラム MS05-019 の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
893066 [MS05-019] TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行され、サービス拒否が起こる
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 897656 (最終更新日 2005-04-19) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:897656 - 最終更新日: 04/25/2005 07:58:23 - リビジョン: 1.1

  • Microsoft Windows XP Service Pack 1
  • kbtshoot kbprb KB897656
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