WSUS を使用して組織内のコンピュータにソフトウェア更新プログラムおよび修正プログラムを展開すると、ユーザーが既にその更新プログラムをインストールしていても、Office 更新プログラムがユーザーに提供される

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
現象
次の状況を考えます。Microsoft Windows Server Update Services (WSUS) を使用して、組織内のコンピュータにソフトウェア更新プログラムおよび修正プログラムを展開します。しかし、クライアント コンピュータのユーザーに、特定の Microsoft Office 更新プログラムをインストールするように求める自動更新機能のメッセージが繰り返し表示されます。この問題は、ユーザーが既にその特定の更新プログラムをインストールしていても発生します。

この場合、ユーザーが以下のいずれかの方法でこれらの更新プログラムを再度インストールした後も、"更新の準備ができました" アイコンが通知領域に表示されます。
  • 自動更新機能を使用して更新プログラムをインストールする。
  • Microsoft Update Web サイトにアクセスして更新プログラムをインストールする。
ユーザーが適用可能な更新プログラムを確認するためにこのアイコンをクリックすると、インストールできる更新プログラムとして、同じ更新プログラムが再度提供されます。
原因
この問題は、コンピュータに Microsoft Office 製品のユーザー単位のインストールと、同じ Office 製品のコンピュータ単位のインストールの両方が存在する場合に発生します。この場合、Office の更新プログラムがインストールされると、Office 製品のユーザー単位のインストールのみが更新されます。

Office 製品のコンピュータ単位のインストールは更新されません。このため、更新プログラムを適用しても、自動更新機能によって、Office 製品に特定の更新プログラムまたは複数の更新プログラムが必要であることが検出されます。

: 通常は、コンピュータに Office 製品のユーザー単位のインストールと、同じ Office 製品のコンピュータ単位のインストールの両方が存在することはありません。
回避策
この問題を回避するには、Office 製品のユーザー単位のインストールが存在しないユーザーのコンテキストで Office Update のインストールを実行することにより、コンピュータ単位の Office 製品のインストールを更新します。この操作を行うには、以下の方法を実行します。

方法 1 : ローカルの Administrator アカウントを使用する

  1. ローカルの Administrator アカウントを使用してコンピュータにログオンします。
  2. Microsoft Update Web サイトにアクセスし、コンピュータに Office 更新プログラムをインストールします。

方法 2 : [更新をインストールしてシャットダウン] オプションを使用する

コンピュータで Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) を実行している場合は、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[シャットダウン] をクリックします。
  2. [実行する操作を選んでください] ボックスの一覧の [更新をインストールしてシャットダウン] をクリックし、[OK] をクリックします。

    : [更新をインストールしてシャットダウン] オプションは、自動更新機能によって更新プログラムが現在ダウンロードされており、その更新プログラムがインストールされるようにスケジュール設定されている場合にのみ使用できます。
: シャットダウン処理中に更新プログラムをインストールする場合、更新プログラムは LOCALSYSTEM アカウントのコンテキストでインストールされます。したがって、コンピュータ単位の Office 製品のインストールは正常に更新されます。

方法 3 : 更新プログラムのインストールのスケジュール設定を行う

更新プログラムのインストールをスケジュール設定するように自動更新機能を構成します。この操作を行うと、更新プログラムは LOCALSYSTEM アカウントのコンテキストでインストールされます。したがって、コンピュータ単位の Office 製品のインストールは正常に更新されます。

更新プログラムのインストールをスケジュール設定するように自動更新を構成するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに wscui.cpl と入力し、[OK] をクリックします。次に、[Windows セキュリティ センター] ウィンドウで [自動更新] をクリックします。
  2. 表示された [自動更新] ダイアログ ボックスで [自動 (推奨)] をクリックし、[OK] をクリックします。
: ドメイン環境では、[自動更新] タブのオプションを使用できない場合があります。この動作は、グループ ポリシー オブジェクトが自動更新オプションを設定するように構成されている場合に発生します。
詳細
Microsoft Update では、ユーザー単位の Office インストールの検出はサポートされていません。ただし、Microsoft Update で、更新プログラムのインストール プログラムを特定のユーザーのコンテキストで実行する場合は、ユーザー単位の Office インストールがサポートされます。

ただし、この場合は、Microsoft Update でコンピュータ単位の Office インストールは更新されません。コンピュータ単位の Office インストールが更新されないため、1 つまたは複数の更新プログラムが、必須の更新プログラムとして再度検出されます。
AU WSUS OFF2007
プロパティ

文書番号:903775 - 最終更新日: 01/16/2015 09:05:31 - リビジョン: 3.0

  • Microsoft Office Professional Edition 2003
  • Microsoft Office Small Business Edition 2003
  • Microsoft Office Basic Edition 2003
  • Microsoft Office Outlook 2003
  • Microsoft Office OneNote 2003
  • Microsoft Office PowerPoint 2003
  • Microsoft Office Publisher 2003
  • Microsoft Office Access 2003
  • Microsoft Office Basic 2007
  • Microsoft Office Enterprise 2007
  • Microsoft Office Home and Student 2007
  • Microsoft Office Professional 2007
  • Microsoft Office Professional Plus 2007
  • Microsoft Office Standard 2007
  • Microsoft Office Ultimate 2007
  • Microsoft Office Word 2007
  • Microsoft Office Visio Professional 2007
  • Microsoft Office Visio Standard 2007
  • Microsoft Office Publisher 2007
  • Microsoft Office Project Professional 2007
  • Microsoft Office Project Standard 2007
  • Microsoft Office PowerPoint 2007
  • Microsoft Office Outlook 2007
  • Microsoft Office Outlook 2007 with Business Contact Manager
  • Microsoft Office OneNote 2007
  • Microsoft Office Excel 2007
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