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ファイル サーバー リソース マネージャ (FSRM) を使用して、Windows Server 2003 R2 のファイル スクリーンの管理の通知機能を構成する方法

はじめに
この資料では、Microsoft Windows Server 2003 R2 のファイル サーバー リソース マネージャ (FSRM) で提供されているファイル スクリーンの管理の通知機能について説明します。この機能を使用すると、FSRM で電子メール通知を送信することや、イベントをアプリケーション ログに記録することができます。
詳細
Windows Server 2003 R2 のファイル サーバー リソース マネージャ (FSRM) を使用すると、ファイル スクリーンを作成して、指定のパス内にユーザーが保存できるファイルの種類を制御できます。また、アクティブ スクリーンまたはパッシブ スクリーンで指定した種類のファイルをユーザーが保存しようとした際に、電子メール通知を送信したり、イベントをアプリケーション ログに記録したりするように FSRM を構成することもできます。

ファイル スクリーンごとに、FSRM は各通知間隔内で通知を 1 つのみ送信します。デフォルトでは、通知間隔は 60 分です。この間隔を変更するには、Filescrn.exe ユーティリティと構成ファイルを一緒に使用します。

: 通知間隔に設定した期間が短すぎると、FSRM によってイベントと電子メール メッセージが過剰に生成されることがあります。そのため、パフォーマンスが低下することがあります。

テキスト ベースの構成ファイルの RunLimitInterval パラメータを設定して、通知間隔をデフォルトの 60 分から変更することができます。このパラメータ値は、FSRM が同じファイル スクリーンについて再度通知を送信するまで待機する時間 (分) です。この値を 0 (ゼロ) に設定すると、ユーザーの操作によってファイル スクリーンがトリガされるたびに、FSRM は通知を送信します。

ファイル スクリーンがさまざまなユーザー、さまざまなファイルの種類、またはさまざまなファイル グループによってトリガされた場合でも、FSRM はファイル スクリーンの各通知間隔内で通知を 1 つのみ送信します。通知間隔の時間が経過するまで、または通知間隔がリセットされるまで、ファイル スクリーンの最初のトリガ以外のすべてのファイル スクリーンのトリガは無視されます。次のいずれかの操作を行うと、間隔はリセットされます。
  • FSRM サービスを再起動する。
  • FSRM サービスをホストするサーバーを再起動する。
  • ファイル スクリーンのプロパティを開いて閉じる。

FSRM 構成ファイルを作成して通知の動作を変更する

通知の動作を変更するには、.txt というファイル名拡張子を持つファイルを作成し、構成ファイルとして使用します。次に、filescrn コマンドを使用して構成ファイルを適用します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. 電子メール通知用に、.txt というファイル名拡張子を持つ構成ファイルを作成し、変更するパラメータをファイル内に入力します。ファイルの例を次に示します。
    Notification=MRunLimitInterval=10To=MailTo@widgets.microsoft.com From=Admin@widgets.microsoft.com ReplyTo=Admin@widgets.microsoft.com CC=MailCC@widgets.microsoft.com BCC=MailBCC@widgets.microsoft.com Subject=This is a mail subjectMessage = This is a mail message body
    : 構成ファイルにはすべてのパラメータを指定する必要はありません。たとえば、1 つのパラメータ (RunLimitInterval パラメータなど) のみを変更する場合は、そのパラメータのみを含むファイルを作成することができます。
  2. イベント通知用に、.txt というファイル名拡張子を持つ構成ファイルを作成し、変更するパラメータをファイル内に入力します。ファイルの例を次に示します。
    Notification=ERunLimitInterval=10EventType=InformationMessage=Message For Event Log
  3. コマンド プロンプトで次のコマンドを実行し、手順 1. および手順 2. で作成したファイルの構成を適用します。

    Filescrn screen modify /path:<ScreenPath> /Modify-Notification:M,<c:\email.txt> /Modify-Notification:E,<c:\eventlog.txt>

    このコマンドで使用しているプレースホルダの定義は次のとおりです。
    • <ScreenPath> は、ファイル スクリーンの適用先のパスです。
    • <c:\email.txt> は、電子メール通知用に手順 1. で作成した構成ファイルです。
    • <c:\eventlog.txt> は、イベント通知用に手順 2. で作成した構成ファイルです。
FSRM で通知の数を制限する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
926093 Windows Server 2003 R2 で各ファイル スクリーンの送信可能な電子メール メッセージまたはイベントの数が、ファイル サーバー リソース マネージャ (FSRM) によって制限される

x64 ベースの Microsoft Windows のテクニカル サポート

ハードウェアにあらかじめ Microsoft Windows x64 エディションがインストールされていた場合、Windows x64 エディションの技術サポートと支援はハードウェアの製造元が提供します。ハードウェアの製造元は、ハードウェアの能力を最大限に利用するために、固有のデバイス ドライバやオプション設定など、独自のコンポーネントを使用してインストール環境をカスタマイズしている場合があります。このため、ハードウェアに Windows x64 エディションが組み込まれている場合は、ハードウェアの製造元がサポートを提供します。Windows x64 エディションに関する技術サポートが必要な場合、マイクロソフトではできる限りの支援を行います。しかし、製造元がハードウェアにインストールして提供するソフトウェアについては製造元によるサポートが最適であるため、ハードウェアの製造元に直接お問い合わせいただくことが必要な場合があります。Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition など、Windows x64 エディションを個別に購入した場合、技術サポートについてはマイクロソフトにお問い合わせください。

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition の製品情報については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。x64 ベースの Microsoft Windows Server 2003 の製品情報については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
Winx64 Windowsx64 64bit 64-bit
プロパティ

文書番号:926092 - 最終更新日: 03/14/2008 06:16:17 - リビジョン: 2.2

Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard Edition (32-bit x86), Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition (32-Bit x86), Microsoft Windows Server 2003 R2 Datacenter Edition (32-Bit x86), Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition, Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition, Microsoft Windows Server 2003 R2 Datacenter x64 Edition

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