Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムをインストールできない場合に、TIMEZONE.XML ファイルを DST 2007 に対応するように手動で更新する方法

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

この資料は、アーカイブされました。これは "現状のまま" で提供され、更新されることはありません。
はじめに
この資料では、Microsoft Windows SharePoint Services Service Pack 2 (SP2) または Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムをインストールできない場合に、Microsoft Windows SharePoint Services 2.0 の TIMEZONE.XML ファイルを手動で更新する方法を説明します。
詳細
Windows SharePoint Services 2.0 の環境を Windows SharePoint Services 2.0 SP2 に更新できない場合、および Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムを適用できない場合は、TIMEZONE.XML ファイルが 2007 年の夏時間 (DST) 変更に対応しません。

: 2007 年の DST の変更は、"DST 2007" と呼ばれています。

この場合、以下の期間内の日時に発生するイベントが 1 時間ずれます。
  • 2007 年 3 月 11 日の午前 2:00 から 2007 年 4 月 1 日の午前 2:00 まで (新しい DST の開始日時から古い DST の開始日時まで)
  • 2007 年 10 月 28 日の午前 2:00 から 2007 年 11 月 4 日の午前 2:00 まで (古い DST の終了日時から新しい DST の終了日時まで)
さらに、一部のアイテムは 1 日ずれる場合があります。たとえば、元の日時が 2007 年 3 月 15 日の午後 11:00 である場合、この日時は 2007 年 3 月 16 日の真夜中 (午前 12:00) に変更されることがあります。

この問題を回避するには、TIMEZONE.XML ファイルを DST 2007 に対応するように手動で変更します。

重要 : Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムを適用できない場合にのみ、以下の手順を実行します。以下の手順を実行して TIMEZONE.XML ファイルを手動で更新するのではなく、924881 以降の更新プログラムを適用することをお勧めします。

ただし、マイクロソフトでは、この操作を実行できない特殊な状況があることを認識しています。Windows SharePoint Services 2.0 の環境を更新できない場合は、以下の手順を実行します。
  1. TIMEZONE.XML ファイルのバックアップ コピーを作成します。

    TIMEZONE.XML ファイルは、Windows SharePoint Services 2.0 を実行しているコンピュータの以下のフォルダにあります。
    %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\60\CONFIG\
  2. [TIMEZONE.XML] ファイルのアイコンを右クリックし、[プログラムから開く] をポイントし、[Notepad] ファイルのアイコンをクリックします。

    TIMEZONE.XML ファイルの内容の例を以下に示します。
     <TimeZone ID="9" Name="(GMT-04:00) Atlantic Time (Canada)" Hidden="FALSE">        <Bias>240</Bias>        <StandardTime>            <Bias>0</Bias>            <Date>                <Month>10</Month>                <Day>5</Day>                <Hour>2</Hour>            </Date>        </StandardTime>        <DaylightTime>            <Bias>-60</Bias>            <Date>                <Month>4</Month>                <Day>1</Day>                <Hour>2</Hour>            </Date>        </DaylightTime>    </TimeZone>
    : Day フィールドは、実際は "週" を示します。したがって、"Month 3, Day 2, Hour 2" は 2007 年 3 月 11 日の午前 2:00 を示します。

    つまり、この値は 3 月の第 2 日曜日の午前 2:00 を示します。"日曜日" は、DayOfWeek 要素が含まれていないことによって示されます。
  3. TIMEZONE.XML ファイルで、Month フィールドおよび Day フィールドを、<Month>10</Month> および <Day>5</Day> から <Month>11</Month> および <Day>1</Day> に変更します。

    さらに、<Month>4</Month> および <Day>1</Day> を <Month>3</Month> および <Day>2</Day> に変更します。

    この操作を、以下の TimeZone ID に対して実行します。
    • 9
    • 10
    • 11
    • 12
    • 13
    • 14
    • 28
    たとえば、"TimeZone ID 9" の場合は、TIMEZONE.XML ファイルの内容を以下のように変更します。
    <TimeZone ID="9" Name="(GMT-04:00) Atlantic Time (Canada)" Hidden="FALSE">        <Bias>240</Bias>        <StandardTime>            <Bias>0</Bias>            <Date>                <Month>11</Month>                <Day>1</Day>                <Hour>2</Hour>            </Date>        </StandardTime>        <DaylightTime>            <Bias>-60</Bias>            <Date>                <Month>3</Month>                <Day>2</Day>                <Hour>2</Hour>            </Date>        </DaylightTime>    </TimeZone>
  4. 残りの TimeZone ID 値についても手順 3. を実行します。
  5. TIMEZONE.XML ファイルの変更が完了したら、Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) を再起動する必要があります。この操作を行うには、以下の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。
    2. IIS マネージャの Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインで、IIS を実行しているサーバーを右クリックし、[すべてのタスク] をポイントして [IIS の再起動] をクリックします。
重要 : TIMEZONE.XML ファイルを手動で変更した後に stsadm.exe –o tzmove コマンドを使用する場合は、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の以下の資料に記載されている、手動による変更の手順を注意して実行する必要があります。
933738 Windows SharePoint Services で [日付と時刻] フィールドを使用するアイテムが 1 時間ずれる問題を修正する更新プログラムについて
: 今後の Windows SharePoint Services ソフトウェア更新プログラムには、Windows SharePoint Services ソフトウェアの更新プログラム 924881 に収録されている TIMEZONE.XML 更新プログラムが収められる予定です。最新の更新プログラムを適用した場合、手動で変更した TIMEZONE.XML は上書きされます。
関連情報
933360 Microsoft Windows オペレーティング システム用の 2007 年 8 月の累積的なタイム ゾーン更新プログラム
924881 Windows SharePoint Services 更新プログラム (2007 年 1 月 9 日) について
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プロパティ

文書番号:933853 - 最終更新日: 01/16/2015 02:01:49 - リビジョン: 2.2

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