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日本語ロケールが構成されている Windows Server 2008 ドメイン コントローラーで、入力方向のレプリケーションの実行中、オブジェクトの属性に対する更新が適用されないことがある

現象
特定の状況で Active Directory ディレクトリ サービスのレプリケーションを実行すると、Windows Server 2008 を実行しているレプリケーション先のドメイン コントローラーで、入力方向のレプリケーション中にオブジェクトに保存された一部の属性が受信されません。

具体的には、この問題は、レプリケーション先のドメイン コントローラーで Windows Server 2008 が実行されていて、Active Directory の言語ロケールが日本語に設定されている場合に発生します。また、この問題は、入力方向のレプリケーション中にオブジェクトが作成された場合にも発生することがあります。

この場合、レプリケーション元ドメイン コントローラーおよびレプリケーション先ドメイン コントローラーのどちらのディレクトリ サービス イベント ログにも、ドメイン コントローラー診断ツール (Dcdiag.exe)、Repadmin.exe ツール、またはその他のレプリケーション状態ツールや診断ツールでも、エラーは記録されません。

: レプリケーション先のドメイン コントローラーで実行されているのが Windows 2000 Server および Windows Server 2003 の場合は、この問題による影響はありません。
原因
この問題は、Windows Server 2008 を実行していて、Active Directory の言語ロケールが日本語に設定されているドメイン コントローラーで、ふりがなサポート機能が使用されていることが原因で発生します。

一般的ないくつかの状況では、レプリケーションのパケットがドメイン コントローラーに順番どおりに到着しません。この場合、レプリケートされたオブジェクト上の属性の値の一部が失われます。この現象は、Active Directory データベースの問題が原因で発生します。
解決方法

Service Pack の情報

この問題を解決するには、Windows Server 2008 の最新の Service Pack をインストールしてください。関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
968849 最新の Windows Server 2008 Service Pack を入手する方法
この問題を解決するためには、使用している環境上にある、すべての Windows Server 2008 ベースのサーバーに予防用の更新プログラムがインストールされるまで、以下の操作を延期することをお勧めします。
  • Windows Server 2008 を実行していて、日本語ロケールを使用するように構成する予定のある、新しいドメイン コントローラーに Active Directory をインストールする。
  • 日本語ロケールがインストールされている、またはインストールする予定のある、既存の Windows Server 2003 ベースのドメイン コントローラーを Windows Server 2008 にアップグレードする。
以下の予防用の更新プログラムを、関連するすべての Windows Server 2008 ベースのコンピューターにインストールし、その後、Active Directory をインストールする必要があります。この場合、ドメイン コントローラーを Windows Server 2008 にアップグレードしてから、最初の入力方向のレプリケーションが実行されるまでの間に、この予防用の更新プログラムをインストールする必要があります。

フォレスト内の、日本語ロケールがインストールされている、またはインストールする予定のある、既存の Windows Server 2008 ベースのドメイン コントローラーのすべてに、この予防用の更新プログラムをインストールすることをお勧めします。

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

Windows Server 2008 用の更新プログラム (KB949189)

ダウンロードWindows Server 2008 用の更新プログラム (KB949189) パッケージ

Windows Server 2008 x64 Edition 用の更新プログラム (KB949189)

ダウンロードWindows Server 2008 x64 Edition 用の更新プログラム (KB949189) パッケージ

マイクロソフトのサポート ファイルをダウンロードする方法の関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

この更新プログラムをインストールすると、イベント ログに、イベント ID 4374 と共に以下のようなメッセージが記録されることがあります。

パッケージ KB949189(Hotfix) がこのシステムに適用できないことが検出されました。

この動作は仕様です。このメッセージは無視しても問題ありません。
詳細
一部の属性が既に失われている場合は、この資料の指示に従って予防用の更新プログラムを適用し、追加のトラブルシューティングについて、Microsoft Customer Service Support にお問い合わせください。

可能であれば、Microsoft Customer Service Support に問い合わせる前に、問題が発生している Windows Server 2008 ドメイン コントローラーから Active Directory を削除しないでください。こうすることで、対象のドメイン コントローラーに対してトラブルシューティングを行うことができます。失われた属性を回復できる可能性があるのは、失われた属性が保存されていた、元のドメイン コントローラーを特定できる場合に限られます。
プロパティ

文書番号:949189 - 最終更新日: 10/02/2009 09:17:05 - リビジョン: 4.0

Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V, Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V, Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems, Windows Server 2008 Standard without Hyper-V, Windows Server 2008 Datacenter, Windows Server 2008 Enterprise, Windows Server 2008 Standard

  • kbexpertiseadvanced kbtshoot kbprb KB949189
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