Access の データベース ファイルを ZIP ファイル形式で圧縮すると、ファイル プロパティの情報が削除される

Office 2003 のサポートは終了しました

マイクロソフトでは、2014 年 4 月 8 日に Office 2003 のサポートを終了しました。この変更は、ソフトウェアの更新プログラムおよびセキュリティ オプションに影響しています。 この変更の意味および保護された状態を維持する方法について説明します。

現象
この資料の対象製品として記載されているバージョンの Microsoft Access データベース ファイル (.mdb および .accdb) を ZIP ファイル形式で圧縮すると、ファイルのプロパティの [概要] タブに設定された情報が削除されます。

なお、この現象は、Access 以外の Office アプリケーションで作成したファイルでは発生しません。
原因
Access 以外の Office アプリケーションでは、複合ドキュメントとしてファイル プロパティ情報を格納していますが、Access データベース ファイルは、複合ドキュメントではなく独自の方法で情報を格納しているため、この現象が発生します。
回避策
この現象を回避するには、ファイル プロパティの代わりに、データベース プロパティを使用してください。

ファイル プロパティをデータベース プロパティに変更するには、各データベースのプロパティ ダイアログ ボックスから設定します。

Access 2010 の場合 :

[ファイル] タブの [情報] をクリックし [データベースのプロパティの表示および編集] をクリックします。

Access 2007 の場合 :

Office メニューから、[管理] メニューをクリックし [データベース プロパティ] をクリックします。

Access 2003、Access 2002 または Access 2000 の場合 :

[ファイル] メニューから、[データベース プロパティ] メニューをクリックします。
詳細

問題の再現手順

  1. Access で、デスクトップに新しいデータベース ファイル (.mdb または .accdb) を作成し、Access を終了します。
  2. デスクトップに作成したデータベース ファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [概要] タブをクリックし、[タイトル]、[表題]、[カテゴリ]、[キーワード]、[コメント]、[ソース]、[作成者] および [改訂番号] に TEST と入力し、[OK] をクリックします。
    ([ソース]、[作成者]、[改訂番号] が表示されていない場合は、[詳細表示] ボタンをクリックします。)
  4. データベース ファイルを右クリックして [送る] をクリックし、[圧縮 (.zip 形式) フォルダ] をクリックします。
  5. 手順 4 で作成された .zip ファイルを右クリックし [すべて展開] をクリックして、圧縮フォルダの展開ウィザードに従って展開します。
  6. 展開されたデータベース ファイルを右クリックし [プロパティ] をクリックして、[概要] タブをクリックします。

結果

手順 3 で設定した情報 (TEST) が削除され、空欄で表示されます。
プロパティ

文書番号:950533 - 最終更新日: 10/05/2016 08:17:00 - リビジョン: 5.0

Microsoft Access 2010, Microsoft Office Access 2007, Microsoft Office Access 2003, Microsoft Access 2002 Standard Edition, Microsoft Access 2000 Standard Edition

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