Windows Service Pack Blocker Tool Kit を Windows 7 でインストールする方法

はじめに
Windows Service Pack Blocker Tool Kit は、Windows Update および 自動更新 (Auto Update) によるサービス パックのインストールを一時的にブロックするためのツールです。Windows のサービス パックは公開から一定期間を経て、Windows Update や自動更新で自動配信されますが、Windows Service Pack Blocker Tool Kit を使用することによってサービス パックの自動配信を一時的に停止することが可能です。

この資料では Windows 7 での方法を説明しています。

この資料は初級レベルから中級レベルのコンピューター ユーザーを対象にしています。

Windows Service Pack Blocker Tool Kit をインストールする前に

  • マイクロソフトでは最新のサービス パックを適用することを推奨しています。最新のサービス パックがインストールされていない場合、セキュリティ更新プログラムが提供されない可能性があります。セキュリティ更新プログラムの提供期間など、詳細については次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。

    マイクロソフト サポート ライフサイクル
    http://support.microsoft.com/gp/lifecycle/ja
  • Windows Service Pack Blocker Tool Kit はサービス パックの自動配信を恒久的にブロックするものではありません。Windows Service Pack Blocker Tool Kit の有効期間は、Windows Update およびダウンロード センターからの提供開始後 12 か月です。有効期間を過ぎるとサービス パックは Windows Update や自動更新で検出されるようになります。
  • Windows Service Pack Blocker Tool Kit はダウンロード センターや CD や DVD などからのサービス パックのインストールを妨げるものではありません。
  • Windows Service Pack Blocker Tool Kit は現在リリースされているサービス パックのみならず将来リリースされるサービス パックに対しても有効です。
詳細

Windows 7 で Windows Service Pack Blocker Tool Kit をインストールしてサービス パックのブロックを有効にする方法

  1. 次の Microsoft ダウンロード サイトへアクセスして、Windows Service Pack Blocker Tool Kit を任意の場所にダウンロードします。


    注 : 上記ダウンロードサイトは英語ですが、Windows Service Pack Blocker Tool Kit は OS の言語を問わずご使用いただけます。

    なお、ダウンロードサイトの日本語訳は以下の PDF 文書を参照してください。

  2. ダウンロードが完了したら SPBlockerTools.EXE をダブル クリックします。
  3. 「このファイルを実行しますか?」というメッセージが表示されたら、[実行] をクリックします。
  4. License agreement (使用許諾契約書) の内容を確認し、同意できる場合は、[Yes] をクリックします。

    License agreement (使用許諾契約書)
  5. [SP Blocker Tool] ダイアログが表示され、このプログラムの展開先を指定します。展開先は任意のフォルダを指定できます。新しいフォルダをあらかじめ作成しておき、[Browse] ボタンでそのフォルダを指定することもできます。また、適当なフォルダへのパスを直接指定することもできます。

    プログラムの展開先の指定

    たとえば、C: ドライブに "SP" と言う新しいフォルダを作成し、このフォルダにプログラムを展開する場合、上の画像の白い部分に、C:¥SP と入力し、[OK] をクリックします。もし、"SP" と言うフォルダが存在しない場合、英語で「"SP" フォルダ は存在しませんが作成しますか?」という内容のメッセージが表示されます。



    [はい] をクリックすると自動的にフォルダが作成されそのフォルダに展開されます。すでに "SP" フォルダが存在する場合、そのまま何も聞かれずに展開が開始されます。展開先が本例と異なる場合、展開先のフォルダまでのパスに置き換えて、作業を行ってください。以下の手順では、C:¥SP フォルダに展開した場合のインストール方法について説明します。
  6. コマンド プロンプトを起動します。

    [スタート] ボタンをクリックし、[プログラムとファイルの検索] に cmd と入力します。検索結果の [プログラム] に表示された [cmd.exe] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。

    ユーザー アカウント制御管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [はい] をクリックします。
  7. コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押して Windows Service Pack Blocker Tool Kit を有効にします。

    c:¥sp¥spblockingtool.exe /b
  8. 以下のメッセージが表示されることを確認します。

    Action successfully completed

Windows Service Pack Blocker Tool Kit を無効にする方法

  1. 「Windows 7 で Windows Service Pack Blocker Tool Kit をインストールしてサービス パックのブロックを有効にする方法」 の手順 6 の方法でコマンド プロンプトを起動します。
  2. コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    c:¥sp¥spblockingtool.exe /u 
  3. 以下のメッセージが表示されることを確認します。

    Action successfully completed
  4. 操作が完了したら、コマンド プロンプトを閉じて、Windows Update または Microsoft Update を起動して、サービス パックが検出されることを確認します。

Windows Service Pack Blocker Tool Kit が有効かどうか確認する方法

Windows Service Pack Blocker Tool Kit が有効かどうか確認するには、以下の手順を実行します。

重要 : このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの編集方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを編集する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしておくと、問題が発生した場合にレジストリを復元することができます。バックアップおよび復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報をクリックしてください。
322756 Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法

  1. レジスト リエディタを起動します。

    [スタート] ボタンをクリックします。[プログラムとファイルの検索] に regedit と入力します。検索結果の [プログラム] に表示された [regedit.exe] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。

    ユーザー アカウント制御管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [はい] をクリックします。
  2. 以下のレジストリ サブキーをクリックします。

    HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate
  3. [DoNotAllowSP] という値をダブル クリックします。
  4. データの値が 1 であれば、Windows Service Pack Blocker Tool Kit は有効です。
プロパティ

文書番号:958400 - 最終更新日: 09/20/2016 09:07:00 - リビジョン: 4.0

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