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ブック全体 (ワークシートを移動するためのタブを含む) またはブックの一部 (範囲やグラフなど) を静的な Web ページとして保存すると、ユーザーが Microsoft Office Excel データを World Wide Web 上で表示できます。 たとえば、Excel ワークシート上で売上高を管理しているとき、対比用のグラフも含めて数字を保存しておけば、ユーザーは Office Excel を開かずに情報を閲覧できるようになります。

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静的な Web ページへの Excel データの保存について

Excel データを静的な Web ページに保存する場合は、自動再発行機能、サポート ファイルの場所、およびハイパーリンクの定義方法を理解すると共に、元のブックを再度開いたときと保存した Web ページを再度開いたときとの違いについても理解しておくことが大切です。

自動再発行機能を使用する

ブックを保存するたびに、[Web ページとして発行] ダイアログ ボックスの [ このブックが保存されるたびに自動的に再発行 する] ボックスを選択することで、自動的に Web に 再発行できます。 ([ ファイル ] タブ (Excel 2007 の [Microsoft Office ボタン ]Office ボタンの画像 ) で、[ 名前を付けて保存] をクリックし、Web ページ形式 (.htm、.html、.mht、.mhtml) を選択し、[ 発行] をクリックします。

ただし、たとえば次のように、ブック内のアイテムが自動的に再発行されては困る場合もあります。

  • 公開される場所に保存することができない機密情報が入力されている場合

  • ネットワークまたは Web サーバー の場所との接続が一時的に切断されている場合

  • 信頼できる発行元以外の誰かによって作成されたブックを保存する場合 (他人の資格情報を使ってネットワークの場所から情報を収集し、その情報を公開される場所に保存するようなマクロがブックに含まれている可能性がある)

必要であれば、自動再発行を一時的 (現在開いているブックを閉じるまで) または完全に (ブックを開く、保存する、閉じるたびに) 無効にすることもできます。

サポート用の Web ファイルとハイパーリンクについて

一般に、Web ページには、画像などのサポート ファイルや、他の Web ページへのハイパーリンクが含まれています。 サポート ファイルやページを移動すると、それらを参照している Web ページが正しく機能しなくなります。

サポート ファイル

Excel ブックまたはワークシートを Web ページ (.htm、.html) として保存すると、"ファイル名_ files" というサポート フォルダーが自動的に作成され、そこに、行頭文字、背景テクスチャ、グラフィックスなど、すべてのページのサポート ファイルが保存されます。 たとえば、Page1.htm というファイル名を付けた場合は、"Page1_ files." という名前のサブフォルダーが作成されます。 また、サポート ファイルにも、image001.jpg、image002.gif などの名前が自動的に割り当てられます。

Web ページを別の場所に移動またはコピーする場合は、サポート フォルダーも移動して、その Web ページへのリンクがすべて保持されるようにする必要があります。 別の場所に保存し直すと、Excel によってサポート フォルダーが自動的にコピーされます。

たとえば、Web ページ: http://example.microsoft.com/Page1.htm があるとします。 このページには行頭文字が含まれており、http://example.microsoft.com/Page1_ files というサポート フォルダーにそれらが格納されています。 行頭文字のファイルの相対パスは、/Page1_ files/image001.gif/Page1_ files/image002.gif です。 http://example.microsoft.com/などの新しい場所に Page1.htm を移動する場合は、サポート ファイル フォルダー (Page1_ files) も http://example.microsoft.com/ に移動する必要があります。

相対ハイパーリンクと絶対ハイパーリンク

Web ページの作成時には、そのページを最終的に Web サーバーに配置した場合に、画像が正しく表示され、リンクが適切に機能するように、関連するファイルやハイパーリンクが Excel によって自動的に管理されます。

行頭文字、ナビゲーション ボタン、背景テクスチャ、グラフィックス、ハイパーリンクの移動先の Web ページなど、すべてのファイルが同じ Web サーバーに配置 (保存) される場合、Excel はこれらのリンクを相対リンクとして管理します。

Web 上のお気に入りの場所の一覧など、他のサーバー上にある Web サイトへのハイパーリンクは、絶対リンク (ファイルの固定の場所) として管理されます。

Web ページを別の場所に保存するとき、相対リンクに変換することのできないリンクは、絶対リンクとして維持されます。

相対リンクとして保存されている要素を削除すると、対応するサポート ファイルがサポート フォルダーから自動的に削除されます。

Web ページのサポート ファイルの言語固有の名前

接尾辞は、ファイルを Web ページとして保存するときに使用した Microsoft Office System の言語バージョンで表示されます。 たとえば、オランダ語バージョンの Microsoft Office System を使用して、Page1 という名前のファイルを Web ページとして保存したとします。 この場合、サポート フォルダーの既定の名前は Page1_bestanden になります。 次のセクションには、言語と既定のフォルダー名の完全な一覧が含まれています。

言語と既定のフォルダー名

言語

既定のフォルダー名のサポート

アラビア語

.files

バスク語

_fitxategiak

ブラジル語

_arquivos

ブルガリア語

.files

カタルニア語

_fitxers

中国語 (簡体字)

.files

中国語 (繁体字)

.files

クロアチア語

_datoteke

チェコ語

_soubory

デンマーク語

-filer

オランダ語

_bestanden

英語

_files

エストニア語

_failid

フィンランド語

_tiedostot

フランス語

_fichiers

ドイツ語

-Dateien

ギリシア語

.files

ヘブライ語

.files

ヒンディー語

.files

ハンガリー語

_elemei

イタリア語

-file

日本語

.files

韓国語

.files

ラトビア語

_fails

リトアニア語

_bylos

ノルウェー語

-filer

ポーランド語

_pliki

ポルトガル語

_ficheiros

ルーマニア語

.files

ロシア語

.files

セルビア語 (キリル)

.files

セルビア語 (ラテン)

_fajlovi

スロバキア語

.files

スロベニア語

_datoteke

スペイン語

_archivos

スウェーデン語

-filer

タイ語

.files

トルコ語

_dosyalar

ウクライナ語

.files

ベトナム語

.files

注: [Web オプション] ダイアログ ボックスの [可能な場合は長いファイル名を使用する] チェック ボックスをオフにして、短いファイル名 (最大 8 文字 + 3 文字の拡張子) で Web ページを保存した場合、サポート フォルダーの名前には、"files" を付加しない Web ページの名前になります。

保存した Web ページを再度 Excel で開く

Excel ブックを Web ページとして保存した場合、その結果の Web ページ ファイルを Excel で開き、変更を加えたうえで保存できます。 ただし、そのファイルで使用できる Excel の機能は制限され、元のファイルでは可能な変更ができなくなる場合があります。 たとえば、グラフを Web ページとして保存した場合、グラフは独立した画像になるため、Web ページ上で編集することはできません。 一方、グラフを含むブック全体を保存した場合は、単なる画像ではなく実際のグラフが保存されるため、ファイルを再度開いたときにグラフに変更を加えることができます。

最適な結果を得るために、Microsoft では、元のブック (*.xlsx) を "マスター" コピーとして使用し、元のブックを開いて編集し、保存した後で、再度 Web ページとして保存することをお勧めします。

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静的な Web ページに Excel データを保存する

  1. [ ファイル ] タブ (Excel 2007 の [Microsoft Office ボタン ]Office ボタンの画像 ) で、[ 名前を付けて保存] をクリックします。

    [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. リスト ボックスで、次のいずれかの操作を行います。

    • Web ページを保存し、サポート ファイルとサポート フォルダーを作成するには、[Web ページ (*.htm; *.html)] を選択します。

    • サポート ファイルを Web ページに埋め込んだ単一ファイル Web ページとして保存するには、[単一ファイル Web ページ (*.mht; *.mhl)] を選択します。

  3. 保存するアイテムを既に選択している場合は、[保存] をクリックするだけです。 それ以外の場合は、続けて次の手順に従います。

  4. 次のいずれかの操作を行います。

    • ブック内の各ワークシートを切り替えるためのタブを含めてブック全体を保存するには、[ブック全体] をクリックします。

    • ワークシート上の現在の選択範囲を保存するには、[選択範囲: シート] をクリックします。

  5. [発行] をクリックします。

    [Web ページとして発行] ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [発行するアイテム] の [選択] ボックスで、次のいずれかを選びます。

アイテム

操作

ブック全体    

[ブック全体] を選択します。 ユーザーがワークシートを切り替えるために使用できるタブを含めて、ブック全体が保存されます。

ワークシート全体    

[シート名 にあるアイテム] をクリックし、[シート名 のすべての内容] をクリックします。

アイテム    

[シート名 にあるアイテム] をクリックし、ピボットテーブル レポートやグラフなど、保存するアイテムをクリックします。 セルの範囲はアイテムに含まれません。

セルの範囲    

[ セルの範囲] を選択し、選択ボックスに目的の範囲が含まれていない場合は、ワークシートをクリックします (ダイアログ ボックスは選択ボックスに折りたたまれます)、Excel ブックからセル範囲を選択し、[ ダイアログ ボタンの画像の展開 ] をクリックします。

グラフ    

[シート名 にあるアイテム] をクリックし、[グラフx] をクリックします。

フィルター処理された範囲    

[シート名 にあるアイテム] を選択し、保存するオートフィルター アイテムをクリックします。

外部データの範囲    

[シート名 にあるアイテム] を選択し、保存するクエリ アイテムをクリックします。

再発行    

過去に発行済みのワークシートまたはアイテムを再発行するには、[前に発行したアイテム] をクリックし、再発行するワークシートまたはアイテムを選択します。 特定のアイテムが再発行されないようにするには、そのアイテムを選択し、[削除] をクリックします。 発行を続行するには、リスト内の別のアイテムをクリックします。

  1. 選択範囲の上とブラウザーのタイトル バーの中央に表示されるタイトルを追加するには、[発行] の [変更] をクリックします。 目的のタイトルを入力し、[OK] をクリックします。

  2. [ファイル名] ボックスの横にある [参照] をクリックし、Web ページの保存先 (ドライブ、フォルダー、Web フォルダー、Web サーバー、HTTP サイト、FTP ロケーションなど) を選択して、[OK] をクリックします。

    既存の Web ページを変更する権限があり、そのファイルにアクセスできる場合は、既存の Web ページを選択して、追加や置換を行うことができます。

    ヒント: 最初に Web ページを作成したら、まずその Web ページをローカル ハード ディスクに保存し、必要な変更や訂正を加えた後で、発行または共有する場所に発行することをお勧めします。

  3. 保存した後に Web ページをブラウザーで表示するには、[発行された Web ページをブラウザーで開く] チェック ボックスをオンにします。

    注: ページを保存せずにプレビューするには、[ブラウザーでプレビュー] コマンドを使用します。このコマンドは、クイック アクセス ツールバーに追加できます。

  4. 後でブックに変更を加える予定がある場合に、ブックを保存するたびにアイテムを自動的に再発行するには、[ブックを保存するときに常に自動再発行を行う] チェック ボックスをオンにします。

  5. 関連するその他のオプションを変更するには、次のいずれかの操作を行います。

    • Web ページ のオプションを変更するには、[ ツール] の横にある矢印をクリックし、[ Web オプション] をクリックします。 詳細については、「 Web ページ のオプション」を参照してください。

    • 図の圧縮オプションを変更するには、[ツール] の横にある矢印をクリックし、[図の圧縮] をクリックします。 詳細については、「図のファイル サイズを縮小する」を参照してください。

  6. [発行] をクリックします。

  7. 既存の Web ページに保存する場合は、メッセージが表示されます。 次の操作のいずれかを行います。

    • 既存のページ上にコピーするには、[ファイルの置換] をクリックします。

    • Web ページの末尾にデータを追加するには、[ファイルに追加] をクリックします。

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自動再発行を有効または無効にする

自動再発行機能を有効にした場合、ブックを保存するたびにメッセージが表示されます。 自動再発行は、一時的または完全に無効化することも、有効のままにしておくこともできます。 メッセージの表示方法を制御することもできます。

注: ブックを保存するとき、ステータス バーに "発行中: <ファイル名>" というメッセージが表示される場合は、ブックの自動再発行が有効になっています。

自動再発行を一時的に無効にする

メッセージが表示されたら、次の操作を行います。

  1. [このブックを開いている間は、自動再発行機能を無効にする] を選択します。

  2. [OK] をクリックします。

    ブックの現在のセッションについてのみ (つまりブックを閉じるまで)、自動再発行が無効になります。 次回ブックを開いたときには、自動再発行が有効になります。

自動再発行を完全に無効にする

  1. 自動的に再発行に設定されているブックを開きます。

  2. [ ファイル ] タブ (Excel 2007 の Microsoft Office ボタン Office ボタンの画像 ) で、[ 名前を付けて保存] をクリックし、Web ページ形式 (.htm、.html、.mht、.mhtml) を選択し、[ 発行] をクリックします。

  3. [選択] ボックスの一覧でクリックして [前に発行したアイテム] をクリックします。

  4. 自動再発行を続行しないアイテムを選択し、[削除] をクリックします。 自動再発行を無効にする各アイテムについて、同じ操作を繰り返します。

  5. [閉じる] をクリックします。

  6. ブックに変更を保存するには、[ ファイル ] タブ (Excel 2007 の [Microsoft Office ボタン ]Office ボタンの画像 ) で、[ 保存] をクリックします。

自動再発行を続行する

メッセージが表示されたら、次の操作を行います。

  • ブックを保存するたびに表示されるメッセージで、[自動再発行機能を有効にする] をクリックします。

自動再発行メッセージの表示を制御する

ブックを保存するたびにメッセージが表示されるのを防ぐには、[今後このメッセージを表示しない] チェック ボックスをオンにします。 この設定は、自動再発行が有効に設定されているすべての Excel ブックに適用される点に注意してください。

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自動再発行エラーと警告

自動再発行機能を使用すると、次のエラーまたは警告メッセージが表示されることがあります。

警告:外部参照が存在します : <ファイル名/パス>

再発行しようとしているブックに、他のブック、ページ、またはドキュメントへの参照が含まれています (Book1.xls に Book2.xls のセル A1 の値を取得するためのリンクが存在する場合など)。 発行後の Web ページでは外部参照はサポートされないため、Web ページ上では、最後に取得された値に変換されます。 ただし、ブック内の参照には影響しません。

警告:保護されていない非表示の数式が含まれています : <ファイル名/パス>

発行後の Web ページでは、非表示の数式が表示されます。 非表示の数式が Web ページに表示されないようにするには、これらを削除してから保存および再発行します。

警告:[表示桁数で計算] オプションがサポートされていません : <ファイル名/パス>

このブックでは、[Excel オプション] ダイアログ ボックス[数式] カテゴリの [計算オプション] セクションで使用できる [表示精度] オプションを使用します ([ファイル] タブ (Excel 2007 の [Microsoft Office ボタン]Office ボタンの画像 ) で、[Excel オプション] をクリックします)。 つまり、セルに格納されている値は 15 桁に正確ではなくなりますが、セル内の表示値に正確です。 表示される有効桁数は Web ページではサポートされていないため、このブックから発行された Web ページで入力または変更した数式または値の結果には、表示される精度オプションが適用されなくなります。

警告:1904 年からの計算が 1900 年からの計算に変換されます : <ファイル名/パス>

このブックでは、1904 日付システムを使用します。[Excel のオプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] カテゴリの [このブックを計算する場合] セクションで使用できるオプション ([ファイル] タブ (Excel 2007 の [Microsoft Office ボタン]Office ボタンの画像 ) で、[Excel オプション] をクリックします。 Macintosh 互換性のために一般的に使用されるこのオプションは、すべての日付が 1900 年 1 月 1 日から 1904 年 1 月 2 日に Microsoft Excel で計算される開始日を変更します。 Web ページは 1904 日付システムをサポートしていないため、日付は Web ページ上の 1900 日付システムに変換され、約 4 年の差が表示される場合があります。

エラー: アクセスできません。<ファイル名/パス>

再発行の対象アイテムを、以前の発行場所に保存できません。

  • 発行先の Web サイトまたは Web サーバーが正常に稼働しているかどうかを確認します。

  • 以前の発行先の名前または場所が変更されていないかどうかを確認します。

  • アイテムの以前の発行先に対して適切なアクセス許可を持っていることを確認します。

エラー: 保護されているデータが含まれています : <ファイル名/パス>

保護されたデータは、Web ページには保存できません。 ブックを再発行するには、最初にデータの保護を解除し、すべてのパスワードを削除する必要があります。 必要に応じて、機密情報は発行しない他のブックに移動してください。

エラー: ファイル形式が正しくありません : <ファイル名/パス>

自動再発行機能では、Microsoft Excel のデータを Web ページ形式 (.htm、.html、.mht、mhtml) 以外のファイルに発行することはできません。 HTML 形式のページに発行する必要があります。

エラー: 以前発行したデータが削除されました : <ファイル名/パス>

自動再発行するように設定されたブックに、アイテムが存在しません。

エラー: 発行するためのメモリが不足しています : <ファイル名/パス>

  • デスクトップ上の不要なプログラムまたはウィンドウを終了し、システムの空きメモリを確保します。

  • 発行先の場所に、Web ページを保存するために必要な空きディスク容量があることを確認します。

  • 発行先の場所で自分に割り当てられている容量の制限を超えていないことを確認します。

  • シートやオブジェクトなど、不要なアイテムを削除して、ブックのファイル サイズを小さくします。

  • コンピューター上のディスク容量を確認します。 ハード ディスクから不要なファイルを削除します。

  • システムのランダム アクセス メモリ (RAM) をチェックし、正常に動作していることと、お使いのバージョンの Microsoft Office または Office Excel で推奨されている容量を満たしていることを確認します。

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保存時に Web ページのタイトルを変更する

Web ページのタイトルがブラウザー のツール バーに表示され、お気に入りに追加されたときにページのタイトルが表示され、検索エンジンの結果にそのページのタイトルが表示されます。 SEO では、ページに含まれる内容を正確に反映し、短すぎるか長すぎるわけではないタイトルを使用することが重要です。

  1. [ ファイル ]> [名前を付けて保存] > [参照] をクリックします

  2. [ 名前を付けて保存 ] ダイアログで、[ 単一ファイル Web ページ] を選択します。

  3. [ タイトルの変更] をクリックし、[ テキストの入力 ] ダイアログ ボックスで目的のタイトルを入力し、[OK] をクリック します

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Web ページへの保存に関する問題

Web ページにブックを保存すると、次の問題が発生する可能性があります。

問題:条件付き書式が表示されない

条件付き書式は、単一ファイル Web ページ (.mht、.mhtml) ページではサポートされていません。代わりに Web ページ (.htm、.html) ファイル形式を使用します。 データ バー、カラー スケール、アイコン セットは、どちらの形式でもサポートされていません。

問題:データを Web ページとして保存するとセル内のテキストが切り詰められる

セル内のテキストが切り詰められるか、完全に表示されない場合は、次の操作を試します。

自動的にラップされたテキストを含むセルを変更する     データを Web ページとして保存する前に、折り返されたテキストでセルを書式設定している可能性があります。 保存時にテキストが途切れないようにするには、テキストを短くしたり、テキストに複数のセルを使用したり、ワークシート内の列を広げたりして、データを保存します。

テキストの列の幅を広げる     セル内のテキストが別のセルと重なる場合、重複する部分は保存されない場合があります。 テキストが他のセルと重ならないように列を広げます。

テキストを再調整する     セルに切り離されたテキストが表示された場合、テキストは保存時のセルの長さよりも長く、右揃えまたは中央揃えでした。 元のブックを編集し、テキストを左 (インデント) として再配置します。

問題:データを Web ページとして保存すると、回転したテキストが正しく表示されない

Excel のデータを Web ページとして保存すると、回転または垂直方向のテキストを使うことはできません。 回転したテキストや縦書きのテキストは横書きに変換されます。

問題:既存の Web ページに保存したアイテムが常にページの一番下に表示される

Excel データを既存の Web ページに保存すると、そのデータは常にページの一番下に追加されます。

Excel データを Web ページ上の別の位置に移動するには、その Web ページを Microsoft Office SharePoint Designer などのデザイン プログラムで開き、アイテムの配置を変更します。

問題:Web ページを別の場所に移動すると一部のリンクが機能しなくなる

Web ページを保存するとき、既定では、行頭文字、背景テクスチャ、グラフィックスなどのサポート ファイルがすべてサポート サブフォルダーに保存されます。 Web ページを別の場所に移動またはコピーする場合は、サポート フォルダーも移動して、そのサポート ファイルへのリンクがすべて保持されるようにする必要があります。

問題:Web ページに赤い x 印が表示される

赤い X 印は、グラフィックが見つからないことを示しています。 Web ページを別の場所に移動またはコピーする場合は、サポート ファイルも一緒に移動しないと、写真、行頭文字、背景テクスチャなどのグラフィックスへのリンクが切れることがあります。

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