Microsoft Lync 2010 通信ソフトウェアを会社の非 UC (統合コミュニケーション) 電話システムと統合できます (ただし、会社でこの機能が有効になっていることが前提です)。
UC 認定電話を使用することをお勧めします。異なる電話システム間でのビデオ通話はできないためです。詳細については、「非 UC (統合コミュニケーション) 電話システムの使用」を参照してください。
目的に合ったトピックをクリックしてください。
自動構成の使用
自動構成を使用するには、次の操作を行います。
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[自動構成の使用] をクリックし、Lync 2010 と Microsoft Lync Server 2010 により電話の統合が自動的に行われるようにします。
手動構成の指定
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[手動構成の指定] をクリックして、手動で電話の統合を構成し、次のいずれかの操作を行います。詳細については、お客様のサポート チームに問い合わせてください。
リモート通話コントロール URI (SIP)
電話サービスを管理するコンピューター電話統合サーバーの URI (Uniform Resource Identifier) を入力します。リモート通話コントロール URI が不明な場合は、お客様のサポート チームに問い合わせてください。
ヒント:
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URI は、セッション開始プロトコル (SIP) アドレスの形式です。このリモート通話コントロール URI の例を、以下に示します。
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sip:+13165551465@SEATTLE-LCSCTI-02.corp.contoso.com
電話 URI (tel)
管理する電話の URI を入力します。電話の URI がわからない場合は、お客様のサポート チームに問い合わせてください。
ヒント:
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電話の URI にはいくつかの標準形式があります。詳細については、http://www.rfc-editor.org/rfc/rfc3966.txt の「RFC: 3966 - The tel URI for Telephone Numbers」を参照してください。電話の URI の例を、以下に示します。
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tel:+14255550146;ext=51459