ガント チャートでは、プロジェクトのタスクのスケジュールを設定し、進捗状況を追跡できます。 詳細なタスクとスケジュール情報をマネージャーやチーム メンバーに伝えるために、Microsoft Visio でガント チャートを作成することができます。 また、ガント チャートを使用して、タスク レベルでプロジェクトのスケジュールを管理することもできます。
ガント チャートをセットアップする
-
[ ファイルの設定 > 新規] を選択し、[スケジュール] を 検索します。
-
[ガント チャート] をクリックし、[作成] をクリックします。
-
[ガント チャート オプション] ダイアログ ボックスで、タイムスケールの日付を設定します。
-
[日付] タブをクリックしてオプションを選択します。
[大区分] は、チャートで使用する時間の最も大きい単位 (年や月など)、[小区分] は最も小さい単位 (日や時間など) です。 -
[書式] タブで、タスク バー、マイルストーン、サマリー バーに使用する図形やラベルを選択して [OK] をクリックします。
選択する書式が分からなかった場合は、既定の選択を受け入れるだけで十分です。 書式は後から変更することができます。
-
ガント チャートにデータを追加する
タスク
ガント チャートの各タスクは、チャート枠の行に配置されています。 [タスク名] 列のセルにタスク名を入力すると、タスク期間が、タイムスケールの下の領域に、タスク バーとして表示されます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
タスク名を変更する |
|
タスク期間を設定または変更する |
期間は次のように入力します。
|
新しいタスク行を追加する |
|
タスクに達成率の表示を追加する |
タスクの進捗に合わせて、新しい列にタスクの達成率を入力します。 達成率がタスク バーに表示されます。 |
タスクを削除する |
|
マイルストーン
マイルストーンは、タスクではなく、スケジュールにおける重要なイベントを表すため、この期間はゼロに設定します。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
新しいマイルストーンを追加する |
|
既存のタスクをマイルストーンに変換する |
|
マイルストーン マーカーの外観を変更する |
|
マイルストーンを削除する |
|
サマリー タスク
1 つのアンブレラ型の大きなタスクの下に、複数の下位タスクを結合する場合にサマリー タスクを使用できます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
サマリー タスクに下位タスクを作成する |
サマリー タスクは通常のタスク行です。 この行は、その下にインデントされた下位のタスクの概要を説明します。 下位タスクを作成するには、次の手順を実行します。
これで、インデントされたタスクがその上位のサマリー タスクの下位に設定されます。 |
サマリー タスクの期間を設定する |
サマリー タスクの期間は、すべての下位タスクのタスク期間情報を追加すると自動的に入力されます。 |
タスクのレベルを上げる |
|
サマリー タスク バーの外観を変更する |
|
依存関係 (タスクのリンク)
ガント チャートで、あるタスクを別のタスクに依存させると、2 つのタスク バーが矢印で接続されます。 別のタスクから依存されているタスクの日付または期間を変更すると、依存タスクの日付も変わります。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
タスク間の依存関係を設定する |
|
タスク間の依存関係を解除する |
|
依存を示す矢印のスタイルを変更する |
|
列を追加する
目標 |
実行する操作 |
---|---|
既存の列の名前を変更する |
|
あらかじめデザインされた新しいデータ列を追加する |
|
独自にデザインした新しいデータ列を追加する |
注: 1 つ以上のテキスト列を追加する場合、それぞれで別のユーザー定義テキスト オプションをクリックします。 たとえば、最初の列に [ユーザー定義テキスト 1]、2 番目の列に [ユーザー定義テキスト 2] といったようにします。 |
データ列を削除 (非表示) する |
注: チャートから列を削除または非表示にすると、列のデータはファイルに保存されます。 後でもう一度列を表示するには、列見出しを右クリックして [列の挿入] をクリックします。 一覧から、もう一度表示する列を選択して [OK] をクリックします。 |
データ列を移動する |
|
タイムスケール
タイムスケールは、日時の単位の大区分と小区分の目盛りで、プロジェクトの開始日から終了日までを示します。 タイムスケールの日時の単位、開始日と終了日、非稼働日と考えられる日を定義できます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
開始日または終了日、あるいは両方を変更する |
|
日時の単位を変更する |
|
非稼働日を設定する |
|
特定のタスクまたはマイルストーンまでスクロールする |
|
特定の日付までスクロールする |
|
タイムスケール領域の幅を変更する |
|
より多くの日時の単位を表示する |
注: タイムスケールをより多くの日時の単位を表示するように拡大すると、そのプロジェクトに関連付けられた終了日も変更されます。 |
目的に合ったトピックをクリックしてください
コミュニケーション ツールとしてガント チャートを使う
ガント チャートでは、バーや矢印などグラフィック要素はタスクとタスク間の依存関係を表しているので、1 つのタスクの変化が他のタスクに与える影響を追跡できます。
また、複数の下位タスクを 1 つのサマリー タスクにグループ化し、説明、必要なリソース、達成率を各タスクに追加することもできます。
タスクはタイムスケールのバーとして表示されます。
配色を適用し、テスト ラベルをガント チャートに追加して、プレゼンテーション向けに視覚に訴える注釈付きスケジュールをすばやく作成することができます。
Visio ガント チャートとして複雑なプロジェクトのスケジュールを開始する場合、スケジュール データを Microsoft Project 2010 にエクスポートし、Project を使用してプロジェクトを詳細に計画および管理する操作も簡単です。
製品 |
使用する状況 |
---|---|
Visio |
|
Project |
|
ガント チャートをセットアップする
-
[ファイル] タブの [新規] をクリックします。
-
[テンプレートの選択] の [スケジュール] をクリックし、[ガント チャート] をダブルクリックします。
-
[ガント チャート オプション] ダイアログ ボックスで、タイムスケールの日付を設定します。 タスク バー、マイルストーンなどのグラフ要素の書式を選択することもできます。
-
[日付] タブをクリックして必要なオプションを選択します。
注: [大区分] は、チャートで使用する時間の最も大きい単位 (年や月など)、[小区分] は最も小さい単位 (日や時間など) です。
-
[書式] タブで、タスク バー、マイルストーン、サマリー バーで使用する図形とラベルをクリックし、[OK] をクリックします。
-
注: 選ぶ書式に迷う場合は、既定の設定を使用してください。 書式は後で変更できます。
チャート枠の詳細
ガント チャートをセットアップすると、汎用のチャート枠が表示されます。
チャート枠は空白のキャンバスと似ており、スケジュールの詳細を塗ることができます。
-
[タスク名] 列のセルをクリックし、タスク名を入力して汎用のテキストを置き換えます。 プロジェクトの進行状況に合わせてタスクを追加できます。
-
[開始] 列と [終了] 列には、初期設定としてプロジェクトに指定した開始日が反映されます。 日付を変更するには、セルをクリックして入力します。
-
開始日と終了日を変更すると、[期間] 列は自動的に更新されます。 また、いずれかの日付と期間を入力して、タスクの長さを指定することもできます。
-
[タイムスケール] (下図で月に併記されている 2000 という領域) で、[大区分] は上、[小区分] は下に表示されます。 タイムスケールは、指定した開始日に始まり、終了日に終わります。 タスクの開始日と終了日または期間を追加すると、タイムスケールの下の領域にタスク バーが表示され、領域が広くなります。
ヒント: 各タスクについて、その他のデータを記録するには、列を追加します。 たとえば、[リソース] 列を追加して、各タスクの担当者をガント チャートに反映することができます。
ガント チャートにデータを追加する
プロジェクト スケジュールの詳細を反映するデータを使用して枠を塗りつぶすことができます。 次のスケジュール要素を追加し、調整することができます。
タスク
ガント チャートの各タスクは、チャート枠の行に配置されています。 [タスク名] 列のセルにタスク名を入力すると、タスク期間が、タイムスケールの下の領域に、タスク バーとして表示されます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
タスク名を変更する |
|
タスク期間を設定または変更する |
注: 期間は次のように入力します。
|
ガント チャートの一番下に新しいタスクを追加する |
|
2 つの既存のタスク間に新しいタスクを追加する |
|
タスクに達成率の表示を追加する |
|
タスクを削除する |
|
マイルストーン
マイルストーンは、タスクではなく、スケジュールにおける重要なイベントを表すため、この期間はゼロに設定します。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
新しいマイルストーンを追加する |
|
既存のタスクをマイルストーンに変換する |
|
マイルストーン マーカーの外観を変更する |
|
マイルストーンを削除する |
|
サマリー タスク
1 つのアンブレラ型の大きなタスクの下に、複数の下位タスクを結合する場合にサマリー タスクを使用できます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
サマリー タスクと下位タスクを作成する |
|
サマリー タスクの期間を設定する |
注: サマリー タスクの期間は、すべての下位タスクのタスク期間情報を追加すると自動的に入力されます。 |
タスクのレベルを下げる (インデント) |
|
タスクのレベルを上げる |
|
サマリー タスク バーの外観を変更する |
|
依存関係 (タスクのリンク)
ガント チャートで、あるタスクを別のタスクに依存させると、2 つのタスク バーが矢印で接続されます。 別のタスクから依存されているタスクの日付または期間を変更すると、依存タスクの日付も変わります。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
タスク間の依存関係を設定する |
|
タスク間の依存関係を解除する |
|
依存を示す矢印のスタイルを変更する |
|
データ列
プロジェクト スケジュールはタスク固有のデータから構築されます。 タスクの開始日と期間の蓄積でプロジェクトの終了日が決まります。 Visio ガント チャートでは、データ列にタスク データを格納します。
追加のタスク データを記録し、ガント チャートに表示するには、新しい列を追加します。 たとえば、複雑なタスクや変わったタスクについて説明するタスク メモ用の列、各タスクの完了の責任者を記載するリソース用の列、各タスクの達成率を追跡する達成率用の列を追加することができます。
新しいガント チャートを作成すると、既定でタスク名、開始日、終了日、期間の列があるチャートが作成されます。 既存の列を並べ替え、新しい列を追加し、不要な列を削除することができます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
既存の列の名前を変更する |
|
あらかじめデザインされた新しいデータ列を追加する |
|
独自にデザインした新しいデータ列を追加する |
注: 1 つ以上のテキスト列を追加する場合、それぞれで別のユーザー定義テキスト オプションをクリックします。 たとえば、最初の列に [ユーザー定義テキスト 1]、2 番目の列に [ユーザー定義テキスト 2] といったようにします。 |
データ列を削除 (非表示) する |
注: チャートから列を削除または非表示にすると、列のデータはファイルに保存されます。 後でもう一度列を表示するには、列見出しを右クリックして [列の挿入] をクリックします。 一覧から、もう一度表示する列を選択して [OK] をクリックします。 |
データ列を移動する |
注: タイムスケール領域が長い場合、必要に応じてズームアウトし、領域の中点の右側に移動します。 ズームアウトするには、[表示] メニューの [ズーム] をポイントし、使用するズーム レベルをクリックします。 |
タイムスケール
タイムスケールは、日時の単位の大区分と小区分の目盛りで、プロジェクトの開始日から終了日までを示します。 タイムスケールの日時の単位、開始日と終了日、非稼働日と考えられる日を定義できます。
タイムスケールの特定の日付またはタスクまでスクロールし、タイムスケール領域の幅を変更して、表示する日を増やすことができます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
開始日または終了日、あるいは両方を変更する |
|
日時の単位を変更する |
|
非稼働日を設定する |
|
特定のタスクまたはマイルストーンまでスクロールする |
|
特定の日付までスクロールする |
|
タイムスケール領域の幅を変更する |
|
より多くの日時の単位を表示する |
注: タイムスケールをより多くの日時の単位を表示するように拡大すると、そのプロジェクトに関連付けられた終了日も変更されます。 |
大きなガント チャートを印刷する
小規模なプロジェクトのスケジュールを作成する場合でなければ、ガント チャートはプリンターの標準の 1 ページの範囲を超える可能性があります。 次の表は、印刷時に発生する可能性がある問題と、印刷前に、目的の結果を得るために実行できる手順の一覧です。
問題 |
解決方法 |
実行する操作 |
---|---|---|
ガント チャートの一部のみが印刷される。 |
チャート全体が図面ページに収まるようにします。 |
|
印刷されるページと図面ページの向きが同じではない。 |
プリンターのページの向きを変更します。 |
|
ガント チャート全体の印刷ページ数がわからない。 |
図面を印刷する前に、印刷結果をプレビューで表示します。 |
|
改ページ位置がわからない。 |
ページ区切り線を有効にして、チャートのページ数を表示します。 |
|
印刷ページが不適切な位置で改ページされる。 |
余白設定を変更して、ページ間の重なりを制御します。 余白を大きくすると、ページ間の重なりが大きくなります。 |
|
目的に合ったトピックをクリックしてください
コミュニケーション ツールとしてガント チャートを使う
ガント チャートでは、バーや矢印などグラフィック要素はタスクとタスク間の依存関係を表しているので、1 つのタスクの変化が他のタスクに与える影響を追跡できます。
また、複数の下位タスクを 1 つのサマリー タスクにグループ化し、説明、必要なリソース、達成率を各タスクに追加することもできます。
タスクはタイムスケールのバーとして表示されます。
配色を適用し、テスト ラベルをガント チャートに追加して、プレゼンテーション向けに視覚に訴える注釈付きスケジュールをすばやく作成することができます。
Visio ガント チャートとして複雑なプロジェクトのスケジュールを開始する場合、スケジュール データを Microsoft Office Project にエクスポートし、Office Project を使用してプロジェクトを詳細に計画および管理する操作も簡単です。 Office Visio からガント チャートをエクスポートする方法については、Microsoft Office Visio のヘルプを参照してください。
製品 |
使用する状況 |
---|---|
Office Visio |
|
Office Project |
|
ガント チャートをセットアップする
まず基本的なチャート枠とタイムスケールの日付を設定します。 タスク バー、マイルストーンなどのグラフ要素の書式を選択することもできます。
日付の変更、タスクとマイルストーンの追加または削除、タスク間の依存関係の作成は後で行うことができます。 また、配色を適用し、タイトルと凡例を追加することもできます。
-
Visio の [ファイル] メニューで [新規作成] をポイントし、[スケジュール] をポイントし、[ガント チャート] をクリックします。
-
[日付] タブをクリックして必要なオプションを選択します。
[大区分] は、チャートで使用する時間の最も大きい単位 (年や月など)、[小区分] は最も小さい単位 (日や時間など) です。
-
[書式] タブで、タスク バー、マイルストーン、サマリー バーで使用する図形とラベルをクリックし、[OK] をクリックします。
選ぶ書式に迷う場合は、既定の設定を使用してください。 書式は後で変更できます。
チャート枠の詳細
ガント チャートをセットアップすると、汎用のチャート枠が表示されます。
チャート枠は空白のキャンバスと似ており、スケジュールの詳細を塗ることができます。
-
[タスク名] 列のセルをクリックし、タスク名を入力して汎用のテキストを置き換えます。 プロジェクトの進行状況に合わせてタスクを追加できます。
-
[開始] 列と [終了] 列には、初期設定としてプロジェクトに指定した開始日が反映されます。 日付を変更するには、セルをクリックして入力します。
-
開始日と終了日を変更すると、[期間] 列は自動的に更新されます。 また、いずれかの日付と期間を入力して、タスクの長さを指定することもできます。
-
[タイムスケール] (下図で月に併記されている 2000 という領域) で、[大区分] は上、[小区分] は下に表示されます。 タイムスケールは、指定した開始日に始まり、終了日に終わります。 タスクの開始日と終了日または期間を追加すると、タイムスケールの下の領域にタスク バーが表示され、領域が広くなります。
各タスクについて、その他のデータを記録するには、列を追加します。 たとえば、[リソース] 列を追加して、各タスクの担当者をガント チャートに反映することができます。
ガント チャートにデータを追加する
プロジェクト スケジュールの詳細を反映するデータを使用して枠を塗りつぶすことができます。 次のスケジュール要素を追加し、調整することができます。
タスク
ガント チャートの各タスクは、チャート枠の行に配置されています。 [タスク名] 列のセルにタスク名を入力すると、タスク期間が、タイムスケールの下の領域に、タスク バーとして表示されます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
タスク名を変更する |
|
タスク期間を設定または変更する |
期間は次のように入力します。
|
ガント チャートの一番下に新しいタスクを追加する |
|
2 つの既存のタスク間に新しいタスクを追加する |
|
タスクに達成率の表示を追加する |
|
タスクを削除する |
|
タスク バーの外観を変更する |
|
マイルストーン
マイルストーンは、タスクではなく、スケジュールにおける重要なイベントを表すため、この期間はゼロに設定します。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
新しいマイルストーンを追加する |
|
既存のタスクをマイルストーンに変換する |
|
マイルストーン マーカーの外観を変更する |
|
マイルストーンを削除する |
|
サマリー タスク
1 つのアンブレラ型の大きなタスクの下に、複数の下位タスクを結合する場合にサマリー タスクを使用できます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
サマリー タスクと下位タスクを作成する |
|
サマリー タスクの期間を設定する |
サマリー タスクの期間は、すべての下位タスクのタスク期間情報を追加すると自動的に入力されます。 |
タスクのレベルを下げる (インデント) |
|
タスクのレベルを上げる |
|
サマリー タスク バーの外観を変更する |
|
依存関係 (タスクのリンク)
ガント チャートで、あるタスクを別のタスクに依存させると、2 つのタスク バーが矢印で接続されます。 別のタスクから依存されているタスクの日付または期間を変更すると、依存タスクの日付も変わります。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
タスク間の依存関係を設定する |
|
タスク間の依存関係を解除する |
|
依存を示す矢印のスタイルを変更する |
|
データ列
プロジェクト スケジュールはタスク固有のデータから構築されます。 タスクの開始日と期間の蓄積でプロジェクトの終了日が決まります。 Visio ガント チャートでは、データ列にタスク データを格納します。
追加のタスク データを記録し、ガント チャートに表示するには、新しい列を追加します。 たとえば、複雑なタスクや変わったタスクについて説明するタスク メモ用の列、各タスクの完了の責任者を記載するリソース用の列、各タスクの達成率を追跡する達成率用の列を追加することができます。
新しいガント チャートを作成すると、既定でタスク名、開始日、終了日、期間の列があるチャートが作成されます。 既存の列を並べ替え、新しい列を追加し、不要な列を削除することができます。
目標 |
実行する操作 |
---|---|
既存の列の名前を変更する |
|
あらかじめデザインされた新しいデータ列を追加する |
|
独自にデザインした新しいデータ列を追加する |
注: 1 つ以上のテキスト列を追加する場合、それぞれで別のユーザー定義テキスト オプションをクリックします。 たとえば、最初の列に [ユーザー定義テキスト 1]、2 番目の列に [ユーザー定義テキスト 2] といったようにします。 |
データ列を削除 (非表示) する |
注: チャートから列を削除または非表示にすると、列のデータはファイルに保存されます。 後でもう一度列を表示するには、列見出しを右クリックしてショートカット メニューから [列の挿入] をクリックします。 一覧から、もう一度表示する列を選択して [OK] をクリックします。 |
データ列を移動する |
注: タイムスケール領域が長い場合、必要に応じてズームアウトし、領域の中点の右側に移動します。 ズームアウトするには、[表示] メニューの [ズーム] をポイントし、使用するズーム レベルをクリックします。 |
タイムスケール
タイムスケールは、日時の単位の大区分と小区分の目盛りで、プロジェクトの開始日から終了日までを示します。 タイムスケールの日時の単位、開始日と終了日、非稼働日と考えられる日を定義できます。
タイムスケールの特定の日付またはタスクまでスクロールし、タイムスケール領域の幅を変更して、表示する日を増やすことができます。
目標 |
実行する 操作 |
---|---|
開始日または終了日、あるいは両方を変更する |
|
日時の単位を変更する |
|
非稼働日を設定する |
|
特定のタスクまたはマイルストーンまでスクロールする |
注: [ガント チャート] ツールバーが表示されない場合は、[表示] メニューの [ツールバー] をポイントし、[ガント チャート] をクリックします。 |
特定の日付までスクロールする |
ガント チャートでタイムスケールの任意の場所を右クリックし、ショートカット メニューからつぎのいずれかをクリックします。
|
タイムスケール領域の幅を変更する |
|
より多くの日時の単位を表示する |
注: タイムスケールをより多くの日時の単位を表示するように拡大すると、そのプロジェクトに関連付けられた終了日も変更されます。 |
大きなガント チャートを印刷する
小規模なプロジェクトのスケジュールを作成する場合でなければ、ガント チャートはプリンターの標準の 1 ページの範囲を超える可能性があります。 次の表は、印刷時に発生する可能性がある問題と、印刷前に、目的の結果を得るために実行できる手順の一覧です。
問題 |
解決 方法 |
実行する操作 |
---|---|---|
ガント チャートの一部のみが印刷される。 |
チャート全体が図面ページに収まるようにします。 |
|
印刷されるページと図面ページの向きが同じではない。 |
プリンターのページの向きを変更します。 |
|
ガント チャート全体の印刷ページ数がわからない。 |
図面を印刷する前に、印刷結果をプレビューで表示します。 |
|
改ページ位置がわからない。 |
ページ区切り線を有効にして、チャートのページ数を表示します。 |
|
印刷ページが不適切な位置で改ページされる。 |
余白設定を変更して、ページ間の重なりを制御します。 余白を大きくすると、ページ間の重なりが大きくなります。 |
|