スレッドの無視機能を使うと、受信トレイに不要なスレッドが含まれないようにすることができます。 スレッドを無視すると、選択したスレッドに関連するすべてのメッセージが削除され、そのスレッドの以降のメッセージは [削除済みアイテム] フォルダーに直接移動します。
スレッドは、電子メール スレッドとも呼ばれています。 1 つのスレッドには、最初のメッセージからすべての返信までの、メッセージのつながりがすべて含まれています。 スレッドのメッセージは、件名が同じになります。
たとえば、だれかにメッセージを送信して、その相手がそのメッセージに対して返信するというやり取りです。 スレッドの多くでは、多くの返信のやり取りがあったり、複数のユーザーの全員がスレッドの一部に返信していたりすることがあります。
スレッドを無視する
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メッセージの一覧で、無視する会話または会話内のメッセージを選択します。
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[ホーム]タブの[削除]グループで、[無視] を選択
。
開いているメッセージから作業している場合は、[メッセージ]タブの [削除] グループで、[無視] を選択します。
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[スレッドを無視] を選択します。
注: 手順 3 の [ 会話を無視] コマンドが [会話を無視] ダイアログ ボックスに 表示されます。 以前に [このメッセージを再表示しない] チェック ボックスをオンにした場合、このダイアログ ボックス は 表示されません。
会話の無視を停止する
スレッドの無視を中止するには、次の操作を行います。
注: 無視したスレッドを復元できるのは、そのスレッドが [削除済みアイテム] フォルダーに残っている場合だけです。
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[削除 済みアイテム] フォルダーで、回復する会話、またはその会話内のメッセージを選択します。 既定では、[削除済みアイテム] フォルダーは日付順で並べられます。 [スレッド] ビューに変更するには、[並び順] を選択し、[会話] を 選択します。
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[ホーム]タブの[削除]グループで、[無視] を選択
。
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[ 会話の無視を停止] を選択します。
スレッドが受信トレイに移動します。 以降のメッセージは受信トレイに配信されます。
注: 手順 3 の [会話の 無視を停止] コマンドが [会話の無視の停止] ダイアログ ボックスに 表示されます。 以前に [このメッセージを再表示しない] チェック ボックスをオンにした場合、このダイアログ ボックス は 表示されません。