Access デスクトップ データベースのすべてのデータシートが特定の書式設定で自動的に表示されるように、既定の書式設定を変更できます。
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[ファイル] をクリックし、[オプション] をクリックします。
[Access のオプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[ データシート ] をクリックし、変更するオプションを選択します。 変更を適用するには、データシートを閉じてもう一度開きます。
グリッド線とセルの効果を変更する
表示される既定の枠線
データシートの各セルは、既定では水平罫線と垂直罫線または枠線で表示されますが、グリッド線が表示されないか、水平または垂直の枠線のみが表示されるようにオプションを変更できます。
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[既定の枠線が表示されている] で、[水平チェック] ボックスをオフにして水平グリッド線を非表示にするか、[垂直チェック] ボックスをオフにして垂直グリッド線を非表示にします。 両方のオプションがオフの場合、データシートはグリッド線なしで表示されます。
注: 既存のデータベース内のテーブルのグリッド線の形式を変更するには、データシート ビューで [ ホーム] をクリックしてテーブルを開き、[ テキストの書式設定 ] グループで [ グリッド線] をクリックします。
既定のセル効果を設定する
セル効果は、個々のセルのスタイルを表します。 既定の設定は [フラット] ですが、 発生 または 沈んだ 外観に変更できます。
既定の列幅を設定する
Access データベース内のすべてのデータシートの列の既定の幅を選択します。 Windows の設定で指定された測定システムに応じて、インチまたはセンチメートルで測定を入力します。
既定のフォントを設定する
このセクションの設定を使用すると、データシート内のテキストのサイズ、重み、スタイルをカスタマイズできます。
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サイズ: データシート内のテキストに適したサイズを選択します。
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重み: 一覧から選択して、テキストを表示する細いまたは重い値を決定します。 たとえば、薄型、エクストラライト、ライト、標準、中、半太字、太字、重みなどのフォント表示を選択できます。
すべてのデータシートのすべてのテキストを自動的に 下線 または 斜体 にする場合は、テキスト オプションを [下線] または [斜体] に設定できます。
現在のデータベースのオプションの設定の詳細については、「現在のデータベースの ユーザー オプションを設定する」を参照してください。