
従業員が会社を退職した場合は、Microsoft 365 からその従業員を削除する必要があります。 削除する前に、その従業員が会社のファイルにアクセスすることを禁止し、作成したドキュメントを保存して、ユーザーの削除に関連するその他の管理者タスクをいくつか実行します。
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管理センターから、[ユーザー] を選択し、[アクティブなユーザー] を選択します。
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削除するユーザーを選択し、[ユーザーの削除] を選択します。
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ライセンスを削除するためのチェック ボックスとメール エイリアスを削除するためのチェック ボックスをそれぞれオンにします。
ユーザーに代理メールボックスのアクセス許可が付与されている場合は、ここで削除できます。
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別のユーザーに元従業員の OneDrive へのアクセスを許可するためのチェック ボックスをオンにし、そのユーザーを検索します。
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ユーザーの名前を選択します。
ファイルを新しい場所に移動するための 30 日間の猶予がこのユーザーに与えられます。
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別のユーザーに元従業員のメールへのアクセスを許可するためのチェック ボックスをオンにし、[ユーザーを選択してメールのオプションを設定する] を選択します。
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ユーザーを選択し、[次へ] を選択します。
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必要に応じて、メールボックスが元従業員に属していたことを表す新しい表示名を作成し、[次へ] を選択します。
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自動返信を有効にし、必要に応じて返信テキストを変更します。
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自動返信の送信先を選択します。組織内に送信するのか、組織外に送信するのか、また、組織内と組織外への返信を同一の内容にするかどうかを選択し、[次へ] を選択します。
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関連付けられているメール エイリアスを削除するには、エイリアスの横にある [X] を選択します。
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共有メールボックスの情報を確認し、[完了] を選択します。
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オプションが正しく設定されていることを確認し、[割り当てと変換を行う] を選択します。
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結果を確認し、[閉じる] を選択します。
ユーザーの削除後、30 日間はそのユーザーのアカウントを復元できます。