以前のバージョンの Access では、大量のテキストを格納する型としてメモ データ型を使い、短い文字列 (最大 255 文字) を格納する型としてテキスト データ型を使っていました。 Access 2013 と Access 2016 では、これらの 2 種類のデータ型の名前はそれぞれ "長いテキスト" と "短いテキスト" に変更され、これらのプロパティとサイズ制限は、デスクトップ データベースと Access Web アプリのどちらを使うかに応じて異なります。 詳細は次のとおりです。

デスクトップ データベース (.accdb) のテキスト フィールド

長いテキスト    .accdb ファイルでは、長いテキスト フィールドは古いメモフィールドと同じように機能します。 つまり、フォームやレポートのコントロールに表示できる文字は最初の 64,000 文字までですが、最大で 1 GB のテキストを格納できます。 [長いテキスト] フィールドを設定してリッチ テキストを表示できます。これには、太字や下線のような書式設定が含まれます。

短いテキスト    .accdb ファイルの場合、[短いテキスト] フィールドは以前のバージョンのテキスト フィールドと同じように機能します。 最大 255 文字を格納します。

詳細については、「Access デスクトップ データベースのデータ型 (英語)」を参照してください。

Access Web アプリのテキスト フィールド

長いテキスト    Access Web アプリでは、"長いテキスト" フィールドは最大 2^30-1 バイトのデータを格納できますが、これは SQL Server のデータ型の nvarchar(max) と同じです。 必要に応じて、ユーザーがフィールドの容量全体を使わないように文字数制限を設けることもできます。 リッチ テキストを Access Web アプリに格納することはできません。

短いテキスト    Access Web アプリでは、"長いテキスト" フィールドは既定で最大 255 文字のデータを格納できますが、文字数制限プロパティを調整して 4000 文字までにすることもできます。 1 ~ 4000 の長さの SQL Server の nvarchar と同じです。

詳細については、「Access Web アプリのデータ型」を参照してください。

"長いテキスト" フィールドと "短いテキスト" フィールドの既定のコントロール

ほとんどの場合、Access では "短いテキスト" フィールドまたは "長いテキスト" フィールドを表示するために、テキスト ボックス コントロールが使われます。 ただし、Access Web アプリで表示するために "長いテキスト" フィールドを追加すると、Access で複数行のテキスト ボックスが作成されます。 ブラウザーの複数行のテキスト ボックスを使うときは、Enter キーを押すとテキスト ボックスの新しい行に移動できます。 データシートを扱っている場合、最初の行の下を表示するには、スクロールバーを使う必要があります。

デスクトップ データベースで "長いテキスト" フィールドがリッチ テキストを表示するように構成されており、そのフィールドをフォームやレポートに追加する場合、テキスト ボックスにリッチ テキスト設定が Access で自動的に適用されます。

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