DatePart 関数

日付の指定した部分を含むバリアント型 (内部処理形式 IntegerVariant) の値を返します。

警告    この関数の使用に問題があります。 一部のカレンダー年の最後の月曜日は、週 1 である第 53 週として返されます。 詳細と回避策については、「Format 関数または DatePart 関数が、年の先週月曜日に誤った週番号を返す 可能性がある」を参照してください

構文

DatePart ( interval, date [, firstdayofweek] [, firstweekofyear] )

DatePart 関数の構文には、次の引数があります。

引数

説明

interval

必須。 返す時間間隔の文字列式です。

date

必須。 評価するバリアント型日付の値です。

firstdayofweek

省略可能。 週の始まりの曜日を表す定数です。 省略すると、日曜日を指定したものと見なされます。

firstweekofyear

省略可能。 年の第 1 週を指定する定数です。 省略すると、1 月 1 日を含む週が第 1 週と見なされます。

設定

interval 引数には 、次の設定があります。

設定

説明

yyyy

q

四半期

m

y

年間通算日

d

w

平日

ww

h

n

s

firstdayofweek 引数の設定は次のとおりです。

定数

説明

vbUseSystem

0

NLS API の設定を使います。

vbSunday

1

日曜日 (既定)

vbMonday

2

月曜日

vbTuesday

3

火曜日

vbWednesday

4

水曜日

vbThursday

5

木曜日

vbFriday

6

金曜日

vbSaturday

7

土曜日

firstweekofyear 引数の設定は次のとおりです。

定数

説明

vbUseSystem

0

NLS API の設定を使います。

vbFirstJan1

1

1 月 1 日が含まれる週から開始します (既定)。

vbFirstFourDays

2

新年の少なくとも 4 日が含まれる最初の週から開始します。

vbFirstFullWeek

3

年の最初の完全な週から開始します。

解説

DatePart 関数を使用して、日付を評価し、特定の時間間隔を返すことができます。 たとえば、曜日または現在の時間を計算するために、DatePart を使用する場合があります。

firstdayofweek 引数は、"w" および "ww" の間隔記号を使用する計算に影響します。

da te が日付リテラルの場合、指定した年はその日付の一部として恒久的に保存されます。 ただし、date が二重引用符 (" ") で囲まれていて、年を省略した場合、日付式が評価されるたびに、現在の年がコードに挿入されます。 これにより、別の年でも使用できるコードを記述することができます。

注: カレンダー プロパティの設定がグレゴリオ暦の場合、date ではグレゴリオ暦の日付を指定する必要があります。 カレンダーがイスラム暦の場合は、イスラム暦で日付を指定する必要があります。

返された日付部分は、現在のアラビア語のカレンダーの時間単位になります。 たとえば、現在のカレンダーがイスラム暦で、返される日付部分が年の場合、年の値はイスラム暦の年になります。

クエリの例

結果

SELECT DatePart("yyyy",[DateofSale]) AS NewDate FROM ProductSales;

フィールド "DateofSale" の日付値の 'Year' を返します。

SELECT DatePart("q",[DateofSale]) AS NewDate FROM ProductSales;

フィールド "DateofSale" の日付値の 'Quarter' (カレンダー年度に基づく) を返します。

SELECT DatePart("y",[DateofSale]) AS NewDate FROM ProductSales;

"DateofSale" フィールドの日付値の 'Day of Year' (1 から 365) を返します。

SELECT DatePart("d",[DateofSale]) AS NewDate FROM ProductSales;

"DateofSale" フィールドの日付値の 'Day' を返します。

SELECT DatePart("w",[DateofSale]) AS NewDate FROM ProductSales;

"DateofSale" フィールドの日付値の 'Weekday' (1 から 7 まで 、1 は日曜日を表します) を返します。

SELECT DatePart("ww",[DateofSale]) AS NewDate FROM ProductSales;

フィールド "DateofSale" の日付値の '週番号' (1 から 52) を返します。

SELECT DatePart("h",[DateTime]) AS NewDate FROM ProductSales;

フィールド "DateTime" の日付値の 'Hour' を返します。

SELECT DatePart("n",[DateTime]) AS NewDate FROM ProductSales;

フィールド "DateTime" の日付値の '分' を返します。

SELECT DatePart("s",[DateTime]) AS NewDate FROM ProductSales;

フィールド "DateTime" の日付値の "秒" を返します。

VBA の例

注: 次の例は、Visual Basic for Applications (VBA) モジュールでのこの関数の使用方法を示しています。 VBA の使用方法の詳細については、[検索] の横にあるドロップダウン リストで [開発者用リファレンス] を選び、検索ボックスに検索する用語を入力します。

この例では、DatePart 関数を使用して日付を取得し、その日付が含まれる四半期が示されます。

Dim TheDate As Date    ' Declare variables.
Dim Msg
TheDate = InputBox("Enter a date:")
Msg = "Quarter: " & DatePart("q", TheDate)
MsgBox Msg

関連項目

適切な日付関数を選択する

ヘルプを表示

Office のスキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Office Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

ご意見をいただきありがとうございます。

フィードバックをお寄せいただき、ありがとうございます。Office サポートの担当者におつなぎいたします。

×