バージョン履歴を使用すると、OneDrive または SharePoint に保存されているファイルの古いバージョンを表示および復元できます。 バージョン履歴は、Microsoft 365 ファイル、PDF、CAD ファイル、写真、ビデオなど、すべての種類のファイルで動作します。 必要に応じて、削除したOneDriveファイルを復元したり、削除したSharePointアイテムをごみ箱から復元したりできる場合があります。
ヒント: また、アプリ で以前のバージョンのOfficeファイルOfficeすることもできます。
-
個人用 Microsoft アカウントOneDrive 、または仕事用または学校用のアカウントでサインインします。
-
以前のバージョンに復元するファイルを選択し (一度に復元できるファイルは 1 つのみです)、右クリックして、[バージョン履歴] を 選択します。
注: クラシック表示では、ドキュメントを選択し、上部にある [バージョン履歴の詳細>選択します。
-
[バージョン 履歴] ウィンドウで、次のいずれかの操作を行います。
OneDrive または SharePoint に ( Microsoft 365 アカウントなど) 仕事用または学校用のアカウントでサインインしている場合は、復元するドキュメントのバージョンの横にある省略記号(...)を選択し、[復元] をクリックします。
クラシック表示または以前のバージョンの SharePoint Server で、復元するドキュメントのバージョンの横にある矢印を選択し、[復元] をクリック します。
エクスプローラーでバージョン履歴を使用する
PC にOneDrive同期アプリがインストールされている場合は、エクスプローラーで以前のバージョンに復元するファイルを右クリックし、[バージョン履歴] を 選択します。 次に、目的のバージョンの横にある省略記号(...)を選択し、[復元] をクリックします。
選択したドキュメントのバージョンが現在のバージョンになります。 前の現在のバージョンは、リストの以前のバージョンになります。
注:
-
個人用の Microsoft アカウントでサインインすると、過去 25 バージョンを取得できます。 会社または学校のアカウントでサインインする場合、バージョンの数はライブラリの構成によって 異なります。
-
OneDrive を SharePoint Server の一部として使用している場合、管理者がドキュメントのバージョン管理を無効にしている可能性があります。 SharePoint のバージョン設定 (職場または学校の OneDrive も対象) の詳細については、「リストまたはライブラリのバージョン管理を有効にして構成する」または「リストまたはライブラリでのバージョン管理のしくみ」を参照してください。
-
Microsoft アカウントでOneDriveにサインインしている場合、ごみ箱に入れてから 30 日後にアイテムが自動的に削除されます。 ごみ箱がいっぱいである場合は、最も古いアイテムが 3 日後に自動的に削除されます。 職場または学校のアカウントでサインインしている場合は、管理者が設定を変更しない限り、ごみ箱のアイテムが自動的に 93 日後に削除されます。 職場または学校のアカウントの場合に、削除したアイテムが保持される期間についてはこちらをご覧ください。
「OneDrive で喪失したか、見つからないファイルを検索する」または「以前のバージョンの Office ファイルを表示する」を参照してください。
補足説明
|
サポートに問い合わせ
テクニカル サポートについては、「Microsoft サポートに問い合わせ」 にアクセスし、問題を入力し、[ヘルプ]を選択します。 それでもサポートが必要な場合は、[サポートに問い合わせ] を選択して、最適なサポート オプションに導きます。 |
|
|
管理者
|