Teams 会議のバックグラウンド ノイズを減らす
Teams 会議や通話でマイクをオンにすると、周囲のバックグラウンド ノイズ (紙のシャッフル、ドアのスラミング、犬の吠えなど) が他のユーザーの注意をそらす可能性があります。 Teams では、Teams デスクトップ アプリと iOS に対して 3 レベルのノイズ抑制が提供され、会議参加者の集中を維持するのに役立ちます。
ノイズ抑制レベルを設定する
この設定はいつでも変更できます。 変更すると、設定は次の会議または通話に引き継がされます。
現在参加している会議のノイズ抑制レベルに影響を与える場合は、2 番目の手順を使用します。
メインの Teams ウィンドウから
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プロフィール画像の横にある [設定] やその他の
を選択します。
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左側の [ デバイス ] を選択し、[ ノイズ抑制] でオプションを選択します。
• 自動 (既定値) Teams アプリは、あるレベルのノイズ抑制用に最適化され、ほとんどの状況に最適です。
• 高は、あなたの声ではないすべてのバックグラウンドサウンドを抑制し、バックグラウンドスピーチの多くを持つ騒々しいオフィス環境に最適です。
注:
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このオプションでは、コンピューターのプロセッサで Advanced Vector Extensions 2 (AVX2) がサポートされている必要があります。
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このオプションを有効にすると、より多くのコンピューター リソースが使用されます。
• 低コンピュータファンやエアコンなどの永続的なバックグラウンドノイズの低レベルを抑制します。 この設定を使用して、会議の開始を待つ場合など、他の会議参加者が聴くための任意の音楽を再生します。 Teams 会議で他の参加者の音楽を再生する際の忠実性を最大限に高める方法については、「Teams 会議またはライブ イベントでコンピューターからサウンドを共有する」を参照してください。
• オフノイズ抑制が無効になっています。 この設定は、静かなスタジオのような低ノイズ環境で忠実度の高いマイクに使用します。 -
会議ウィンドウから
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会議コントロールで [ その他のオプション
] を選択し、[ デバイス設定] を選択します。
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[ ノイズ抑制] で、オプションを選択します。 (オプションの説明については、上記の手順 2 を参照してください
)。
iOS でノイズ抑制レベルを設定する
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プロフィール画像を選択し、[ 設定] を選択します。
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次に、[ 通話] を選択します。
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[ ノイズ抑制] で、オプションを選択します。
注: 呼び出し中にデバイスのリソースが多すぎる場合、設定が Low にフォールバックする可能性があります。