アニメーション効果を変更、削除、またはオフにする

PowerPoint では、オブジェクトに適用するアニメーション効果を別のアニメーション効果に変更したり、アニメーションの設定を変更したり、オブジェクトからアニメーションを削除したりすることができます。

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アニメーション効果を変更する

変更するアニメーション効果が適用されているオブジェクトを選択します。
[アニメーション] タブで、使用する新しいアニメーションを選択します。

1 つのアニメーション効果を削除する

テキストやオブジェクト (画像、図形、SmartArt グラフィックなど) に適用しているアニメーション効果を削除できます。

注: スライド全体から切り替え効果を削除する方法については、「スライド間で画面切り替えを追加、変更、または削除する」を参照してください。

[アニメーション] タブで [アニメーションウィンドウ] をクリックします。
スライドで効果を削除するアニメーションオブジェクトをクリックします。

ヒント: そのオブジェクトに適用されているすべての効果が [アニメーションウィンドウ] で強調表示されます。
[アニメーションウィンドウ] で削除する効果をクリックし、下向き矢印で表示されるメニューから [削除] をクリックします。

複数またはすべてのアニメーション効果を削除する

テキストやオブジェクトから複数のアニメーション効果を削除するには、[アニメーションウィンドウ] で Ctrl キーを押しながら削除するアニメーション効果をクリックし、Delete キーを押します。
テキストやオブジェクトからすべてのアニメーション効果を削除するには、アニメーションを停止するオブジェクトをクリックします。次に、[アニメーション] タブのアニメーション効果のギャラリーで [なし] をクリックします。

プレゼンテーション内のすべてのアニメーションをオフにする

1 回の操作でプレゼンテーション全体からすべてのアニメーションを削除することはできませんが (説明したとおり、各オブジェクトから個別にアニメーションを削除する必要があります)、プレゼンテーションのすべてのアニメーションを無効にすることはできます。

[ スライドショー ] タブで、[ スライドショーのセットアップ] を選択します。
[オプション] で、[アニメーションを表示しない] を選びます。

関連項目

テキストまたはオブジェクトにアニメーションを設定する

注: スライド間の切り替えを変更または削除する方法については、「スライド間の切り替えを追加、編集、または削除する」を参照してください。

作成したアニメーション効果を変更または削除するには、目的のスライドを選び、[アニメーション] タブをクリックし、右側にある [アニメーション] ウィンドウを使用して、効果を編集するか配置し直します。

ヒント: [アニメーション] ウィンドウが表示されない場合は、[標準] ビューになっていることを確認し、[アニメーション] タブの [アニメーションウィンドウ] をクリックします。

アニメーションウィンドウの表示と非表示を切り替える、リボンの [アニメーションウィンドウ] ボタン

[アニメーション] ウィンドウでは、次のいずれかの操作を行うことができます。

アニメーションを移動または削除する [アニメーション] ペインで効果を選択します。ウィンドウの上部にある矢印キーをクリックしてアニメーションの順序を変更するか、赤い X をクリックしてアニメーションを削除します。

スライドからすべてのアニメーションを一度に削除するには、リスト内の最初の項目をクリックし、リストの最後の項目をクリックするときに Shift キーを押したままにして、赤い X をクリックします。
別のアニメーションに変更する [アニメーション] ウィンドウで効果を選択し、[ アニメーション ] タブのリボンで別の効果をクリックします。
同じオブジェクトに別のアニメーションを追加する まず、 スライド上 のテキストまたはオブジェクト ( [アニメーション ] ペインではなく) を選択し、適用する追加の効果をクリックします。
効果のプロパティを変更する [アニメーション] ウィンドウで効果を選択し、[ 効果オプション] で必要な変更を行います。

ここで使用できる設定は、選んだアニメーションの種類に応じて異なります。この例は、[スライドイン] アニメーションのオプションを示しています。
効果のタイミングを変更する [アニメーション] ウィンドウで効果を選択し、[ タイミング] で必要な変更を行います。オプションには、アニメーションのトリガー方法、アニメーションの継続時間、開始を遅らせるか繰り返すかが含まれます。

プレゼンテーション中にもう一度トリガーされる可能性がある比較的長いアニメーションには、[再生が終了したら巻き戻す] を選ぶと、2 回目はすばやく表示できます。