Outlook、特に出席者が出席する会議を使用して会議をスケジュールする場合は、招待状に会議室を含める必要があります。 会議室の名前がわかる場合は、その名前を直接 [場所] フィールドに入力できます。 名前がわからない場合、またはいつもとは違う場所で会議をスケジュールする場合は、[会議室の検索] を使用できます。
注: ルーム ファインダーが表示されない場合 管理者は、リボンにボタンが表示される前に、Exchange サーバーでこの機能を有効にする必要があります。 詳細については、管理者に 「リソース メールボックスとスケジュールの管理 」を参照するように指示します。
[会議室の検索] を開く
[会議室の検索] ボタンは、会議出席依頼のリボンにあります。 (会議出席依頼を作成する)
Room Finder を見つけるのに苦労している場合は、この機能が有効になっていることを確認する必要があります。 organizationの管理者でない場合は、管理者に問い合わせて Room Finder を有効にします。 管理者の場合は、PowerShell に接続し、次のコマンドレットを実行する必要があります。
New-DistributionGroup -Name "room list name" –RoomList
Add-DistributionGroupMember -Identity "room list name" -Member "room mailbox name"
これにより、ルームファインダーが表示され、部屋の一覧を表示し、必要に応じて利用可能な部屋から選択できるようになります。
[会議室の検索] のツアー
[会議室の検索] は、会議出席依頼のスケジュールのページに表示されます。
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[部屋の一覧の選択] で [最近使った部屋] を選択すると、スケジュールした最近の会議室が表示されます。
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最近使用した会議室のいずれかを選択すると、ページの左側にある [会議室] の一覧に追加されます。 スケジュール グリッドに空き時間の情報が表示されます。
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[会議室一覧の選択] の矢印を選択すると、社内の建物と場所が表示されます。 会議室一覧を選択すると、指定した会議時間に利用できる建物や場所のすべての会議室の一覧が表示されます。
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使用可能な会議室を見つけたら、その名前の横にあるボックスを選択して、出席依頼に含めます。
ヒント: [会議室の検索] ウィンドウを非表示にするには、[会議室の検索] ボタンをもう一度をクリックするか、[会議室の検索] ウィンドウの右上の [x] をクリックします。
会議出席依頼を作成するには
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ナビゲーション ウィンドウの一番下にある [予定表] をクリックします。
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[ホーム] タブの [会議] をクリックします。
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[宛先] ボックスに、会議に含めるユーザーまたはリソースの名前を入力します。
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[件名] ボックスに、会議の説明を入力します。
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[会議室の検索] をクリックして部屋を選択します。
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イベントの詳細を入力します。
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出席依頼が完成したら、[会議の開催者] タブで [送信] をクリックします。