2012 年 12 月のサービス更新プログラムの後、クライアント側スクリプトがMicrosoft Dynamics CRM Onlineで機能しなくなりました

この記事は、Microsoft Dynamics CRM Online organizationが 2012 年 12 月のサービス更新プログラムに更新された後のスクリプト エラーの修正に役立ちます。

適用対象: Microsoft Dynamics CRM Online
元の KB 番号: 2804561

現象

フォームで V4.0 クライアント API (crmForm) を使用している場合、Microsoft Dynamics CRM Online organizationが 2012 年 12 月のサービス更新プログラムに更新された後にスクリプト エラーが発生する可能性があります。 "Undefined" というダイアログが表示される場合や、フォームの左下隅に "ページ上のエラー" というエラーが表示される場合があります。 その他のさまざまなスクリプト エラーが表示される場合があります。

原因

Microsoft Dynamics CRM用の 2012 年 12 月のサービス更新プログラムでは、HTML コンポーネント (HTC) をMicrosoft Dynamics CRMフォームに含めるかどうかを制御する新しいシステム設定が導入されました。 この設定は、Microsoft Dynamics CRM Onlineでは既定で無効になっています。

次の crmForm プロパティには HTC が必要です。

CrmForm プロパティ
.Save(
.SaveAndClose(
.FormType
.ObjectTypeCode
.Objectid
.ObjectTypeName
.RequiredLevel
.SetFocus(
.FireOnChange
.分
.最大
.DataValue
。Isdirty
.無効
.SelectedOption
.SelectedText
.SortingEnum
.並べ替え
.Selectedindex
.Innertext
.OptionsXml
.精度
.Dataxml
.テキスト
.値
.DisplayValue
.WillSubmit
.DataChangeHandler
.BypassValidation
.AllowFormFocus
._bSaving
._htcInitCompleted
.SubmitFormId
.NO_DATA
.RefreshOnSave
.表示
.ForceSubmit
.フォーム
.TimeControl
.isInitialized
.allowblankdate
.IsMoney
.IsBaseCurrency
.CurrencySymbol
.CurrencyPrecision
.IgnoreCurrencySymbol
.IgnoreRange
.PrecisionChangeHandler
.TrimValue
.Maxlength
列挙子

解決方法

  1. Microsoft Dynamics CRM Web アプリケーションにシステム管理者としてサインインします。
  2. [ 設定] をクリックし、[ 管理] をクリックし、[ システム設定] をクリックします。
  3. [ カスタマイズ ] タブをクリックします。
  4. [Microsoft Dynamics CRM フォームに HTC サポートを含める] というラベルの付いた設定の横にあるチェック ボックスをオンにします。
  5. [OK] をクリックします。

詳細

crmForm API は、Microsoft Dynamics CRM 2011 リリースでは非推奨となりました。 このトピックと、2012 年 12 月のサービス更新後のスクリプト エラーのその他の考えられる原因の詳細については、次のブログ投稿を参照してください。